ターミネーター:新起動/ジェニシス
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ゲーム・オブ・スローンズ』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラーが監督を務める[4]。かつてT-800を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーが同役で復帰するほか、『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラークサラ・コナーを演じる。エミリアは『ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ』のブリー・ラーソン、『PAN AM/パンナム』のマーゴット・ロビー、『オーファン・ブラック』のタチアナ・マズラニーら他候補の中から選ばれた。2013年12月の時点では、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェイソン・クラークジョン・コナー役を交渉中であった[5]。カイル・リース役はジェイ・コートニーが演じる。

2014年4月3日にはイ・ビョンホン[6]が、同年5月3日にはマット・スミス[7]がそれぞれキャスティングされたことが報じられた。

2014年4月22日には撮影が開始されたことが報じられた[8]
プロモーション

発表当初のタイトルは『ターミネーター: ジェネシス』(Terminator: Genesis)であったが、2014年8月8日には『ターミネーター・ジェニシス』(Terminator Genisys)へ変更されたことが発表された[9]。また、同年9月6日には第2弾の全米公開日が2017年5月19日、第3弾の全米公開日が2018年6月29日にそれぞれ決定されたことが発表された[10]

2014年12月5日には予告編が公開され、邦題が『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に決定したことが発表された[4]

2015年3月9日には本編のワンシーンが公開され、サラとカイルが並んで発砲する姿などが解禁された[11]

2015年3月27日にはシュワルツェネッガーの表皮が顔から剥がれてT-800の姿が出現し、手にしたショットガンを見ている者へ向けて撃つというモーションポスターが公開された[12]

2015年4月21日には最新の日本版予告編「人類の救世主編」が公開された[13]

2015年6月15日には当初は同年7月11日に公開予定だったが、1日繰り上がりとなったことが報じられた[14]

2015年7月6日にはジャパンプレミアがTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、シュワルツェネッガー、クラーク、そして日本語吹替版のシュワルツェネッガー役声優の玄田哲章が登壇した[15]

2015年7月10日、日本で公開された。

2015年7月17日、本編序盤のT-800登場シーンが日本限定でウェブ公開された[16]
シュワルツェネッガー

作中には青年姿のT-800を中年姿のT-800(守護者)が迎え撃つシーンが存在するが、これは製作当初、『ターミネーター4』に登場したT-800の試作品と同じく、若い頃のシュワルツェネッガーに似たボディビルダーブレット・アザーの身体に当時のシュワルツェネッガーの顔をデジタル合成する予定だった。しかし、BDの特典映像によると若い頃のシュワルツェネッガーの完全再現を実現させるにあたり、アザーの動きが完全再現とはほど遠いものだったため、青年姿のT-800はフルCGでの再現となったことが明かされている。

なお、レガシー・エフェクツ社のスタッフにより、シュワルツェネッガーのシリコンレプリカが制作されている[17]
評価

公開前の時点で、ジェームズ・キャメロンには「最新作は私にとって『ターミネーター』の3作目だ!」「期待を遥かに超える、予想外のどんでん返し!必見の作品だ!」と絶賛されている[14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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