テレビ大阪
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1996年(平成8年) - 京都放送、サンテレビジョンと協力し、「祇園祭」「神戸まつり」「天神祭」を中継し相互ネット、夏樹陽子を起用した特別番組「三都夏物語」を共同制作[13]

1997年(平成9年) - 開局15周年を迎えテレビ大阪・TVOのロゴを一新されるようになる。キャッチコピーは「TVOh!なにすんねん!テレビ大阪」となる。

1998年(平成10年)4月5日テレビ大阪制作日曜朝9時30分枠のアニメを放送開始。この枠での記念すべき第1作は『魔法のステージファンシーララ』。

2001年(平成13年) - 開局(設立)20周年として初代イメージキャラクター「ひょうたん一家」が登場する。キャッチコピーは「めっちゃ!テレビ大阪」となる。

2002年(平成14年) - 開局20周年として2代目イメージキャラクター「たこるくん」が登場する。同年10月より局のロゴマークから「めっちゃ! 」が外された。

2003年(平成15年)12月1日 - 再びテレビ大阪・TVOのロゴを一新。午前11時に地上デジタル放送(JOBH-DTV)を放送開始(マスター設備はアナログ放送においてはパナソニック製を使用しているが、デジタル放送においてはNEC製を使用)。TVOのロゴマークも「TV」が青で書かれていて「O」が赤で書かれているもの(「新TVOバージョン」)とTVOの「O」にリモコンキーIDの「7」を入れたもの(「7chバージョン」)に変更される。物理はアナログ放送の19chに隣接する18chが割り当てられたため、2011年7月24日のアナログ停波まで12MHzの連続帯域を占有する状態が続いた。

2004年(平成16年)‐ テレビ大阪制作の一部のバラエティ番組をすべてステレオ放送化される。

2005年(平成17年)4月4日 - 地上デジタル放送のデータ放送を開始。

同年10月にプロ野球日本シリーズの実況中継を行った(第2・7戦の中継が予定していたが、第4戦で千葉ロッテマリーンズが日本一となったため、第2戦での中継だった)。


2006年(平成18年)

2月1日 - 日本ビルファンド投資法人より本社に隣接する大手前センタービルを取得[14]

10月 - 自社制作番組としてゴールデンタイムに全国ネットとして初のレギュラー1時間枠を持つこととなる(月曜20:00枠[注釈 10]。ただし制作は東京支社が担当)。開局25周年キャッチコピーとして「もっと。テレビ大阪」が誕生することになる。


2007年(平成19年)7月7日?8月23日 - 開局25周年記念映画として、同局のマスコットキャラクターであるたこるくんが主演を務める「たこる・ザ・ムービー たこるショック!!!!」がテレビ大阪本社にて公開され、声優として同局のアナウンサー4名が出演する[注釈 11]

2008年(平成20年)7月1日 - 製作著作[注釈 12]クレジットで従来の「テレビ大阪」の前に「7」のロゴを変更[注釈 13]

2011年(平成23年)

7月24日 - デジタル放送への完全移行によるアナログ放送終了。

10月 - 翌年に開局30周年を迎えることに伴い、製作著作クレジット表記で従来の「テレビ大阪」の前に「30th」のロゴを導入[注釈 14](2012年(平成24年)9月末放送分まで使用していたが、同年10月の放送より再び上記の「7」のロゴを表記したものに戻る)。


2016年(平成28年)

9月 - 翌年に開局35周年を迎えることに伴い、新たなキャッチコピーとして、一般公募で選ばれた「それ、テレビ大阪やろ。」を採用。

10月 - 翌年に開局35周年を迎えることに伴い、製作著作クレジット表記で従来の「テレビ大阪」の前に「35th」のロゴを導入[注釈 15](2017年(平成29年)3月の半年で再び上記の「7」のロゴを表記に戻る)。


2020年令和2年)

4月5日 ‐ かつて放送された日曜朝9時30分枠のアニメが8年半ぶりに復活。復活作品は『トミカ絆合体 アースグランナー』(2023年(令和5年)3月廃枠)

8月27日 - 大阪市より本社地区を含む大手前地区地区計画の決定の原案が公表される[15]


2021年(令和3年)

1月15日 - 大阪市より大阪都市計画地区計画(大手前地区地区計画)の決定ならびに大阪都市計画都市再生特別地区(大手前一丁目地区)の変更が承認される[16]

8月1日 - 東隣の大阪市中央区大手前日本経済新聞大阪本社旧社屋の跡地に新社屋を建設し着工。

10月1日 ‐ 翌年に開局40周年を迎えることに伴い、新たなキャッチコピーとして、「ナナめ上のテレビ大阪に」を採用(2022年(令和4年)9月末放送分まで使用していたが、同年10月の放送より再び上記の「7」のロゴを表記したものに戻る)。


2022年(令和4年)

3月1日 - 開局40周年。

3月25日 - 開局40周年を記念して、『テレビ大阪40周年記念?思い出をありがとう?』(著:品田卓)が一迅社より発売された。特集記事には『おねがいマイメロディ』『ジュエルペット』を主軸とする「女児向け特集」や『トミカ絆合体 アースグランナー』や『マジカパーティ』を主軸とする「男児向け特集」が掲載されている。価格は3800円。

4月15日 - 開局40周年の思い出となったテレビアニメの収録曲が入ったベストアルバム「TV Osaka Anime Song Selection」がユニバーサル ミュージック合同会社より発売された。『おねがいマイメロディ』『ジュエルペット』『トミカ絆合体 アースグランナー』『マジカパーティ』の主題歌を収録しており、各作品のノンクレジットによるオープニングムービーやエンディングムービーも収録している。


2024年(令和6年)5月13日 - 本社を東隣の日本経済新聞旧大阪本社跡地に竣工した複合施設内の日経大阪大手前別館(1 - 4階)に移転し、放送開始[6][17][18]

オープニング・クロージング

1日の編成は、概ね他の在阪局とほぼ同等であるが、24時間放送は原則として年末年始などごく限られた日以外は行わない。しかしながら、2022年夏季現在では、土曜深夜?日曜未明は一旦日曜5:05に土曜日付け放送を終了したのち、わずか5分で試験電波カラーバー)放送をして、5:10に日曜付けを開始するため、事実上終夜放送になっているほか、他の曜日も日曜深夜?月曜未明を除けば、概ね4:45-5:15の30分間だけが休止枠(試験電波)になっている。
アナログ放送
開局当初 -
2000年9月まで


テレビ大阪本社近くの川崎橋の映像とCGを融合したものをバックに、テレビ東京川島真理子アナウンサーが周波数や空中線電力のアナウンスをするというものだった。また、緑を増やし、育てるキャンペーンの一環として「緑いきいき!人いきいき!」(OP後)や「広げよう緑前線」(ED前)をスローガンにしたスポット映像を放送。このスポットはCMにも使用されていた(OPやEDではコールサインのあとに局名がアナウンスされるが、CM版では英語で「TV OSAKA Channel 19」とアナウンスしていた)[要ページ番号]。

2000年10月 - 2002年9月まで


開局20周年を記念して制作したイメージキャラクター「ひょうたん一家」のCGアニメ[要ページ番号]。

2002年10月 - 2011年7月23日まで


オープニングではパジャマ姿のたこるくんが布団から目覚め、窓から鳥が飛んでいった後、なぜかまた眠りにつき、鼻から出る空気の泡が大きくなってそこから「JOBH-TV テレビ大阪」と表示、最後は再び布団から目覚める。クロージングではパジャマ姿のたこるくんが右から左へ歩き、布団付近に来ると照明を消して眠りにつき、鼻から出る空気の泡が大きくなってそこから「JOBH-TV テレビ大阪」が出て終了。


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