2015年9月15日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ
(英語版)をリブートし、エリザベス・バンクスと監督交渉中であることを報じた[7]。バンクスは自身の製作会社のブラウンストーン・プロダクションズ(英語版)のパートナーのマックス・ハンデルマン(英語版)と共にプロデューサーも兼任する[7][8]。2015年12月16日、ソニーが脚本家としてエヴァン・スピリオトポウロスを雇ったことが報じられた[8]。2018年7月、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカが主演役となる先頭チームの3人組を演じ、またバンクスが複数名登場するとされる「ボスレー」のうち1人を務めることが発表された[9][10]。また2.0エンターテインメントのダグ・ベルグラッド(英語版)がプロデューサー陣に加わり、バンクスとジェイ・バスがクレイグ・メイジン(英語版)とセミ・チェラス(英語版)による草案をもとに脚本を執筆した。9月、パトリック・スチュワートが第2のボスレー役にキャスティングされた[11]。同月、ルイス・ヘラルド・メンデス(英語版)とジョナサン・タッカーが加わり、さらにジャイモン・フンスーが第3のボスレー役でキャスティングされた[12][13][14]。2018年10月、サム・クラフリン、ノア・センティネオ、クリス・パン(英語版)、ナット・ファクソンがさらにキャストに加わった[15][16][17]。
主要撮影は2018年9月24日より始まった[18]。2018年10月2日から7日にかけてはドイツ・ハンブルクのエルプフィルハーモニー・ハンブルクで撮影が行われた[19]。