ディズニー・キャラクター・ボイス・インターナショナル
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2012年公開の『アベンジャーズ』以降のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の配給を引き継いだ当初は、以前の作品で担当していた声優が芸能人に変更されたのを巡って多くの批判が殺到していたが[8]、ディズニーの方針の関係でソフト版でも劇場公開版のみの吹き替えが採用され、変更後の声優陣が以後のMCU作品でも続投するようになった。その後、2020年20世紀スタジオの制作作品のソフト販売をウォルト・ディズニー・ジャパンが引き継いだが、発売済の作品に関してはブルーレイやDVDにテレビ版吹き替えが引き続き収録されている。

ディズニー・チャンネルなど自社メディアでの放送のため日本語吹替版を製作した他社作品には映画『夢のチョコレート工場』、子供向け番組『ザ・ウィグルス』『ウィグルス放送局』がある。
収録される主な言語

本国のアメリカ英語に続いて、公式に以下の言語で制作・収録されている。

日本語

アラビア語

インドネシア語

ブラジル・ポルトガル語

ドイツ語

ウクライナ語

ブルガリア語

カナダ・フランス語

広東語

カタロニア語

クロアチア語

チェコ語

デンマーク語

オランダ語

ポルトガル語

ギリシャ語

エストニア語

フィンランド語

フランドル語

ヘブライ語

ヒンディー語

アイスランド語

イタリア語

カザフスタン語

タイ語

ラトビア語

ハンガリー語

中国語

台湾語

ノルウェー語

リトアニア語

ルーマニア語

ロシア語

マレーシア語

スロバキア語

スロベニア語

セルビア語

スウェーデン語

トルコ語

フランス語

ベトナム語

朝鮮語

脚注^ “ディズニー声優監修者が語る、吹き替え声優抜てきの“条件” 山寺宏一の場合は?”. 映画.com. 2020年3月25日閲覧。
^ テレビ放送時に制作していた吹き替えなど
^ a b “ディズニーで吹き替え声優はどうやって決めている?担当者が明かす”. シネマトゥデイ. 2019年9月11日閲覧。
^ 2000年代までに公開された実写作品、本部門設立までのアニメ作品など。出典では『クール・ランニング』が挙げられている。
^ 2010年代は、オフィシャル版以外での放送が行われるケースが少なかったが、2022年頃より、日本テレビ系金曜ロードショースター・チャンネルなどで、一部の20世紀スタジオ作品やタッチストーン作品のテレビ放送版や機内上映版などで、放送されるケースが徐々に増え始めている。
^ “ダークボのふきカエ偏愛録 #57 令和最初のほっこり。”. 2020年5月7日閲覧。
^ “【吹替パラダイス】第7回:「スター・ウォーズ」テレビ版吹替の収録を阻む意外なものとは?(2016年3月7日におけるアーカイブ)”. Stereo Sound ONLINE. 2023年8月20日閲覧。
^ “【大炎上】『アベンジャーズ』ブルーレイ吹替版にファン激怒「購買者をバカにしてる」「予約キャンセルした」「消費者をなめるなよ」”. ロケットニュース24 (2012年12月5日). 2013年2月1日閲覧。

外部リンク

Disney Character Voices International
- IMDb Pro

Corporate Profile 2017 - p.9に、本事業部についての説明が記されている。


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