父親・牛魔王譲りの武道の達人。戦闘力は130[6][7]。第23回天下一武道会に出場した際に、観戦していた亀仙人から「かなりの達人」と評されている。しかし、悟空との結婚後は典型的な教育ママとなり、「武術は必要ない。これからは勉強の時代」という方針に変わる。
アニメオリジナルや劇場版では、原作やアニメでは無かった悪役との戦闘経験がある。
サイヤ人戦以降は戦闘描写が無く、レベルアップを果たした描写もない。アニメでは、腕が鈍らないように密かに亀仙流の基礎鍛錬を続けていたと語っており、組み手において悟天を圧倒するなど、武芸の健在を見せた[注 8]。原作やアニメの本編では気功波の類を使用するシーンもなく、舞空術も使用できないが、後述のようにゲーム版では気功波を使用している作品もある。 原作では技名は付いていない。
技
ヘルメットからのカッター投げ&ビーム光線[8] / カッター投げ[9]
子供時代に使用。ヘルメットに付いたカッターを相手に向かって投げ、とどめに額から光線を放つ。カッターはブーメランのように自分のもとに戻ってくる。
亀仙流上段蹴り
亀仙流の蹴り技で、名称はカードダスから。天下一武道会予選の決勝でこの技が本選出場の決定打となった。アニメ版では、予選の1回戦で対戦相手の多様な連続攻撃を全て封じて、この蹴り技1撃のみで圧勝した。本戦でも悟空に試合開始早々繰り出すが、紙一重で避けられた。
気功スラッガー
ゲーム『超ドラゴンボールZ』で使用。両手を頭上にかざし、気を集中させて繰り出すチチ独自のカッターのような形のエネルギー弾。敵に当たらなければブーメランのように戻ってくる。自由に遠隔操作が可能だが、早いため操作が難しい。クリリンやピッコロが使ったエネルギー波(弾)同様に敵を自動的に追尾する。