DefSTARは造語で、語源は「Def=かっこいい」+「STAR=新しいスターを生み出す」の意味。
デフスターレコーズの前身であるSMEJ内の「Tプロジェクト」が最初にプロデュースしたのがthe brilliant green、平井堅等であった為、大手芸能事務所・研音がソニーミュージック内に作ったレーベルと言われる事があるが、研音所属以外のアーティストも多数在籍しており研音と資本的には直接的関係はない。2009年5月31日、the brilliant green、sowelu等が研音およびデフスターから離れた。
デフスターレコーズ作品の規格品番は「DF」から始まるカタログ番号となっている。
沿革
1997年4月1日 - ソニー・ミュージックエンタテインメント内に吉田敬らによるTプロジェクト発足[1]。
2000年10月1日 - デフスターレコーズ発足[1]。同月から発売開始。
2001年1月1日 - ソニー・ミュージックエンタテインメントの製作部門から株式会社デフスターレコーズ (DefSTAR Records Inc.) として分社化。吉田敬が代表取締役就任[1]。
2003年7月1日 - 吉田敬が退職。藤原俊輔が代表取締役に就任。
2008年4月1日 - 小林和之が代表取締役に就任。
2014年4月1日 - ソニー・ミュージックレコーズがレーベルビジネスグループの7社を吸収合併し、ソニー・ミュージックレーベルズが発足[2]。デフスターレコーズは同社の社内レーベルとなる。
2015年6月1日 - SMEレコーズに吸収合併される形で運営終了。
デフスターレコーズの機能は、在籍していた全所属アーティストがSMEレコーズ内に新たに発足された制作3部へと自動的に転籍した。 ※印は、他のレーベルへと移動・編入。
かつて所属していたアーティスト
離脱・他のレーベルへ移動・編入
AGGRESSIVE DOGS a.k.a UZI-ONE(2008年?2009年)
AKB48(2006年?2008年)(You, Be Cool!/キングレコード)
離脱後、2008年リリースのベストアルバムの完全版・ビデオクリップ集(2010年)、スタジオ収録の劇場公演曲のアルバムリリース(2013年)がある(「AKB48の関連作品」参照)。
あゆみくりかまき(2015年)※
五井道子(2007年)
石崎ひゅーい(2013年?2014年)※
いとうまゆ (2012年)※
Aimer(2011年?2015年)※
奥田美和子(2000年)(BMG JAPAN → Cocoon(インディーズ) → 日本クラウン)
Kylee(2009年?2013年)※
GARNiDELiA(2014年?2015年)※
川畑要(2012年?2013年)(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズへ2013年に移動)※
栗山千明(2010年?2013年)(所属事務所スペースクラフト)
CHEMISTRY(2000年?2012年)(2017年活動再開後はソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズに移動)※
後藤まりこ(2012年?2013年)
近藤晃央(2012年?2013年)※
SawanoHiroyuki[nZk](2014年?2015年)※
SUNDAYS(2014年)※
私立恵比寿中学(2012年?2015年)(所属事務所スターダストプロモーション)※
真山りか(2014年)※
THE STARBEMS(2013年)
星羅(2009年?2011年)
Sowelu(2002年?2009年)(rhythm zone)
高木正勝(2006年)
舘ひろし(2012年)(所属事務所・石原プロモーション → 舘プロ)※
ティーナ・カリーナ(2013年)※
NIRGILIS(2006年?2009年)(AMG MUSIC)
NORTHERN BRIGHT(2000年?2002年)(Sony Records → LD&K Records)※
平井堅(2000年?2012年)(ソニー傘下のアリオラジャパンへ2013年に移動)※
the brilliant green(2000年?2009年)(ワーナーミュージック・ジャパン)
Tommy february6(2001年?2009年)
Tommy heavenly6(2003年?2009年)
meister(2004年?2005年)