開局からちょうど1年後の2004年11月18日には、スカイパーフェクTV!110(後のスカパー!e2、現在のスカパー!)Ch.163でも放送を開始した(TBS系の東経110度CS放送事業者・C-TBSへの番組供給という形を取る)。
2005年8月31日、スカイパーフェクTV!110でのチャンネル番号をCh.163からCh.304に変更。
2005年12月1日にはスカパー!プレミアムサービスにおいて2番目のチャンネル「トゥーン・ディズニー」を開局したが、2009年(アメリカでは2月13日、日本では8月1日)に男児向けの番組編成に特化した「ディズニーXD」にリニューアルしている。
2005年12月22日、ひかりTVの前身の一つであるVODサービス「オンデマンドTV」において「ディズニー・チャンネル」の提供を開始[7]した。
日本では2008年11月18日に開局5周年を迎え、記念の特別番組も放送された[8]。
2008年12月1日、放送番組をパソコンや携帯電話で視聴できる「ディズニー・チャンネル@PLAY」[9]の提供を開始した。
2010年9月30日に開設されたディズニー作品を無料配信するサイト「ディズニー動画」[10]では、番組の認知向上や加入促進を目的に一部の番組のフルエピソードが配信されていた。
2010年11月18日、「J:COM TV My style」のVOD見放題パックメニューに『ディズニー・チャンネル オンデマンド』の提供を開始した。その後2015年6月1日に、J:COMオンデマンド見放題パックに『ディズニー・チャンネル オンデマンド』の名称を『ディズニー・チャンネル』に変更した。
2010年12月1日、スカパー!HDにおいてハイビジョン放送「ディズニー・チャンネル HD」を開始[11]した。
2011年4月1日、スカパー!光[12]、ひかりTV[13]においてハイビジョン放送「ディズニー・チャンネル HD」を開始した。
2012年3月1日、スカパー!e2での放送はC-TBSによる東経110度CS放送から直系の新規放送事業者・ブロードキャスト・サテライト・ディズニー(BSディズニー)によるBSデジタル放送へ移行し、16:9(1.78:1)のワイド放送、字幕放送[注 1]に対応した。BSディズニーとしては17日に放送開始した同社直営のDlifeに付随するサブサービスであったが、2020年3月31日のDlife放送終了後はディズニー・チャンネル単営になったことで自動的にBSディズニーのメインサービスに昇格した。
2013年11月18日、開局10周年を迎え[14]、その日から10週間にわたって「ディズニー・チャンネル 魔法の10週間」という特別企画が行われた。「魔法の10週間」の最終土曜日である2014年1月25日には、その日限定の「メイド・フォー・ミー!みんなで作る魔法のフィナーレ」と称する特別枠が設けられ、午前10時から午後9時までの時間帯で以下の番組が(視聴者の事前投票の結果により)放送された。午前10時?午前11時:ミッキーマウス クラブハウス(ディズニージュニア部門第1位)午前11時?正午:おさるのジョージ(ディズニージュニア部門第2位)正午?午後1時:ちいさなプリンセス ソフィア(ディズニージュニア部門第3位)午後1時?午後2時:フィニアスとファーブ(アニメーション部門第1位)午後2時?午後3時:スイチュー! フレンズ(アニメーション部門第2位)午後3時?午後4時:怪奇ゾーン グラビティフォールズ(アニメーション部門第3位)午後4時?午後5時:ブログ犬 スタン(ドラマ部門第1位)午後5時?午後6時:ウェイバリー通りのウィザードたち(ドラマ部門第2位)午後6時?午後7時:オースティン&アリー(ドラマ部門第3位)午後7時?午後9時:フィニアスとファーブ/ザ・ムービー(映画部門)ぴちぴちピッチWinx Club
『WATCH ディズニー・チャンネル』は、2014年9月1日に開始され[15]、その後2015年3月1日に、日本初となるブランドロゴのメジャーチェンジがなされ、アメリカ、ドイツなどと統一されたものとなった[16]。2021年1月29日にサービスを終了した[17]。
2016年1月1日より、チャンネル名称を「ディズニー・チャンネル ディズニー映画・アニメ」に変更。
2016年10月1日、VODサービス「ゲオチャンネル」において「ディズニー・チャンネル・オンデマンド」の配信を開始[18]した。
2016年11月1日より、J:COMオンデマンドによる『ディズニー・チャンネル HD』は、J:COM TV スタンダードプラス/スタンダード加入者向けに追加料金なしで視聴出来る「チャンネル!オンデマンド」の提供を開始した。
2016年12月1日より、スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
2017年5月16日、Amazonプライム・ビデオにおいて「ディズニー・チャンネル オンデマンド」の配信を開始[19][20]した。
2018年5月22日、同年12月の4K8K本放送開始に伴うBSチャンネル再編により、BS放送における物理チャンネルをBS-7chからBS-3chに移動。
2018年10月1日より、チャンネル名称が「ディズニー・チャンネル」に戻った。
2018年10月から12月には、開局15周年を記念し特別編成での放送が行われた[21]。記念企画として写真を募集する「いいね!みんなのベストフォト」[22]が行われたほか、ディズニーチャンネルで放送されているドラマのキャストやアニメーションのクリエイターからの「ありがとうメッセージ」、「ディズニーチャンネル15周年テーマソング」のミュージックビデオ[23]の放送が行われた。特別編成内では、以下の特集での放送が行われた。
10月 -「プリンセス特集」「ベイマックス特集」
11月 -「ハッピーバースデー!ミッキーマウス」
12月 -「ディズニー/ピクサー特集」「ディセンダント特集」
2019年にブランドロゴのメジャーチェンジが行われ、2019年にメジャーチェンジしたアメリカなどと同じものとなった[24]。また、ディズニーデラックスの提供開始に伴い、Amazonプライム・ビデオにおける「ディズニー・チャンネル オンデマンド」の配信が終了した。
2019年9月9日、総務省はBSディズニーに対して、現行6スロットの返上を前提にBS放送HDTV用の12スロットを割り当てると発表した[25][26]。
2021年1月31日に「ディズニーXD」が閉局したことに伴い、それまで同局で放送されていたオリジナル作品やスター・ウォーズシリーズ、マーベル・コミック関連作品などは翌2月1日よりディズニー・チャンネルに移管された。
2021年6月1日、新しい放送事業者が開局することに伴うBSチャンネル再編により、BS放送における物理チャンネルをBS-3chからBS-23chに移動すると同時にハイビジョン化[27][28]。