分類実態としてはおおむね下記の通りである。分類が困難な機種もある。
コンパクト・デジタルカメラ - レンズ交換が不可能のもの[注 2]。
ネオ一眼 - 明るい高倍率ズームレンズを持った、比較的大きなもの。「ブリッジカメラ
(英語版)」とも呼ばれている。2010年頃まではコンパクトデジカメとしての手軽さと、レンズ交換式一眼レフのような高性能を併せ持つ点が評価され、旅行などに重宝された。しかし、一眼レフ並みの大きさで取り回しが面倒な上にレンズ交換が不可という、その中途半端な立ち位置によって、デジカメのジャンルの中では最も早く衰退した。2022年現在はニコン「COOLPIX P1000」(2018年発売)などの超高倍率機を中心に生き残っている