ディズニー・チャンネル
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9月 - 『トイ・ストーリー4[35]

10月 - 「ホーンテッドマンション」・「モンスターズ・インク

2023年11月より、開局20周年を記念し特別編成「ディズニー・チャンネル20周年スペシャル!」の放送が行われている。特別編成内では、月ごとに以下のテーマでの放送が行われている。

11月 - 「ミュージック・サタデー」

12月 - 「アドベンチャー・サタデー」

1月 - 「コメディ・サタデー」

2月 - 「マジカル・サタデー」

3月 - 「ヒーロー・サタデー」

4月 - 「みんなスター・サタデー」

また、開局20周年イベントとして「マジカル・ワールド・オブ・ディズニー・チャンネル」が東京、名古屋、大阪で開催[36]されている他、音楽ストリーミングサービスにおける20周年テーマ曲の配信[37]や特別映像の公開[38]が行われている。
日本での放送開始の背景

このチャンネルが開局する前は、ディズニーのテレビ番組の放送は系列局の少ないテレビ東京系列などが視聴できる地域(『ディズニータイム』ほか)や、パーフェクTV!(当時)やケーブルテレビなどを通じた有料の衛星放送局WOWOWなどでないとなかなか視聴できる機会がなかった関係で、海外における当チャンネルの存在を知るディズニーファンを中心に、開局を待ち望む声も多かった。

衛星放送事業者各社やケーブルテレビ事業者からも加入者の増加を後押しするためのキラーコンテンツとして、その動向が注目されていた。しかし日本では放送法により外国企業の放送事業参入が制限されていたことや、ディズニー側は「日本の市場価値は高いが、有料放送市場が未発達で収益が期待できない」と判断し放送開始を見送っていた。

その後の放送法の規制緩和により、ディズニーは外国企業の放送事業参入を許した電気通信役務利用放送法に基づく放送事業者としてスカイパーフェクTV!(当時)や大手ケーブルテレビ局で放送を行うと開局計画を2003年4月に発表し、同年11月18日に放送を開始した。この年はアメリカのディズニー・チャンネルの開局と東京ディズニーランドの開園20周年に当たり、11月18日はディズニーの看板キャラクター・ミッキーマウスの誕生日でもある。

開局の前から電車などの公共交通機関で広告を掲載したり、スカパー!やケーブルテレビ各局へ向けたプロモーション番組『ディズニー・トゥーンタイム』の配給など、様々な媒体を通じて積極的な広告活動を行ったことも功を奏し日本国内での視聴世帯は2004年1月時点で200万世帯を突破した。ただし視聴者は主に別料金のかからないことが多いケーブルテレビ局の契約世帯が中心で、当初パック料金に含まれていなかったスカパー!での契約数はおよそ10万世帯に留まっていた(その後、2004年10月よりパック料金の対象となった)。
放送形態

日本独自のオリジナル番組を除き、全て日本語による吹き替え音声版とオリジナルの英語音声版の2か国語放送となっている。スカパー!やスカパー!プレミアムサービス、デジタル送信のケーブルテレビでは「ステレオ2か国語放送」という形態が取られており、どちらの言語でも臨場感のあるステレオ音声で視聴出来る。

番組本編中には画面左下にチャンネルロゴが常時表示されている。ロゴは他の専門チャンネルに比べると大きく目立ちやすい上に、ほとんどの番組で特別編成やディズニー作品の関連商品(セルDVDなど)の発売情報などのテロップの表示やナレーションも行われる。

2007年10月1日から2014年10月31日まではバンパーやタイトルテロップが一新され、番組中に次の番組の紹介テロップが表示されるようになった。また、エンドロールの前後では映像を押し上げて、画面下部に次の番組の紹介文が表示される。

2014年11月1日から2019年3月30日まではバンパーやタイトルテロップが一新され、番組中に次の番組紹介テロップが表示されるようになった。また、エンドロールが小窓で高速再生された(マジカル・ワールド・オブ・ディズニーのみ)。

番組放送中のCM前には「まだまだ続くよ、(番組名)。ディズニー・チャンネル」、CM明けには「またまた始まるよ、(番組名)。ディズニー・チャンネル」というアナウンスと共に、番組内の主要登場人物のビジュアルとチャンネルロゴが登場するアイキャッチが挿入される。また地上波など他局よりもCM枠が長い傾向にある。

なお、番組の間には数分のショートアニメや放送されている作品のPVミニ番組が放送される(番組表には掲載されない)。

過去には、時々月単位で、兄弟チャンネルであるディズニーXDのアニメやドラマを日曜日にお試しと称して放送していた。

毎月第一日曜日は無料で放送される。その際、番組名の頭に[無]が付く。2003年から2014年までのロゴ2014年から2019までのロゴ
番組の一覧詳細は「ディズニー・チャンネル放送番組」を参照

番組によっては、放送時間を区切るゾーン編成を取っている。なお、時間帯についての記述はいずれも日本のもの(JST)である。
ディズニー・チャンネル・ムービー

ファミリー映画を中心とした長編作品を放送する。日本では毎日24時、金曜日20時の他、土日には13時にもこのゾーンが設けられている。ディズニー映画や本国のディズニー・チャンネルで制作されたテレビ映画(ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー)の他、他社が制作している洋画なども放送されている。ディズニー・チャンネルが日本で初放送をした時は、「マジカル・ワールド・オブ・ディズニー」(The Magical World of Disney)としてスタート。2003年11月18日放送開始。最初に放送されたのは映画『モンスターズ・インク』である。

2005年8月にフジテレビ系列で放送されたディズニー・チャンネル初のスペシャルドラマ『星に願いを?七畳間で生まれた410万の星?』を、およそ1年遅れの2006年9月に邦画として放送した。

前述した通り2か国語放送だが、劇場公開時点で日本語の吹き替え音声が制作されていない他社の作品についても、吹き替え版を新規に制作した上で放送される。字幕スーパーを付した英語のみの放送は行われていなかったが、2012年3月11日からは字幕スーパーを付した英語のみ放送は行われていた[注 3]

2019年9月1日には「ディズニー・チャンネル・ムービー」の名前を採用した。
ディズニージュニア

幼児向けのアニメ作品を中心とし、番組の間に進行役のサルのキャラクター「ウー」と「アー」が工作や料理などのコーナーを交えたゾーンで、教育番組としての位置づけもある。平日は朝8時30分から昼の14時30分までの6時間、土日は同じく朝7時30分から10時までの2時間半にわたって編成されている。この他に、新番組の先行放送などを18時頃に行うこともある。ディズニー・チャンネルが日本で初放送をした時は、「プレイハウスディズニー」(Playhouse Disney)としてスタート。2003年11月19日放送開始。最初に放送されたのは『ノック!ノック!ようこそベアーハウス』である。

実写コーナーの出演者は全員日本人だが、実際の収録は主にパリのスタジオで行われている。2004年からは、東京のスタジオで収録された視聴者参加型のコーナーも加わった。

当初はこの枠内に限り、チャンネルロゴは他の時間帯と異なる原色を多用した派手なタイプが使用されていたが、2004年3月には元に戻された。

2011年7月3日には「ディズニージュニア」の名前を採用した。
ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー詳細は「ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー」を参照

ディズニー・チャンネルが独自に制作した映画作品を放送する。ほとんどの作品では、当チャンネルで放送されている他のドラマ作品の主要な登場人物を演じている俳優「ディズニー・チャンネル スター」が主役を演じている。

シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ

ぴちぴちピッチ

ぴちぴちピッチの登場人物

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