ザック・スナイダーとは1996年に出会い、2004年9月25日にニューヨークのマンハッタンで結婚した[1]。夫妻は現在、カリフォルニア州パサディナに住んでいる[2]。 映画業界に入る前はニューヨークの広告代理店で働いていた。1996年に映画のようなコマーシャルを作りたいと考え、リーボックのコマーシャルの監督としてスナイダーを雇う[1]。当時のデボラはコマーシャルの美術監督と付き合っていたが、後にスナイダーと結婚することになる[1]。1997年にテレビドキュメンタリーの『Talk to Me: Americans in Conversation』のプロデューサーを務めた[3]。2002年にデボラはニュージーランドでコマーシャルを製作するためにスナイダーを監督として雇い、撮影が終わると付き合い始めた[1]。2004年、両名はウェスリー・カラーと共にクルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズを設立した。 2007年、夫が監督するフランク・ミラーの同名コミックを原作とした映画『300 〈スリーハンドレッド〉』で製作総指揮としてクレジットされ、映画界でのキャリアが始まる[1]。2009年にアラン・ムーアの同名コミックを原作とした映画『ウォッチメン』で製作、2010年にキャスリン・ラスキーの児童文学を原作とした映画『ガフールの伝説』で製作総指揮を務める。 2011年、ザック・スナイダー初めてのオリジナル長編映画である『エンジェル ウォーズ』が公開となる。2013年には、クリストファー・ノーランとその妻のエマ・トーマスと共同でプロデュースした『マン・オブ・スティール』が公開される。
キャリア
フィルモグラフィ
300 〈スリーハンドレッド〉 300(2007年) - 製作総指揮
ウォッチメン Watchmen(2009年)- 製作
ガフールの伝説 Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole(2010年) - 製作総指揮
エンジェル ウォーズ Sucker Punch(2011年)- 製作
マン・オブ・スティール The Man of Steel(2013年)- 製作
300 〈スリーハンドレッド〉 ?帝国の進撃? 300: Rise of an Empire(2014年)- 製作
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 Batman v Superman: Dawn of Justice(2016年)- 製作
スーサイド・スクワッド Suicide Squad (2016年)- 製作総指揮
ワンダーウーマン Wonder Woman(2017年)- 製作
ジャスティス・リーグ Justice League(2017年)- 製作
アクアマン Aquaman(2018年)- 製作総指揮
ワンダーウーマン 1984 Wonder Woman 1984(2020年)- 製作
ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット Zack Snyder's Justice League(2021年)- 製作
アーミー・オブ・ザ・デッド Army of the Dead(2021年)- 製作
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 The Suicide Squad(2021年)- 製作総指揮
アーミー・オブ・シーブズ Army of Thieves(2021年)- 製作
REBEL MOON: パート1 炎の子
REBEL MOON: パート2 傷跡を刻む者
出典^ a b c d e f Louie, Elaine (2004年10月3日). “ ⇒WEDDINGS/CELEBRATIONS: VOWS; Deborah Johnson and Zack Snyder - New York Times”. ニューヨーク・タイムズ. The New York Times Company