ディスカバリー・チャンネル
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現在、ケーブルテレビ局やスカパー!プレミアムサービス衛星一般放送事業者は標準画質放送はジュピターサテライト放送、ハイビジョン放送はスカパー・エンターテイメント)、スカパー!(東経110度CS放送)(衛星基幹放送事業者はフジテレビ系列のサテライト・サービス)で放送されている。また、2012年9月29日より、スカパー!にて16:9の画角情報を付加し、フルサイズのSD放送を開始した。

無料BS放送でも一部放送されており、BS朝日では2000年12月の開局より「ベスト オブ ディスカバリー」を放送していたが、2007年5月放送を終了した。その後2010年4月より2017年9月までBSフジで『ディスカバリーチャンネル・セレクション』、2018年4月からはBS11にて『ディスカバリーチャンネル傑作選 未知の映像博物館』(2019年10月から『ディスカバリー傑作選』に改題) として放送されている。

また、BSスカパー!スカチャン5でも『ディスカバリーチャンネル アワー』として一部放送されているモバHO!「モバイル.n」で一部の番組が視聴可能であったが、こちらも2008年9月末で放送を終了している。

インターネットテレビ局であるAbemaTVでは、2016年3月からDocumentaryチャンネル、同チャンネルの終了後2018年3月からはAbema GOLDチャンネルにて一部の番組が放送されていた。2019年5月には単独チャンネルとして「QUEST by Discovery」を開設し、以後の番組配信は同チャンネルに移行している。

2022年2月11日から、日本オリジナル番組『クリエイターとその愉快な仲間たち』(30分番組)が開始し、同年4月1日から、放送時間を1時間に拡大した『IMAGINEZ大学 with Discovery』と改題した後、2023年7月21日から「IMAGINEZ大学」と改題し、30分番組に復した。

同年6月22日、ディスカバリー・ジャパンは、ワーナーメディア・ジャパンと統合し、ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパンとして新体制に移行した[2]

2023年8月1日、ディスカバリー・ジャパンは旧ワーナー系のターナージャパンとJCOMが運営していたジュピターエンタテインメントを統合。計7チャンネル[注 1]を運営することになった[3][4]
ディスカバリーチャンネル(HD放送)

2005年12月、J:COMなど一部ケーブルテレビ局で「ディスカバリーHD」として放送開始。

全番組がHDTV(1080i)で制作された番組で編成され、SDTVからのアップコンバートは行っていない。また、一部の番組を除きドルビーデジタル5.1chサラウンド音声で放送されていた。

また、ディスカバリーチャンネル以外のディスカバリー・コミュニケーションズで制作された番組も放送されていた。

2008年10月1日より「ディスカバリーチャンネル ハイビジョン」にチャンネル名を変更、ディスカバリーチャンネルのサイマル放送となった。

2012年9月29日より「ディスカバリーチャンネル」に再改称。

2016年12月1日よりスカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者が、スカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。
GCN Japan

2019年6月、ヨーロッパで提供されている世界最大級のサイクリングチャンネル「グローバルサイクリングネットワーク」を日本で開始した[5]

2020年より、前年まではDAZNで配信していたジロ・デ・イタリアを始めとするRCSスポルト社主催レースの配信権を獲得[6]

2020年8月より視聴アプリ「GCNレースパス」を開始、2021年2月より「GCN+」に改称。

2023年12月19日を以てサービス終了[7]
Dplay

2019年9月9日より、ヨーロッパ7カ国でサービス提供している無料オンデマンドインターネットストリーミング放送「Dplay」を日本で開始した[8]。視聴は各種PCブラウザ上での再生のほか、iOSやAndroidアプリによる視聴も可能。チャンネルコンテンツはディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、ID(Investigation Discovery)、QUEST by Discoveryほか日本オリジナル番組や、ジャンル別にクルマ・バイク、宇宙、軍事、サバイバル、ペット、ライフスタイルなどのカテゴリー別に区分がされ検索が可能となっている。視聴にはユーザー登録が必要となる。2020年3月16日まではCM挿入の無料放送を行い、同年3月17日から定額制による有料動画配信を開始した[9]

2020年12月2日にアメリカ・ディスカバリー社が新しい動画配信サービス「Discovery+」を2021年1月から世界25カ国(日本を含む)で順次展開することを受けて、Dplayのサービスを2021年1月4日で終了した[10][11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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