チューボーですよ!
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『新-』へのリニューアル第1回となった2013年11月23日の放送(エビフライを調理)では、堺と親交の深い唐沢寿明[注 17]宮迫博之をゲストに迎え、放送時間を15分拡大して放送(結果は見事星3つを獲得)。同時に番組開始以来変わることがなかった音声モードもモノラルからステレオに変更された。

2015年2月7日14日は関東広域圏ローカルで本編開始前[注 18]に事前番組『もうすぐ 新チューボーですよ!』が放送された。

2015年4月18日は放送1000回記念ということで、出演者に歴代アシスタント5人をゲストに迎え、放送時間を10分拡大して放送。

2016年1月23日は前々座番組『世界ふしぎ発見!』の2時間スペシャル放送(21:00 - 22:48)による、前座番組『新・情報7days ニュースキャスター』(22:54 - 翌0:19)の時間変更に伴い休止となった。

雨宮塔子の辛口評価

初代アシスタントの雨宮塔子はゲストとして7回出演しているが、 2003年11月22日(仔羊の黒オリーブソース)、2007年12月8日エクレア)、2009年3月28日天津丼)の3回で無星、その他星0.5を1回、星1つを2回という評価を下している等、如何に辛口で評価しているかが分かる。なお、最終回では「星3つ」を与えた(詳細は後述)。

1回目の出演となる仔羊の黒オリーブソースの回では、「星付けはしない」と発言。

2回目の出演となるエクレアの回では、コーヒークリームとシュー生地が失敗に終わるなど余りにも出来が悪かったため。シュー生地でも、堺が「なんでコッペパンみたいになってんの?」と発言した。

この回のクロージングでは、堺とともに「オープニングの小ネタ挨拶」を再現した。


3回目の出演となる天津丼の回では、かに玉の味が薄い、端が焦げて飯の上で割れているなど大失敗多発だったため。

この回は雨宮自身が作ったかに玉も失敗したにもかかわらず、それを棚に上げたかのようなコメントに堺が「もうパリ帰っていいよ!」と激怒し、星をコールする事を忘れた(というよりむしろ放棄した)。
なお、この回は小林麻耶(4代目進行アナ)の出演最終回であり、初代進行アナであった雨宮から小林へ餞の言葉がかけられた[注 19]


4回目の出演となる2011年11月19日放送の「チキンのマスタードソース」では、「星1つ」と無星記録を3でストップしたものの、チキンに完全に火が通っておらず、半生状態になっているということで、「マスタードソース」に対する星だった。料理の場面では雨宮が、パリ生活の近況報告を真剣に聞く堺に嬉しく、号泣した。

5回目の出演となる2013年4月6日放送の「ボンゴレロッソ」では、20年目突入記念として小林とペアでゲスト出演。しかし塩加減を完全に失敗し、「(塩が多すぎて)パスタ自体がしょっぱい」「(塩分が強すぎて)のどが渇く」ということで「星0.5」と無星にはならなかったが、またしても辛口評価に終わった。堺はあまりのショックに「すみませんが、20周年の看板はずしてくれますか?」とぼやいた。星0.5の「チーン」という音が鳴った瞬間4人全員で静かに手を合わせた。「ボンゴレロッソ」は記念すべき第一回の料理だが、その時は「星1つ」で枡田から「減ってしまいました。当時より悪くなっています」と指摘され、堺が「(別の意味で)そりゃめでたいね」と嘆いた。ちなみにこの回では、雨宮と小林のそれぞれアシスタント時代の映像が流れた。

6回目の出演となる2015年4月18日放送の炒飯では、1000回記念として、歴代アシスタント(外山・木村・小林麻耶・枡田)と合同でゲスト出演。パラパラ感は成功したもののまたも塩加減で失敗し、「星1つ」という結果に終わった。この回では特に枡田の辛口評価が加味されていた。この回でも歴代アシスタントの映像が流れた。

7回目の出演となる最終回の2016年12月24日放送のローストチキンでは、唐沢寿明とペアで出演。番組全体への評価も含め、「星3つ」を与えた。

無星の辛口記録

無星は余程の失敗などで稀に発生した。これまで、無星となった回数は30回で、年に1?2回程度であり、無星の危険になりかけることもたまにあるが、ゲストの意見によっては、星0.5あるいは星1つなどで無星を阻止できたことも多い。よって、年に1回も出なかったこともあった。

初期の無星の詳細内容は不明だが、下記の辛口評価で無星の記録があった(なお、初の無星・雨宮の3回分の無星記録は先述の通りである)。

2009年11月7日放送から21日放送分の3週に渡り「無星」の評価が続いた。連続無星は滅多にないが、3週連続「無星」は番組史上始まって以来の低評価。

2009年11月7日放送(ゲスト:鹿賀丈史)では栗ご飯を作るが、途中で焦げくさい臭いがした上、加熱時間の調整にも失敗し、結果黒焦げ状態となってしまい無星となった。

翌週11月14日放送(ゲスト:山本裕典)ではエクレアを作り、堺は「前回(上記の雨宮の出演時)の悔しさを晴らしたい」と語り、前回の無星の原因だったシュー生地をクリアした。ところが、もう一つの無星の原因だったコーヒークリームの固さを調節する工程で前回と同じ失敗をし、堺がシュー生地に底に穴を開けてコーヒークリームを詰める時に生地を貫通させてこぼしてしまった。完成した時点で堺も枡田も険しい表情をしており、枡田も星付けで「見た目も考慮して星をお願いいたします」とあらかじめ言った。結果は無星となりBGMのカラスの鳴き声が流れた瞬間、堺も枡田もカラスが飛んだ手振りをした。

さらに、11月21日放送(ゲスト:GACKT)でも、チキンの狩人風で煮込み加減と煮汁の調整に失敗し、GACKTが「(塩味が凝縮されすぎて)肉の真ん中までしょっぱい」「(煮過ぎ、煮えてないところがあり)ムラがある」ということで無星となり、痛恨の3週連続無星となった。試食した時点で堺も枡田も「本当にしょっぱい」「おいしくない」と発言するなど、険しい表情をしており、星の数を聞いてGACKTが「ゼロです」と言った瞬間、堺はショックのあまり笑ってテーブルに数秒伏せこみ、「いただきました。3週連続無星です」とコールして、BGMのカラスの鳴き声が流れた瞬間、堺もカラスが飛んだ手振りをした。[注 20]

11月28日放送(ゲスト:加藤雅也)では、五目うま煮そばで「とろみが足りない」ながらも星2つとなり、連続無星は3週でストップしたが、2か月後の2010年1月30日放送(ゲスト:柴咲コウ)のオムライスで、やはり形作りで失敗し無星となってしまった。

なお、2011年と2012年では無星は1度も出なかったが、2013年4月27日放送(ゲスト:岡田准一)では、ガパオライスで、調理自体は順調だったものの仕上げで唐辛子を入れる量を完全に失敗し、「辛すぎておなか壊す」ということで3年3か月ぶりの無星となった。BGMのカラスの鳴き声が鳴った瞬間全員で飛んだ手振りをした。枡田も「久しぶりにカラスが鳴きました」と言った。また、あまりの辛さに岡田が乾杯していないのにビールを飲んでしまった。

また、最新である30回目の無星は、リニューアル前最後の無星である2013年9月14日放送(ゲスト:堀北真希)であり、シュークリームでシューの生地作りでダマになるなど完全に失敗し、黒焦げ状態となってしまい、「子供には食べさせられない」「(シューを焦がしてしまい)苦い」ということで無星となった。


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