2018年5月22日、同年12月の4K8K本放送開始に伴うBSチャンネル再編により、BS放送における物理チャンネルをBS-7chからBS-3chに移動。
2018年10月1日より、チャンネル名称が「ディズニー・チャンネル」に戻った。
2018年10月から12月には、開局15周年を記念し特別編成での放送が行われた[21]。記念企画として写真を募集する「いいね!みんなのベストフォト」[22]が行われたほか、ディズニーチャンネルで放送されているドラマのキャストやアニメーションのクリエイターからの「ありがとうメッセージ」、「ディズニーチャンネル15周年テーマソング」のミュージックビデオ[23]の放送が行われた。特別編成内では、以下の特集での放送が行われた。
10月 -「プリンセス特集」「ベイマックス特集」
11月 -「ハッピーバースデー!ミッキーマウス」
12月 -「ディズニー/ピクサー特集」「ディセンダント特集」
2019年にブランドロゴのメジャーチェンジが行われ、2019年にメジャーチェンジしたアメリカなどと同じものとなった[24]。また、ディズニーデラックスの提供開始に伴い、Amazonプライム・ビデオにおける「ディズニー・チャンネル オンデマンド」の配信が終了した。
2019年9月9日、総務省はBSディズニーに対して、現行6スロットの返上を前提にBS放送HDTV用の12スロットを割り当てると発表した[25][26]。
2021年1月31日に「ディズニーXD」が閉局したことに伴い、それまで同局で放送されていたオリジナル作品やスター・ウォーズシリーズ、マーベル・コミック関連作品などは翌2月1日よりディズニー・チャンネルに移管された。
2021年6月1日、新しい放送事業者が開局することに伴うBSチャンネル再編により、BS放送における物理チャンネルをBS-3chからBS-23chに移動すると同時にハイビジョン化[27][28]。
2023年3月31日、他のディズニー系3チャンネル[注 2]と共にひかりTVでの配信を終了することを同年2月27日にNTTドコモから発表された[29]。
2023年5月より、ディズニー創立100周年を記念し、6ヶ月連続の特別編成「ディズニー100 特別編成」として放送が行われた[30]。特別編成では、月ごとに以下の映画を放送した。
5月 - 『白雪姫』[31]
6月 - 『リロ&スティッチ』[32]
7月 - 『塔の上のラプンツェル』[33]
8月 - 『トイ・ストーリー』[34]
9月 - 『トイ・ストーリー4』[35]
10月 - 「ホーンテッドマンション」・「モンスターズ・インク」
2023年11月より、開局20周年を記念し特別編成「ディズニー・チャンネル20周年スペシャル!」の放送が行われている。特別編成内では、月ごとに以下のテーマでの放送が行われている。
11月 - 「ミュージック・サタデー」
12月 - 「アドベンチャー・サタデー」
1月 - 「コメディ・サタデー」
2月 - 「マジカル・サタデー」
3月 - 「ヒーロー・サタデー」
4月 - 「みんなスター・サタデー」
また、開局20周年イベントとして「マジカル・ワールド・オブ・ディズニー・チャンネル」が東京、名古屋、大阪で開催[36]されている他、音楽ストリーミングサービスにおける20周年テーマ曲の配信[37]や特別映像の公開[38]が行われている。 このチャンネルが開局する前は、ディズニーのテレビ番組の放送は系列局の少ないテレビ東京系列などが視聴できる地域(『ディズニータイム』ほか)や、パーフェクTV!(当時)やケーブルテレビなどを通じた有料の衛星放送局・WOWOWなどでないとなかなか視聴できる機会がなかった関係で、海外における当チャンネルの存在を知るディズニーファンを中心に、開局を待ち望む声も多かった。 衛星放送事業者各社やケーブルテレビ事業者からも加入者の増加を後押しするためのキラーコンテンツとして、その動向が注目されていた。しかし日本では放送法により外国企業の放送事業参入が制限されていたことや、ディズニー側は「日本の市場価値は高いが、有料放送市場が未発達で収益が期待できない」と判断し放送開始を見送っていた。 その後の放送法の規制緩和により、ディズニーは外国企業の放送事業参入を許した電気通信役務利用放送法に基づく放送事業者としてスカイパーフェクTV!(当時)や大手ケーブルテレビ局で放送を行うと開局計画を2003年4月に発表し、同年11月18日に放送を開始した。この年はアメリカのディズニー・チャンネルの開局と東京ディズニーランドの開園20周年に当たり、11月18日はディズニーの看板キャラクター・ミッキーマウスの誕生日でもある。 開局の前から電車などの公共交通機関で広告を掲載したり、スカパー!やケーブルテレビ各局へ向けたプロモーション番組『ディズニー・トゥーンタイム』の配給など、様々な媒体を通じて積極的な広告活動を行ったことも功を奏し日本国内での視聴世帯は2004年1月時点で200万世帯を突破した。ただし視聴者は主に別料金のかからないことが多いケーブルテレビ局の契約世帯が中心で、当初パック料金に含まれていなかったスカパー!での契約数はおよそ10万世帯に留まっていた(その後、2004年10月よりパック料金の対象となった)。 日本独自のオリジナル番組を除き、全て日本語による吹き替え音声版とオリジナルの英語音声版の2か国語放送となっている。スカパー!やスカパー!プレミアムサービス、デジタル送信のケーブルテレビでは「ステレオ2か国語放送」という形態が取られており、どちらの言語でも臨場感のあるステレオ音声で視聴出来る。 番組本編中には画面左下にチャンネルロゴが常時表示されている。ロゴは他の専門チャンネルに比べると大きく目立ちやすい上に、ほとんどの番組で特別編成やディズニー作品の関連商品(セルDVDなど)の発売情報などのテロップの表示やナレーションも行われる。
日本での放送開始の背景
放送形態
番組放送中のCM前には「まだまだ続くよ、(番組名)。ディズニー・チャンネル」、CM明けには「またまた始まるよ、(番組名)。ディズニー・チャンネル」というアナウンスと共に、番組内の主要登場人物のビジュアルとチャンネルロゴが登場するアイキャッチが挿入される。また地上波など他局よりもCM枠が長い傾向にある。
なお、番組の間には数分のショートアニメや放送されている作品のPVやミニ番組が放送される(番組表には掲載されない)。
過去には、時々月単位で、兄弟チャンネルであるディズニーXDのアニメやドラマを日曜日にお試しと称して放送していた。
毎月第一日曜日は無料で放送される。その際、番組名の頭に[無]が付く。2003年から2014年までのロゴ2014年から2019までのロゴ