デジタルラジオ推進協会
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10月10日 - 試験放送開始[1]


2007年(平成19年)

2月19日 - 東京局が増力[2]

6月27日 - 情報通信審議会がテレビ放送用周波数帯の内、170MHzから205MHzは「警察消防等の自営通信に割り当てること」を答申[3]

12月6日 - 170MHzから205MHzの放送業務への割当ては平成23年7月24日までとし、以後は移動業務に割り当てられることとなった。[4]

試験放送は2011年7月24日に終了することとなった。[5]



2010年(平成22年)

6月30日 - 大阪局の試験放送終了[6]

10月5日 - 試験放送を当初予定の翌年7月24日より約4ヶ月前倒し3月31日に終了すると発表[7]

「デジタルラジオの実用化試験放送に於いて一定の成果を上げた事や、残る検証も2010年度(平成22年度)内に終了する目途が立った事」を理由としている。



2011年(平成23年)3月31日 - 試験放送終了[8]

2012年(平成24年)4月30日 - 事務所を日本女子会館に移転

2013年(平成25年)4月1日 - 一般社団法人[9]

2014年(平成26年)4月1日 - 放送波遮蔽対策推進協会(The association for dtv and radio retransmission promotion)と改称[10]

遮蔽対策事業に関しておよび上記以後は、放送波遮蔽対策推進協会#沿革を参照。
構成

2013年(平成25年)4月1日現在[11][12]
理事長


清水洋二

正会員


朝日放送

FM802

大阪放送

東京放送ホールディングス

ニッポン放送

日本放送協会(NHK)

文化放送

毎日放送

賛助会員
協会の事業を賛助するラジオ・テレビ放送事業者、受信機器・放送設備メーカーや広告代理店など、27社
特別会員
不感対策事業に参加する地下街の管理会社や放送事業者など、33社
無線局

実用化試験局の免許の概要[13] を掲げる。

 東京局大阪局
免許の日平成15年10月1日平成15年10月1日
呼出符号JOAZ-FMJOBZ-FM
呼出名称とうきょうデジタルエフエムほうそうじつようかしけんおおさかデジタルエフエムほうそうじつようかしけん
周波数190.214286MHz190.214286MHz
空中線電力2.4kW(注)
(1セグメントあたり300W)240W
(1セグメントあたり30W)
注 当初は800W

周波数

周波数はアナログテレビジョン放送7チャンネル相当であった。詳細は「地上デジタル音声放送#実用化試験放送チャンネル」を参照
呼出符号

呼出符号の「JOAZ」と「JOBZ」は、かつてはNHKに指定するものとされ、JOAZは名寄ラジオ中継局NHK佐世保支局に指定されていたことがあるが、JOBZが指定されたことはなかった。後に臨時目的放送の制度化以降は臨時目的放送局にNHKに未指定のものを指定するものとされ、複数のイベント放送局臨時災害放送局に指定された。臨時目的放送局はコミュニティ放送の制度化時に「JOYZ」を指定するものとされ、1994年(平成6年)にJOAZが柏崎市のぎおん柏崎まつりの、JOBZが羽咋市の羽咋市まつりのイベント放送局に指定された後は、何れの無線局にも指定されていなかった。
脚注[脚注の使い方]^ デジタルラジオについて - 実用化試験放送が開始したのはいつですか(デジタルラジオ推進協会 - Q&A) - ウェイバックマシン(2008年10月2日アーカイブ分)
^ DRPプレスリリース(デジタルラジオ推進協会) - ウェイバックマシン(2008年10月20日アーカイブ分)
^ 第5章 VHF/UHF帯の電波の有効利用のための技術的条件(情報通信審議会情報通信技術分科会 電波有効利用方策委員会報告書p.19(VHF/UHF帯における電波の有効利用のための技術的条件」に関する情報通信審議会からの一部答申及び意見募集の結果別添1(総務省 報道資料 平成19年6月27日)))(2009年7月22日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project (PDF)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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