テレビ朝日
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株式会社ビーエス朝日サウンズ(BS朝日の連結子会社、認定放送持株会社体制への移行に先立ち、2014年1月8日にテレビ朝日ミュージックにより子会社化され、同年3月1日に吸収合併された[66]


株式会社フレックス

株式会社日本ケーブルテレビジョン

シンエイ動画株式会社

株式会社放送技術社

株式会社ロッピングライフ

株式会社テイクシステムズ

株式会社トラストネットワーク

株式会社テレビ朝日クリエイト

TV Asahi America, Inc.( アメリカ合衆国現地法人)

株式会社テレビ朝日アスク

株式会社テレビ朝日メディアプレックス

株式会社テレビ朝日ベスト

株式会社AbemaProduction

株式会社東京サウンドプロダクション

2017年7月1日付けでグループ内の「株式会社ビデオ・パック・ニッポン」を吸収合併し、制作部門を統合した。


株式会社文化工房

TELASA株式会社

KDDIとの合弁会社。当社とKDDIがそれぞれ50%の株主。


持分法適用関連会社

東映アニメーション株式会社

株式会社メディアミックス・ジャパン

株式会社AbemaTV

サイバーエージェントとの合弁会社。


株式会社AbemaNews

新日本プロレスリング株式会社

株式会社レイ

映像ポスプロ部門「マックレイ」を持つ、広告・映像制作の会社。2017年12月1日にて資本業務提携を結び、テレビ朝日がレイの発行済み株式の20%を保有する。


株式会社壽屋

不祥事・事件・トラブル・アクシデント.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "テレビ朝日" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2014年4月)

20世紀

1985年、情報番組『
アフタヌーンショー』にて「激写!中学生女番長!セックスリンチ全告白!」というタイトルで、番組ディレクターが知り合いの暴走族に女子中学生をリンチするように「やらせ」依頼し、暴行映像を撮影していたことが発覚。これにより番組は打ち切りとなった。この事件によって「やらせ」という業界用語が世間に知られるようになった。詳細は「アフタヌーンショー#やらせリンチ事件」を参照

1993年、当時の報道局長であった椿貞良日本民間放送連盟の会合に招かれた際に、「(当時新生党代表幹事の)小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか」などと発言し、放送法違反が疑われ証人喚問される事態に発展した。詳細は「椿事件」を参照

1995年7月8日、1995年6月24日放送の『ザ・スクープ』おいて松本サリン事件を特集した過程の中で、「長野県警に質問書を出したが回答がない」と放送したが、実際には長野県警に質問書を提出していなかったために長野県警に抗議され、捏造が発覚した。

1997年9月2日、1997年8月28日放送の『トゥナイト2』でタレントの乱一世が「トイレはCMの間に」とスポンサーを軽視した発言をしたため、担当取締役が減俸、情報局長と情報番組センター長が減給、担当プロデューサーが10日間の謹慎、アナウンサー1名がけん責された。同時に乱一世も一時降板している(2000年復帰)[67]

1999年2月、『ニュースステーション』で埼玉県所沢産の野菜から高濃度のダイオキシンを検出したと誤報し、同市産の野菜の価格が下落したことなどで被害を受けた農家側に訴訟を起こされる。詳細は「ニュースステーション#所沢ダイオキシン問題」を参照

21世紀

2001年10月26日、情報番組『
スーパーモーニング』で、テレビ朝日元カイロ支局長川村晃司が「ユダヤ人はアメリカのメディアをコントロールしているため、炭疽菌事件の標的になった」などと発言し、アメリカのユダヤ人団体に抗議された。

2002年8月18日放送の『サンデープロジェクト』で、司会田原総一朗衆議院議員高市早苗を陥れる発言をしたことをきっかけに、右翼団体がテレビ朝日本社に街宣車で連日押しかけて抗議する事態となった[68][69]。田原の発言内容そのものより、高市に批判的な視聴者でも、司会者としての田原の進行がフェアでない/卑怯と感じるものだったため、翌週の番組内で田原が高市に対して行った形ばかりの謝罪表明は事態をむしろ悪化させた[70]。テレビ朝日のトップは事態の収束に奔走し、結局九段会館の一室で日本青年社の構成員や朝堂院大覚ら150人の前で田原が謝罪することとなった[68][69]。九段会館での謝罪の光景は、週刊誌週刊文春の冒頭写真として掲載された。

2001年12月15日、バラエティ番組『極楽とんぼのバスコーンだろ!!』で、千葉県の条例で車両乗り入れを禁止している九十九里浜に乗用車を走らせ撮影した。テレビ朝日は後日、千葉県に陳謝した。

2002年11月4日、情報番組『スーパーモーニング』にて「古都騒然!京都を騒がすギンギン族の実態」というコーナーで、番組リポーターらが改造車の持ち主に暴走行為をするよう「やらせ」の依頼をして、実際に暴走行為を行わせたとして道交法違反(暴走行為幇助)の疑いで書類送検された。

2003年8月12日、同年10月から放送予定だった連続ドラマ『西部警察2003』の撮影の際、出演者の一人で俳優の池田努が運転する撮影用の自動車が撮影を見物していた群衆に突っ込み、5人が骨折などの重軽傷を負う事故が発生した[71]。番組は制作中止となり、既に完成していたスペシャルドラマ『西部警察 WESTERN POLICE 2003』の放送も取りやめとなった[71]。翌年になって撮影の責任者に対する刑事処分が確定、負傷者もすでに回復し、放送への了解を得たことを受けてスペシャルドラマは2004年10月31日に『西部警察 SPECIAL』として放送された。

2003年9月24日、同年の自民党総裁選の際に、元官房長官の村岡兼造が自民党元幹事長の野中広務から「毒まんじゅうでも食ったんじゃないか?」と言われたことを基に、テレビ朝日の報道記者が村岡の自宅前に勝手にまんじゅうを置き顰蹙を買った。また、2004年2月19日、テレビ朝日は『ビートたけしのTVタックル』(2003年9月放送)で作為的な番組編集と、『ニュースステーション』(2003年11月放送)で民主党を担ぎ上げる偏向報道を実施したとして自民党から抗議され、「誤った編集や配慮に欠けた構成があった」として当時の編成制作局長ら関係者計7人の処分を発表。

2004年2月21日、バラエティ番組『SmaSTATION-3』で、インスタントラーメンを食べると脳梗塞につながると根拠のない誤解を与える放送をし、業界団体から抗議を受け謝罪した。

2004年2月24日、テレビ朝日が日本と国交のない朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の放送局「朝鮮中央テレビ」の映像の使用に対して、著作権料を払っていたことを『日刊ゲンダイ』に報道される。政府によると、国交のない国の映像には著作権法の保護は及ばないとされている[72]

2004年2月25日、深夜アニメ番組『エリア88』で裸体の女性が倒れている映像を瞬間的に挿入するサブリミナル的な表現をしていたことを指摘され、該当部分を削除。日本民間放送連盟の放送基準では、肉眼で知覚できない映像を挿入するサブリミナル的表現を禁止している。

2004年6月4日、2003年9月放送の『ビートたけしのTVタックル』で、自民党衆議院議員の藤井孝男に関しての放送の際、民主党議員が北朝鮮の拉致被害者の問題を質疑している最中に、あたかも藤井が拉致問題の質疑に対して野次を飛ばしているかように編集し放送した問題で、「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)はテレビ朝日に権利侵害を勧告(実際は野次を飛ばしていたのは別の質疑に対してであった)[73]。また、2003年11月4日放送の『ニュースステーション』で総選挙公示期間中にもかかわらず一方的に、民主党が発表した閣僚名簿に関する報道を行い、これら2件について総務省から厳重注意される。

2004年8月2日、栃木県のセミナー団体「ホームオブハート」の関係施設にいた子供が児童相談所に一時保護された問題で、児童虐待の疑惑を告発していた弁護士らを取材したテレビ朝日の取材メモなどが団体側に渡った。その後団体関係者が弁護士らを相手に名誉棄損訴訟で、テレ朝取材メモなどを東京地裁に証拠提出したため、資料が団体側に流れている事を知った弁護士側はテレビ朝日に抗議した。

2004年12月3日、『週刊文春』の報道により、バラエティ番組『銭形金太郎』でやらせが発覚。貧乏な生活を紹介する番組だったが実際にはスタッフの指示で貧乏な生活を装っていた事が暴露される。

2005年12月7日、同年12月5日放送の情報番組『奇跡の扉 TVのチカラ』において、霊視能力者が「1990年に札幌市内で発生した殺人事件の容疑者が近くにいる」とし、神戸市東灘区の小学校の映像を学校側に許可なく無断で放送した。これにより、同校の保護者や児童が不安を訴え集団下校や地域住人による見回り強化といった事態になり問題化する。同校はテレビ朝日に抗議をした。
詳細は「奇跡の扉 TVのチカラ#番組内容の指摘」を参照

2006年9月28日、東京国税局の税務調査を受け、2005年3月期までの3年間で約1億5000万円の申告漏れを指摘されていた事が発覚。そのうち約1億3000万円は、情報番組等の下請け制作会社等への架空の外注費と判明し、国税局は「悪質な所得隠し」と認定。所得隠しに関与した編成制作局チーフプロデューサーを懲戒解雇処分とした。

2007年4月13日、テレビ朝日の情報番組『ワイド!スクランブル』で放送した内容が、毎日放送の夕方の報道番組『VOICE』の報道した内容と酷似しているとして、毎日放送側から抗議を受けていたことが判明。これをうけてテレビ朝日が調査した結果、番組スタッフが「毎日放送の報道資料を材料のひとつにしていた」と意図的だったことを認めた。3月末に毎日放送に対してテレビ朝日は報道局長名の文書で謝罪。

2007年4月17日、長崎市長射殺事件の犯行予告が『報道ステーション』宛に届いていたことを紹介。しかし警察への通報などは行なわれなかった。詳細は「長崎市長射殺事件#各メディアの反応」を参照

2007年9月12日、内閣総理大臣安倍晋三が辞意を表明した際に臨時速報が行われたが、その際にテレビ朝日のデジタル放送において本番放送の2分30秒前からそのままオンエアしてしまい、アナウンサーの坪井直樹上山千穂の本番前やりとりがそのまま放送されるというアクシデントが発生した[注釈 25]

2007年12月7日、同年11月27日放送の『報道ステーション』で、日本マクドナルドの調理日時の改ざん問題報道において、やらせとも受け止められる過剰演出が発覚。問題の報道は、調理日時の改ざんをしていた事を証言する元店長代理であった女性を証言者として出演させた際に、すでに辞職しているにもかかわらず番組スタッフがアルバイト用の制服と店長代理バッジを着用させていたことが視聴者の指摘で判明した。2007年12月7日の番組内で司会者が謝罪し、事実関係を認めた。

2008年2月7日、同年2月1日のテレビ朝日の情報番組『ワイド!スクランブル』で中国製毒ギョーザ問題で中国側の反応を紹介する際に、現地中国の新聞「参考消息」の記事を紹介し、その見出しの「日媒体炒作毒餃子事件」を「日本メディアが毒餃子を捏造している」などと訳して放送していたが、これが誤訳であったことが発覚し政府を巻き込んで騒動となった。外務省によると実際の訳は「炒作は『大げさに騒ぎ立てる』などというニュアンスで『捏造』という意味では使われない」と指摘している。また、事の発端はこのテレビ朝日の誤報を真に受けた議員が、外務省に「中国に抗議するべきでは」と訴え外務省が調査した結果、テレビ朝日の誤報だと発覚する。この誤報においては、与党側が「ありもしない“捏造報道”を報じたため、かえって日本のメディアを攻撃する材料を与えてしまった。ただでさえ日中間にしこりを残しかねない問題なのに、さらに感情的なこじれを助長する可能性がある」と述べたと報じている。

2008年4月15日、同年4月11日の『報道ステーション』で放送した青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場に関する特集で、日本原燃から抗議を受けた。抗議内容は、警備に支障を与える可能性のある映像の使用や無断撮影また、あたかも多量の放射能が放出されているかのような表現や「ドイツフィンランドでは原子力発電を止めた」とした放送内容は誤りで事実誤認があるとして合計6点の偏向報道や事実誤認に関して抗議を受ける[74]


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