テレビ大阪
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2月1日 - 日本ビルファンド投資法人より本社に隣接する大手前センタービルを取得[14]

10月 - 自社制作番組としてゴールデンタイムに全国ネットとして初のレギュラー1時間枠を持つこととなる(月曜20:00枠[注釈 10]。ただし制作は東京支社が担当)。開局25周年キャッチコピーとして「もっと。テレビ大阪」が誕生することになる。


2007年(平成19年)7月7日?8月23日 - 開局25周年記念映画として、同局のマスコットキャラクターであるたこるくんが主演を務める「たこる・ザ・ムービー たこるショック!!!!」がテレビ大阪本社にて公開され、声優として同局のアナウンサー4名が出演する[注釈 11]

2008年(平成20年)7月1日 - 製作著作[注釈 12]クレジットで従来の「テレビ大阪」の前に「7」のロゴを変更[注釈 13]

2011年(平成23年)

7月24日 - デジタル放送への完全移行によるアナログ放送終了。

10月 - 翌年に開局30周年を迎えることに伴い、製作著作クレジット表記で従来の「テレビ大阪」の前に「30th」のロゴを導入[注釈 14](2012年(平成24年)9月末放送分まで使用していたが、同年10月の放送より再び上記の「7」のロゴを表記したものに戻る)。


2016年(平成28年)

9月 - 翌年に開局35周年を迎えることに伴い、新たなキャッチコピーとして、一般公募で選ばれた「それ、テレビ大阪やろ。」を採用。

10月 - 翌年に開局35周年を迎えることに伴い、製作著作クレジット表記で従来の「テレビ大阪」の前に「35th」のロゴを導入[注釈 15](2017年(平成29年)3月の半年で再び上記の「7」のロゴを表記に戻る)。


2020年令和2年)

4月5日 ‐ かつて放送された日曜朝9時30分枠のアニメが8年半ぶりに復活。復活作品は『トミカ絆合体 アースグランナー』(2023年(令和5年)3月廃枠)

8月27日 - 大阪市より本社地区を含む大手前地区地区計画の決定の原案が公表される[15]


2021年(令和3年)

1月15日 - 大阪市より大阪都市計画地区計画(大手前地区地区計画)の決定ならびに大阪都市計画都市再生特別地区(大手前一丁目地区)の変更が承認される[16]

8月1日 - 東隣の大阪市中央区大手前日本経済新聞大阪本社旧社屋の跡地に新社屋を建設し着工。

10月1日 ‐ 翌年に開局40周年を迎えることに伴い、新たなキャッチコピーとして、「ナナめ上のテレビ大阪に」を採用(2022年(令和4年)9月末放送分まで使用していたが、同年10月の放送より再び上記の「7」のロゴを表記したものに戻る)。


2022年(令和4年)

3月1日 - 開局40周年。

3月25日 - 開局40周年を記念して、『テレビ大阪40周年記念?思い出をありがとう?』(著:品田卓)が一迅社より発売された。特集記事には『おねがいマイメロディ』『ジュエルペット』を主軸とする「女児向け特集」や『トミカ絆合体 アースグランナー』や『マジカパーティ』を主軸とする「男児向け特集」が掲載されている。価格は3800円。

4月15日 - 開局40周年の思い出となったテレビアニメの収録曲が入ったベストアルバム「TV Osaka Anime Song Selection」がユニバーサル ミュージック合同会社より発売された。『おねがいマイメロディ』『ジュエルペット』『トミカ絆合体 アースグランナー』『マジカパーティ』の主題歌を収録しており、各作品のノンクレジットによるオープニングムービーやエンディングムービーも収録している。


2024年(令和6年)5月13日 - 本社を東隣の日本経済新聞旧大阪本社跡地に竣工した複合施設内の日経大阪大手前別館(1 - 4階)に移転し、放送開始[6][17][18]

オープニング・クロージング

1日の編成は、概ね他の在阪局とほぼ同等であるが、24時間放送は原則として年末年始などごく限られた日以外は行わない。しかしながら、2022年夏季現在では、土曜深夜?日曜未明は一旦日曜5:05に土曜日付け放送を終了したのち、わずか5分で試験電波カラーバー)放送をして、5:10に日曜付けを開始するため、事実上終夜放送になっているほか、他の曜日も日曜深夜?月曜未明を除けば、概ね4:45-5:15の30分間だけが休止枠(試験電波)になっている。
アナログ放送
開局当初 -
2000年9月まで


テレビ大阪本社近くの川崎橋の映像とCGを融合したものをバックに、テレビ東京川島真理子アナウンサーが周波数や空中線電力のアナウンスをするというものだった。また、緑を増やし、育てるキャンペーンの一環として「緑いきいき!人いきいき!」(OP後)や「広げよう緑前線」(ED前)をスローガンにしたスポット映像を放送。このスポットはCMにも使用されていた(OPやEDではコールサインのあとに局名がアナウンスされるが、CM版では英語で「TV OSAKA Channel 19」とアナウンスしていた)[要ページ番号]。

2000年10月 - 2002年9月まで


開局20周年を記念して制作したイメージキャラクター「ひょうたん一家」のCGアニメ[要ページ番号]。

2002年10月 - 2011年7月23日まで


オープニングではパジャマ姿のたこるくんが布団から目覚め、窓から鳥が飛んでいった後、なぜかまた眠りにつき、鼻から出る空気の泡が大きくなってそこから「JOBH-TV テレビ大阪」と表示、最後は再び布団から目覚める。クロージングではパジャマ姿のたこるくんが右から左へ歩き、布団付近に来ると照明を消して眠りにつき、鼻から出る空気の泡が大きくなってそこから「JOBH-TV テレビ大阪」が出て終了。翌2003年12月よりテレビ大阪とTVOのロゴマークの一新に伴い、ロゴ部分のみにマイナーチェンジが施された(試験電波発射時のカラーバーに表示されるロゴもマイナーチェンジに伴い変更された)[要ページ番号]。

デジタル放送
開局当初 -
2016年10月2日まで

オープニングでは日の出から局ロゴを大写しし、数々のロゴ(「TV OSAKA 7」や「"O"に"7"を入れたもの」)が飛んで行き、「TVO」のロゴが映された丸型のテレビを経て、最後はデジタル7chのロゴと「テレビ大阪(改行)JOBH-DTV」になる。クロージングではオープニング映像を逆にしたようなもので、丸型のテレビ画面→数々のロゴ→20世紀フォックスのロゴのような金色の局ロゴの大写し→デジタル7chのロゴと「テレビ大阪(改行)JOBH-DTV」の順だった[要ページ番号]。
2016年10月3日 -

前述のアナログ放送末期に使用されていたものをイメージして製作。

オープニング:ワルたこるとワルタコベエがベッドから目を覚ましたあと、壁に掛けてある掛け軸に「今日のイタズラ 目標7件」と書き、悪巧みを謀る。そのあと、イタズラ道具の入ったおもちゃ箱を持って外へ飛び出してゆく。そして最後は、おもちゃ箱からこぼれたビックリ箱の中から「JOBH-DTV テレビ大阪」と書いてある紙が飛び出てくる[要ページ番号]。

クロージング:外から帰ってきたワルたこるとワルタコベエが壁に掛けてある掛け軸に「今日のイタズラ 7件」と書き、イッシッシと笑う。そのあと眠くなり欠伸をひとつすると、ベッドにくるまり、ベッドにある触角のスイッチで照明を消して眠りにつき、鼻から出る空気の泡が大きくなってそこから「JOBH-DTV テレビ大阪」が出て終了[要ページ番号]。
アナログ放送終了特別クロージング

2011年7月24日正午をもって、アナログ放送での放送を終了した。通常編成では『和風総本家』の再放送だったが、これを『たこるTV』に差し替えた上で「なにわ流たこるのうた」へ展開し、シームレスに特別クロージングへと移った[要ページ番号]。

内容は、まず緞帳が下がった舞台の上にたこるくんが立ち、たこるくんが「19ch」と書かれたプラカードを裏返して「7ch」(デジタル放送のリモコンキーID)をアピールした。BGMは「つっつっつー、テレビ大阪…(以下略)」のオルゴールによるインストゥルメンタルバージョンが使われた。舞台には「たこるくんファミリー」が勢ぞろいして、長年のアナログ放送視聴に感謝のメッセージを述べた後、最後に「JOBH-TV テレビ大阪」→「アナログ放送終了 ありがとうございました!」と書かれた縦長の看板が下り、たこるくんファミリーが一礼して終わった。

たこるくんの台詞は「視聴者の皆様、テレビ大阪アナログ放送19chをこれまでご覧いただき、ありがとうございました。デジタル放送のチャンネル番号は、『7』に変わります。


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