タントアール
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ルーレットには時おり「LUCKY!!」の文字と3分割されたハートの絵が登場し、選んだ時点でハートを獲得するが、この際選ばれるゲームはランダムとなる(後述)。ハートを3つ集めると、ライフが1つ増える。ゲームでミスをすると手持ちのライフが減り、全て無くなるとゲームオーバー。途中参加、コンティニューも可能で、コンティニューすると制限時間が少し多くなり、難易度が少し下がった状態から再開できる。
ステージ
ステージは全4ステージで、ステージが進むにつれタイムが短くなりノルマが増えるなど、難易度が高くなる。
STAGE 1 街はずれ
ゲームスタート直後、いきなりボスとの対面となり、不敵にもこちらに挑戦をしてくる。子分1人が相手。4ゲームクリアすると蹴飛ばして地面に突き刺す。
STAGE 2 砂漠
サボテンや岩山が立ち並ぶ砂漠地帯。メキシカン風の子分2人が相手。4ゲームクリアすると踏みつけて凹ませる(踏まれた敵は逃げる)。
STAGE 3 カジノ
ネオン眩しいカジノ街。女王様風の子分3人が相手。4ゲームクリアすると鉄球パンチで吹き飛ばす。
FINAL STAGE 建設現場
建設中の高層ビルのようなステージ。パンクファンションの子分4人が相手。4ゲームクリアすると爆弾で気絶させる。4人倒すと再びボスとの対面になるが…
ミニゲーム

一部を除き、全て制限時間がある。各ゲーム名の多くは何らかのパロディである。ルール説明の前にサンプリングボイスでタイトルコールが行われる。
一発勝負

ゲームの結果に関わらず、1ゲーム(1問)で終了する。失敗した場合でもノルマが消費され、ライフが残っているかコンティニューをする事により、次のゲームを選べる。
迷い道くねくね
迷路でゴールにたどり着けばクリア。もと来た道を戻ることでルート修正可能。PS2版は動きが速い為かえって操作しにくい。4人プレイでは迷路の面積が狭くなり、難易度が若干低くなる。
けっこう毛だらけコケコッコー
ボタンを連打して風船を割り、ノルマの数だけ鶏を鳴かせればクリア。
必殺!ハートウォッチャブル
指定された時間の範囲内(4.88?4.94秒から5.00秒の間)にストップウォッチを止めればクリア。ステージが進むにつれて、合格範囲が狭くなる。なお、このゲームのタイマーはダミーで、減ることは無い。チャンスは3回あり、2回までならミス(ハートは減少しない)が許される。2人以上の場合は、5.00秒に最も近いプレイヤーが勝利となる。
ビリージュエル
4マス四方の中に置かれている宝石を15パズルの要領で移動していき、指定された色の宝石を指定された枠の中に全て移動させればクリア。宝石は3種類のいずれかがランダムで選ばれる。
ひと筆めくりめぐり
6マス四方のパネルの上でカエルを操作する。通過したマスがひっくり返る(葉っぱのマークになる)ので、一筆書きの要領で全てひっくり返せばクリア。「迷い道?」同様、同じところをそのまま戻ってやり直しもできる。石の部分は通ることが出来ない。PS2版では制限時間がかなり厳しい問題が出題されることがある。このミニゲームはアーケード版でのデモ画面では紹介されない「秘密のゲーム」扱いとなっている。
クリア必須

ミスをしてもゲームは続行。クリアできるまで次のゲームには進めない。
ハットしてフラワー
4つのシルクハットのうち1つに手品のタネ(花)が入っている。シルクハットが高速でシャッフルされるのを見て、シャッフル後に花の入ったものがどこへ移動したかを当てる。なお、基本的に最後まで動いていたシルクハットが正解になる。ノルマ分正解すればクリア。アーケード版の制限時間は常に固定で制限時間は5秒。ゲームギア版には収録されていない。
忍者どこじゃ?
黄色と紫の2人の忍者が3本の木の間にある18か所のどこかに高速で移動するのを見た後、黄色の忍者が最後にいた場所を当てる。紫色の忍者はダミーで、居場所を当てても不正解になる。ノルマ分正解すればクリア。アーケード版の制限時間は常に固定で制限時間は5秒。
スロットなブギにしてくれ
スロットの絵柄が描かれた64枚のパネルの中から、5つの絵柄の並び方の見本と同じ部分の先頭を探す。見本は横並びで表示されるが、答えが縦並びの場合もある。ノルマ分正解すればクリア。一番左のパネルを指定して回答する関係上、選択肢の右下角の16枚は正解にならないので実質は48枚から選ぶことになる。ゲームギア版では3×3のマスに描かれている絵柄を記憶し、指定された絵柄の場所を当てるという内容に変更されており、「迷い道くねくね」などと同様の一発勝負となっている。
かずのこどこのこ
高速で表示される4つの数字の組み合わせを6つの選択肢から選ぶ。ノルマ分正解すればクリア。フォントの関係上、3・6・8・9がやや判別しにくい。
スタンリーキューブいくつ?
表示されているコンテナブロックの数を当てる。ノルマ分正解すればクリア。コンテナは6から最大20までで、選択肢は15択。アーケード版ではあまり無かったが、PS2版では見えない裏側に置かれる問題が多く出題される。ゲームギア版には収録されていない。
スリーヒントパネルを探せ
さまざまな色・形の図形が描かれた50枚のパネルの中から、画面下段にスクロール表示される3つのヒントの内容にすべて一致するパネルを当てる(「緑色です」「星型です」など)。PS2版はヒントの間隔が長くなっているため、やや時間を要する。ゲームギア版ではスクロールではなく、次作の『カンオケBOX』のように切り替わりでヒントが表示される。
いれか絵
1枚の絵が6分割されバラバラになったものを元の絵に戻す。ノルマ分正解すればクリア。ゲームギア版には収録されていない。
わくわくロボット工場
多数のパーツの中から、設計図に描かれたものと同じロボット1体分(頭・胴体・両手・両足の計6個)のパーツを、30の選択肢から探す。ノルマ分だけ完成するとクリア。なおこのゲームは違うパーツを選んでしまうとミスになりライフが1つ減るが問題はそのまま続行し、タイムオーバーになるとさらにライフが1つ減る。ロボット5体分のパーツしか表示されないため、このゲームは最高難易度でもノルマが5にしかならない。赤青の足、腕などが判別しにくい。ゲームギア版には収録されていない。メガドライブ版・PS2版の4人用ではルールが異なり、設計図は1枚だけ表示され、該当するパーツを多く選んだプレイヤーの勝利となる。
ブロックンロール
図形の計算式が表示されるので、式の中で伏せられている「?」の部分に該当する図形を、27の選択肢の中から探す。ノルマ分正解すればクリア。このミニゲームと、後述の2つのゲームは「ひと筆めくりめぐり」同様、アーケード版でのデモ画面では紹介されない「秘密のゲーム」扱いとなっている。
フォトショック


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