テレビ朝日
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9月29日:現社屋にて放送開始[29]。現社屋最初の番組は、『朝いち!!やじうま』であり、番組開始と同時に移転を祝ったセレモニー(「新テレアサ誕生」)が当時のMCによって執り行われた。

10月1日:株式会社テレビ朝日に商号を変更し、略称をコールサインから取った“EX”(ただし、EXの略称はこれ以前から業界で使われていた。)に変更。同日、エーサットサンインを吸収合併。

12月1日:午前11時、地上デジタルテレビジョン開局。開始当初から、デジタル放送ではBS朝日向けの放送を含め、六本木本社スタジオからの生放送のほとんど全てをハイビジョンで放送。(ハイビジョン制作そのものは移転と同時に始まっている。)


2004年

2月9日:アナログ・デジタル統合マスター(NEC製)の運用開始。前日まではアナログ放送に限り、アーク放送センターの主調整室から送出を継続して行っていたが、これをもってアナログ・デジタル双方の放送が新社屋からの送出に移行した。

4月5日:18年半余り続いた『ニュースステーション』に代わって古舘伊知郎をメインキャスターに起用した『報道ステーション』がスタート。


2005年

4月15日:声優陣を一新した『ドラえもん』放送開始。

5月21日:プロ野球読売ジャイアンツ主催試合を初めて中継(東京ドーム・対北海道日本ハムファイターズ戦)。


2006年

4月1日:地上デジタルテレビジョンワンセグの本放送を開始。

6月18日:2006 FIFAワールドカップ・日本VSクロアチア戦を地上波で独占放送(系列局と系列局のない県の放送局を含む)。


2007年11月1日:創立50周年。同日、お客様窓口(はい!テレビ朝日です)の電話番号をデジタル5ch周知のため、03-6406-2222から03-6406-5555に変更した。

2008年

5月12日:地上デジタルテレビジョン放送において、海賊版防止・著作権保護の観点による画面上にロゴを使用したウォーターマークの表示を開始(在京局では5局目)。

6月6日:朝日新聞社の発行済株式11.8パーセントを取得、第4位の株主になったと発表。同時に持ち合いによる議決権相殺を防ぐため、朝日新聞社が保有するテレ朝株式を売却し9月末までに25パーセントに下げることも発表された。


2009年6月25日:インターネットによる番組配信サービス・テレ朝動画をスタート[31]

2010年

3月11日:衛星のセーフティネットを活用し、地上デジタル放送難視聴地域に向けたBSでのサイマル放送(BS295)を、5年間の期間限定で開局。

3月29日:アナログ放送において、『やじうまプラス』・『スーパーモーニング』・『ワイド!スクランブル』・『朝まで生テレビ!』を含む全ての生放送報道・情報ワイド番組でデジタル放送同様ステレオ音声信号を乗せて放送開始。そのためモノラル制作の番組はモノステレオ放送となる。

7月3日:アナログ放送において、定時の5分間の『ANNニュース』を含む報道番組の大半をレターボックス化。

7月5日:アナログ放送において、全ての生放送報道番組をレターボックス化。


2011年

5月10日:公式マスコットキャラクター「ゴーちゃん。」をサンリオと共同制作し、発表[32][注釈 12]

6月30日:大東諸島の沖縄県域4社・5局のデジタル中継局(デジタル新局)の開設(試験放送・7月1日、正式開局・7月23日)に伴い、地上波アナログ放送の大東島中継局からの放送終了。デジタル化後は正式に本来のQAB中継局が設置された。

7月24日:正午にアナログ放送が終了。その後は11:57分までブルーバックのお知らせ画面が表示されており、11:58分にクロージングを流し、11:59分にはアナログ放送が完全に停波する。この後東北三県を除きデジタル放送に完全移行した。


2012年4月1日:朝日ニュースターを株式会社衛星チャンネルから譲受[33]

2013年

5月31日:午前9時、東京スカイツリーからの送信を開始。

7月31日:認定放送持株会社体制への移行を発表[34]

10月15日:テレビ朝日分割準備株式会社を設立[34][35]


2014年

4月1日:(旧)株式会社テレビ朝日が株式会社テレビ朝日ホールディングスに商号を変更し、認定放送持株会社体制に移行する[注釈 13]。会社分割を行い、テレビ朝日分割準備会社が事業を承継し、「(新)株式会社テレビ朝日」へ商号を変更。同時にBS朝日を株式交換によって完全子会社化[34]

6月2日:地上波・BS統合マスターに更新(東芝製)。※これにより、テレビ朝日とBS朝日のマスター設備が統合されたことになる。

9月29日:すべての番組の提供クレジットの「提供」の文字とロゴの表示方法が変更され、『世界の車窓から』など一部の番組で行われていた白文字(黒色による縁取りなし)に薄い影がつくものに変わった。


2015年

1月14日:ガールズコンテンツに特化した動画配信サービス「LoGiRL(ロガール)」を開始[36]

3月31日

アジア戦略の一環として、タイのメディア複合企業「Kantana Group Company Limited(カンタナ)」とインドのテレビ放送事業会社「ZEE Entertainment Enterprises Limited(ZEEL)」に、それぞれにビジネス協力に関する協定を締結[37]

同日 衛星のセーフティーネットを活用したBSサイマル放送終了。


8月20日:KDDIスマートフォン向け動画配信事業で業務提携を発表[38]


2016年4月11日:サイバーエージェントとの共同出資によるインターネットテレビ局「AbemaTV」(現:ABEMA)が本開局。

2017年2月:多摩ニュータウン若葉台に「テレビ朝日若葉台メディアセンター」が竣工 [39][40]

2022年

4月1日:全番組の提供クレジットから黒い縁(シャドゥ)+白テロップ表記を撤廃(※一部企業を除く)し、各社提供・ネットセールス・ローカルセールスを含めてカラー表記に統一させた。(テレビ東京と同日。)

4月11日:動画配信アプリ「TVer」にて、地上波プライムタイムに放送されているテレビ朝日系列番組の同時配信サービス「テレ朝系リアルタイム配信」を開始[41]


2024年4月8日:同日実施の立会外取引によって、壽屋の株式を追加取得し、同社を持分法適用関連会社にする予定[42]

開局日の編成

10:00 - 「獅子舞」

10:10 - 会長あいさつ(大川博NET会長)

10:15 - 祝辞(
岸信介内閣総理大臣ほか)

10:40 - 吹演奏と少年合唱隊

11:20 - 「テレビ時代の教育」

12:00 - ニュース

12:30 - 子供歌舞伎

13:00 - よい子に贈るパレード

14:30 - 宰相登場(東久邇稔彦ほか)

15:30 - 桐朋学園オーケストラ

15:50 - オリンピック物語

16:20 - 「電源開発」

17:00 - 漫画映画「子猫の落書」ほか

17:20 - 映画「富士は生きている」

18:00 - コンサート

18:30 - ニュース

18:55 - 社長挨拶(赤尾好夫NET社長)

19:00 - 「NET誕生」(第一部)「勝三郎連獅子」

19:30 - 「NET誕生」(第二部)「華々しき招待」

20:30 - 「初木遣調子春風」

21:40 - 「30年後の世界」(これが当日の最終番組)

出典:毎日新聞(東京版縮刷版)昭和34年2月1日付6面テレビ欄


特色

1984年にはアメリカCNNと提携、1985年にはプライムタイムに大型ニュース番組ニュースステーション』を開始した。現在も『報道ステーション』と『スーパーJチャンネル』に代表されるニュース番組や『朝まで生テレビ!』などの討論番組、『ビートたけしのTVタックル』や『池上彰のニュースそうだったのか!!』といった時事問題を扱ったバラエティ番組の制作を得意としている。


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