ターミネーター:新起動/ジェニシス
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エンターテイメント・ウィークリー』が選ぶ2015年のワースト5では、ワースト5位にランクイン[29]

世界最大の映画データベースIMDbで2015年最も試聴された予告編トップ10では、5位にランクイン[30]。また、同データベースで2015年最も注目されたスターでは、2位にサラ・コナー役のエミリア・クラークがランクイン[31]

2015年に最も違法ダウンロードされた映画では、9位に本作がランクイン[32]

日本では、HIHOはくさい映画賞の「HIHOはくさいアワード」(2015年度)で、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』に続いて2位になった[33]
Blu-ray/4K ULTRA HD/DVD

パラマウント ジャパンNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンよりBlu-ray Disc4K ULTRA HDDVDが発売。

Blu-ray

ターミネーター:新起動/ジェニシス ブルーレイ+DVDセット【2枚組】 品番:PPCB-139148 発売日:2015年11月18日

ターミネーター:新起動/ジェニシス 3D&2Dブルーレイセット【2枚組】 品番:PPCM-139149 発売日:2015年11月18日

ターミネーター:新起動/ジェニシス ブルーレイ+DVD エンドスカル付きBOX【2枚組】(3000個限定) 品番:PPCB-1020 発売日:2015年11月18日

ターミネーター:新起動/ジェニシス 品番:PJXF-1004 発売日:2016年5月11日


4K ULTRA HD

ターミネーター:新起動/ジェニシス [4K ULTRA HD + Blu-rayセット] 品番:PJXF-1095 発売日:2017年6月21日


DVD

ターミネーター:新起動/ジェニシス 品番:PJBF-1007 発売日:2016年5月11日


続編
中止された続編とテレビシリーズ

2013年12月、ハリウッド・リポーターは新たなターミネーター映画3部作に結びつくテレビシリーズが制作されていると報じた[34]。『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』の続編は『Terminator 2』と『Terminator 3』という仮タイトルで2017年5月19日と2018年6月29日に公開が予定されていた[35][36]が、最終的には中止された[37]。2つの続編は9ヶ月間の連続撮影で背中合わせに撮影される予定だった。2つの続編のストーリーラインはカログリディスとラスシャーによって考案された。新三部作では、サラ・コナーを守るためにポップスを送り返したのが誰なのかが説明されるはずだった。J・K・シモンズは新3部作にさらに関与し、ダヨ・オケニイは第2作でダニー・ダイソンを再現して重要な役を演じ、一部の機械になった後のジョン・コナーの人生に焦点を当てていたとされる[38]。ジェイソン・クラークは、キャンセルされた『ジェニシス』の続編について次のように語っている[39]

「私が覚えているのは、2作目はスカイネットに連れ去られたジョンの旅を描いたものだということ......半分機械、半分人間になってしまった彼の姿に迫るような。それが2作目の始まりで、それしか知らなかった。それができなかったのはとても残念。」

2015年、『ターミネーター ジェニシス』の興行成績が振るわなかったことで、開発は停滞した[40]。2015年10月1日、ハリウッド・リポーターは、映画の全体的な興行成績を受けて、続編とテレビのスピンオフが無期限に保留されていることを確認した[41]。2016年1月、予定されていた『Terminator 2』はパラマウントの公開スケジュールから外された[42]。2016年4月、エミリア・クラークは続編には戻らないと発言した[43]
ジェームズ・キャメロンの復帰詳細は「ターミネーター:ニュー・フェイト」を参照

最終的に、「ターミネーター」フランチャイズの映画化権は共同制作者であるジェームズ・キャメロンに戻り、キャメロンはデヴィッド・エリソンとともに『ターミネーター2』の直接の続編である『ターミネーター:ニュー・フェイト』を製作した。 この作品は、計画されていた新たな3部作の最初の作品となることが意図されていたが、後にこの作品の興行成績が悪かったためにその計画も中止された。
備考

ターミネーターが量産されている場面で1984年のターミネーターシリーズ第1作に登場した
安川電機製の産業用ロボットMOTOMAN(ただし、最新のMPK50モデル)が出演している[44]

第1作でカイルがサラに最初に言った台詞、"Come with me if you wanna live."を、本作では逆にサラがカイルに対して発している。因みに、同様の台詞をT2ではT-800がサラに対して、T3ではジョンがケイト・ブリュースターに対して、T4ではカイルがマーカス・ライトに対して、またTSCCではキャメロン・フィリップスTOK715)がジョンに対して発している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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