ダイアン・キートン
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全米映画批評家協会賞
主演女優賞
1977年『アニー・ホール』
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演女優賞
1977年『アニー・ホール』
AFI賞
生涯功労賞
2017年
英国アカデミー賞
主演女優賞
1977年『アニー・ホール』
ゴールデングローブ賞
女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
1977年『アニー・ホール』
2003年恋愛適齢期
その他の賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
主演女優賞
2003年『恋愛適齢期』
助演女優賞
1977年『アニー・ホール』
アンサンブル演技賞
1996年ファースト・ワイフ・クラブ

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ダイアン・キートン(Diane Keaton, 本名: Diane Hall、1946年1月5日 - )は、アメリカ合衆国女優映画監督映画プロデューサー脚本家カリフォルニア州ロサンゼルス出身。1977年の『アニー・ホール』でアカデミー主演女優賞を受賞した[1]
略歴舞台劇『Play It Again, Sam』で共演中のウディ・アレンとともに。

カリフォルニア州ロサンゼルスにて、ダイアン・ホールとして生まれる[2]。父親はアイルランド系カトリックの背景を持ち、母親はメソジストであった[3]

1963年に高校を卒業し、オレンジ・コースト・カレッジに通うが1年で中退してマンハッタンに移る[4]。俳優協会に加入する際、すでに「ダイアン・ホール」で登録があったため、母親の旧姓から「ダイアン・キートン」で登録する[5]ニューヨークネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、ブロードウェイのミュージカル『ヘアー』に出演。

1969年2月、ブロードウェイで行われたウディ・アレンの『Play It Again, Sam』の舞台に出演。同作品は1970年3月まで453公演開催され、キートンはトニー賞にノミネートされた。

1970年、『ふたりの誓い』で映画デビュー。この作品における演技がフランシス・フォード・コッポラの目に止まり、『ゴッドファーザー』のケイ・アダムズ役に抜擢された[6]

1972年、『Play It Again, Sam』の映画版『ボギー!俺も男だ』に出演。その後アレンとは公私にわたるパートナーとなり、彼の多くの映画に出演。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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