トキ
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注釈^ 種の再導入以前の、日本最後の生息地だったことに因み、2005年(平成17年)に制定[11]
^ 種の再導入以前の、本州最後の生息地だったことに因む[12]
^ 2020年(令和2年)時点で野生下の個体は全て佐渡島に生息しているとされる[20]一方、累計27羽が本州にも飛来している[21]
^ 最後の日本産トキ「キン」は推定36歳で死亡しており、長命だった。
^ 巻第四:安寧天皇記「桃花鳥田丘上陵」、巻第六:安寧天皇記「身狭桃花鳥坂」、巻第十八安閑天皇身狹桃花鳥坂上陵」として、それぞれ陵墓名の一部として登場している。
^須賀利御太刀』にも言及がある[13]
^ 伊勢神宮神宮式年遷宮の度に調整する神宝の一つ。柄の装飾としてトキの羽を2枚使用(詳細は当該項目を参照)。
^ 小林照幸『朱鷺の遺言』(中央公論社、1998年、ISBN 9784120027802)には、NHKが1969年(昭和44年)2月22日に放送した番組中でトキの空撮映像(秋の映像であったことから、撮影は1968年(昭和43年)かそれ以前と考えられる)を使用し、その年から黒滝山の営巣地が放棄されたこと、佐藤春雄ら佐渡トキ愛護会のメンバーは空撮が原因だと考えていたと述べられている。番組の放送があるまで空撮があったことに気付いていた者はいなかったが、空撮は通年にわたって行われた(はずだ)と批判する声もあるが、番組の責任者によるとヘリコプターを飛ばしたのは一度だけで、それも営巣期を避け、空撮以外の取材も慎重に行ったという[44]
^ この個体は「華華(ホアホア)」で、後に日本産トキとのペアリングが試みられた[77]

出典^ Appendices I, II and III<https://cites.org/eng> (Retrived 02/06/2019)
^ a b UNEP (2019). Nipponia nippon. The Species+ Website. Nairobi, Kenya. Compiled by UNEP-WCMC, Cambridge, UK. Available at: www.speciesplus.net. (Retrived 02/06/2019)
^ a b c d BirdLife International 2018. Nipponia nippon. The IUCN Red List of Threatened Species 2018: e.T22697548A132069229. Downloaded on 02 June 2019.
^ a b c d e f g h i j 藤井幹 「トキ」『レッドデータブック2014 ?日本の絶滅のおそれのある野生動物?2 鳥類』環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編、株式会社ぎょうせい、2014年、26-27頁。
^ a b c d e f g h i j 永田 2019(環境省レッドリスト2019補遺資料)
^ a b c 日本鳥学会 「トキ」『日本鳥類目録 改訂第7版』、日本鳥学会、2012年、88頁。
^“秦嶺以北初のトキ放鳥地、6年間で85羽の繁殖に成功”. 新華網日本語. (2019年6月18日). ⇒http://jp.xinhuanet.com/2019-06/18/c_138153471.htm 2020年5月8日閲覧。 
^ “保護対象から「観光資源」へ=トキ放鳥11年、野生400羽?膨らむ期待・新潟佐渡”. 時事ドットコム. (2019年9月24日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092300358 2020年5月8日閲覧。 
^ “朝鮮半島で40年前に絶滅したトキ、野生に放鳥 韓国”. AFPBB News. (2019年5月23日). https://www.afpbb.com/articles/-/3226301 2020年5月8日閲覧。 
^ “県のシンボル(花・鳥・木・草花・鑑賞魚)について”. 新潟県 (2019年3月29日). 2021年2月14日閲覧。
^ “佐渡市の花・木・鳥・魚”. 佐渡市 (2005年4月1日). 2021年2月14日閲覧。
^ “輪島市の花・木・鳥”. 輪島市 (2013年3月30日). 2021年2月14日閲覧。
^ a b c d e 林野庁 2005 p.4
^ 日本鳥類目録(第三版) p.115
^ a b c d e 林野庁 2005 p.10
^ a b c 林野庁 2005 p.16
^ a b中国と日本、トキを共同で保護 - 中国国際放送局、2010年12月23日
^ “野生下のトキの2020年の最終的な繁殖結果について(推定値)”. 環境省 (2020年9月29日). 2021年2月16日閲覧。
^ a b “【佐渡トキ保護センター】国内のトキ飼育羽数”. 新潟県佐渡トキ保護センター (2021年2月15日). 2021年2月16日閲覧。
^ a b c 第17回検討会資料2 p.4
^ 第17回検討会資料 p.13
^ 蘇・河合2015 p.47
^ a b 永田尚志「 ⇒トキの野生復帰の現状?佐渡の現場から」 (PDF) - 2010年度第1回日本海学講座
^ a b “日中トキ、やはり同一種 DNA分析で確認”. 47NEWS. 共同通信 (全国新聞ネット). (2003年9月25日). ⇒オリジナルの2011年9月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110924232229/http://www.47news.jp/CN/200309/CN2003092501000416.html 
^ a b “能登、佐渡のトキは同一種 県など、DNA鑑定で確認 「能里」の子孫、里帰りへ”. 『北國新聞』 (北國新聞社). (2009年7月27日). ⇒オリジナルの2009年7月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090730235010/http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090727101.htm 
^ a b c 『朱鷺の国から』、88-89頁。
^ a b c 高野伸二『カラー写真による日本産鳥類図鑑』1981年、東海大学出版会、ISBN 9784486006480

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