第24回ゴールデンラズベリー賞において、ベン・アフレックが本作と『ジーリ』『ペイチェック 消された記憶』の3作品で最低主演男優賞を受賞している[5]。 20世紀フォックスによる本作のリブートが企画されていた[6]ものの立ち消えになり、映画化権が2012年10月にマーベル・スタジオに戻った。 2013年4月23日、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギはマーベル・シネマティック・ユニバースでデアデビルが使用可能となったことを明かした。 その数週後、マーベルとディズニーはNetflixと提携して、デアデビルを主役とした実写シリーズの製作を発表。チャーリー・コックスがマシュー・“マット”・マードック / デアデビルを演じ、2015年から3シーズン放送された。
トリビア
エヴァネッセンスのデビュー・アルバム『フォールン』は、1stシングル「ブリング・ミー・トゥ・ライフ - Bring Me to Life」がこの映画のサントラに収録されたことも手伝い、全世界で大ヒットした。
本作のヒロインであるエレクトラが主役のスピンオフ映画『エレクトラ』が2005年に公開された。
2005年発表された「ディレクターズ・カット」版には筋書きを補強する部分があり、本来の構想を理解する参考になる。
2021年に公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、今作でフォギー・ネルソンを演じたジョン・ファヴローが出演。チャーリー・コックス演じるデアデビルと会話をするシーンが撮影された。
リブート
脚注
注釈^ ディレクターズカット版のみ登場。
^ ディレクターズカット版のみ登場。
出典^ a b c “Daredevil (2003)
^ “デアデビル[ディレクターズ・カット版]”. WOWOW. 2021年8月29日閲覧。
^ “Daredevil” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年8月29日閲覧。
^ “Daredevil Reviews” (英語). Metacritic. 2021年8月29日閲覧。
^ “2003年 第24回 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)”. allcinema. 2021年9月2日閲覧。
^ “「デアデビル」リブートにジョー・カーナハン監督?”. 映画.com. https://eiga.com/news/20120809/7/ 2021年8月29日閲覧。
外部リンク