ターミネーター4の2年前の世界観を描いた作品で、ゲームの他、映像作品「ターミネーター4:マシニマ(英題: Terminator Salvation Machinima Series)」もリリースされた。 この記事に雑多な内容を羅列した節があります。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2013年9月)
備考
2019年現在、シリーズのこれまでの映画作品およびTVドラマ作品の中で、唯一劇中にタイムスリップの描写がない作品である。また、ターミネーターを含む本作の登場キャラクターの誰もが、劇中ではまだタイムスリップを経験していない。
カイルがマーカスからショットガンに紐をくくりつけ、相手に銃を奪われないようにする『手品』を教えられるシーンがあるが、これは『T1』でパトカーから奪ったショットガンのストックを切り落とした後、紐をくくりつけるシーンへのリンクである。
マーカスとカイルとスターが車を取りにグリフィス天文台へ向かうが、そこは「T-1」でT-800がタイムトラベルした場所である。
シリーズ通しての名言「生きたいなら付いてこい(「死にたくなければ付いてこい」)(Come with me, If you want to live)」、「また来る、(必ず戻ってくる)(I'll be Back)」が今作でも使用されている。
一部アクションシーンでカイルの声真似をしてジョンをおびき出すT-800など、前作のオマージュとも取れる演出が為されている。
オープニングクレジットの演出は1作目のオマージュである。また、オープニングクレジットで本作のタイトルが2回出る。またジョンがモトターミネーターを捕獲する際に流した曲は「T2」の主題歌であるガンズ・アンド・ローゼズの「ユー・クッド・ビー・マイン」である。
アメリカでの公開日は5月21日であり、本編冒頭での戦闘も2018年5月21日となっている。誘導ミサイルディスプレイの右下に日付が表示されている。
劇中でジョンが使用しているモバイルPCはソニーのVAIO-Uである[24]。
T-800役には当初ローランド・キッキンガーがそのままの姿で登場する予定だったが、編集段階で急遽顔のみシュワルツェネッガーに差し替えられることになった。