タモリのボキャブラ天国
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MIKA(高橋美香)('97カムコワークス・レースクイーン)[2]


主なパネラー

本記事では数が多いため代表的なパネラーをあげる。

大島渚
通称「監督」。初代から「家族そろって」までのレギュラーで、事実上の審査委員長。常に1枠(司会者席に一番近い席)に座っていた。「大人のボキャ天SPECIAL」の回では「(いつの日にか)もう一回やりましょう」と言うほど好感触を示していた。「超」以降は大玉を点けることがほとんど無く、キャブラーに対して期待している故の厳しい目で芸人を評価した。特に、高く評価していた爆笑問題に対しては「おまえら最近たるんどるぞ!」と一喝したこともある。MANZAI-Cに対しては相当厳しい評価を下しており、1998年9月に放送された最終回スペシャルでは個人的にMANZAI-Cを相当嫌っていたことをカミングアウトしてしまい、後の「続」ではMANZAI-Cから相当な怒りをぶつけられるが、それでも大島本人は「どうしても好きにはなれない!」と言い返し、彼らを見限った[注 19]。「super」の頃には他の仕事の都合(映画祭出席等)で欠席する事が時々あった。また「super」の途中から健康上の理由で一時降板。その間は1枠には他の準レギュラー陣が着き、「監督代理」という扱いになっていた。「super」最終回スペシャルからレギュラーに復帰。

うじきつよし
初代、「super」の途中までレギュラー出演。2枠に座る。作品が面白いと、パネリスト席のテーブルの上に登る、席の前に飛び出して悶えながら横たわるなどの派手なリアクションを取った。アディダスの服装で出演する場合が多かった。理知的なネタに大いなる興味を示す。「super」の途中まで毎週欠かさず出演していたが、後に「うじきは行方不明」「サッカーの試合を見るため欠席」などとして出演しない回があるようになり、その後降板した。

ヒロミ
初代では準レギュラー、「super」以降レギュラー。「super」では6枠(司会者席から一番遠い席)に座る。そのため席からすぐ近くのカメラにアピールしてポーズを取ることが多く、タモリからは「カメラを私物化するなよ」などとツッコまれていた。上記の通り「新」以降に司会者となる。自らを「おっぱい星人」と自称していた。下ネタ作品が大好きで山口美江に窘められることが多かった。「超」の頃はご指名ダーツの投手を担当。同時期に出演していた番組『ザ・BINGOスター』にて、視聴者の賞品獲得の成否を決めるダーツを投げていたため、『日本一ダーツの上手い芸能人』としての抜擢であった。番組内で子泣き爺をきなこ爺と言っため、きな粉または子泣き爺ネタのVTRはその両方を絡めるものとなっていた。

松本伊代
初代にて準レギュラー。ヒロミと結婚後は出演しなかったが、芸能人による作品をまとめて放送するスペシャルにおいて、伊代が作ったネタが放送されたことがある(童謡あめふりの替え歌で、タモリとヒロミがノーパンしゃぶしゃぶに行く内容) 。「もういいよ→もう伊代」のネタでVTR出演した事もある。

早坂好恵

山田五郎
番組での肩書き及び紹介テロップは「美術評論家 山田五郎教授」。

山口美江
「死」「不幸」などのブラックネタを好み、番組内で「ブラック山口」と呼ばれていた。「北の酒場には、長い髪の女が似合う→北の墓場通りでは、青い顔の女が指圧」「パンツまる見え→パンツまる美江」「見えすぎちゃって困るの→美江墨塗ってコマンドー」といったネタでVTR出演した事もある。スペシャルで自身がネタを作ったときにも、やはりブラックネタが中心であった。一方で下ネタを嫌い、ヒロミに冷ややかな視線を送る事もあった。

赤坂泰彦
トーンを抑えた感じの感想を述べる事もあれば、明るいトーンで評価する事もある。時に小島奈津子の天然ボケ的な発言に厳しい突っ込みを入れる事があった。下ネタも好きだが、理知的なネタも好む。実はホモ疑惑のネタを投稿された事がある(「愚か者→ホモかも」など)。出演者に「ウラおっぱい星人」と言われた事も。松本ハウスが台頭してきた時期には彼らに無茶な質問を振り、ハウス加賀谷のアドリブの才能を引き出していた。「赤坂見附→赤坂見っけ」のネタVTRで出演したこともある。

田中義剛
スタジオ全体がウケていないネタでも1人だけ大玉を点けることが多かった。またそれを踏まえて、他のパネラーが1人だけ大玉を点けた際には「義剛状態」「義剛入ってる」などと言われていた。

糸井重里

川合俊一
ホモネタに対して反応が良かったことから、ホモ疑惑が湧く。そのため、彼が出演する週にはホモ絡みのネタが採用されていた。この疑惑を逆手に取り、ネタにした作品に出演もした。スペシャルで川合が作ったネタで「身から出た錆び→身から出たさぶ」というものがウケて、以来、番組内では「さぶ」がホモの代名詞的な扱いになり、ホモ絡みのネタが「さぶネタ」と呼ばれたり、ホモの人そのものを指して「さぶ」と呼ぶネタなどが続々採用されたりした。スペシャルで自身の作った作品で、自身が出演したホモネタが放送されたこともある(「本望です→ホモです」、「憧れのハワイ航路→あのバレーの川合ホモ」 ) 。ヒットパレードではBOOMERによくホモネタでおちょくられており、さらに当時のマネージャーもホモネタで出演した。「超」時代にはU-Turnの土田が川合に好意を寄せるキャラを演じていた時期があったが、川合に女性(後に妻となる中野みゆき)との交際の報道があった際には土田は落胆する様を演じていた。ホモネタ以外では、「かわいコぶってんじゃねぇよ!→川合おぶってんじゃねぇよ!」のネタVTRで出演したこともある。

清水圭
「super」から準レギュラー出演、「新」からはレギュラーとなる。ボキャブラ部分の評価に加え、先輩芸人としてボケやツッコミの技術を評価するコメントが多かった。暴走したキャブラーに対して窘めることもあった。

飯島愛
初出演は(番町皿屋敷の)「一枚?」⇒「飯島愛?」ネタにTバック姿で登場した作品VTRにて。パネラーとしてはキャブラーたちの姉貴分というスタンスで、率直かつ辛辣なコメントを挟みつつも嫌みのない評価を下していた。

国分太一TOKIO
「新」「黄金」時代のレギュラー出演。一般視聴者の感覚に近い素直なコメントが多かった。アイドルでありながら、意外と下ネタに対しても良い反応を示していた。

大仁田厚
かなり厳しい評価が多かった。

そのまんま東
「そのまんま飢餓死」というネタでVTR出演したこともある。

ガダルカナル・タカ
小さな石鹸カタカタ鳴った→小さなゼッケン、ガダルカナル・タカ」というネタでVTR出演したこともある。

鈴木紗理奈
「super」時代から準レギュラーのような形で出演していた。

城戸真亜子
「100人がボキャブりました」で、非常に苦しい答えを言う事が多かった。(例:お題「ボンベ」 →「ボンベ(アンネ)の日記」、お題「師走」→「しわす(聚楽)よぉん」)

大塚範一

デーブ大久保

井上順

薬丸裕英

峰竜太

ラサール石井

保坂尚輝

鈴木史朗
金谷ヒデユキから、ウルトラマンタロウのテーマ曲に乗せて、「笑わないパネラー」や、「パイレーツが登場した途端テンションが上がる」などの表現でネタにされたことがある。

三谷幸喜

林マヤ

うつみ宮土理
「うつみ宮土理→おつむ緑」のネタでVTR出演あり。

風見しんご など他多数

コーナー出演
「ボキャブラマ」


萬田久子

石坂浩二ナレーション担当)

投稿ネタVTR出演

※新撮出演分のみ記載(五十音順)

あがた森魚(「3時のあなた→3時のあがた」、「あがた→あ、ガーター」など)

赤塚不二夫(「これでいいのだ→婚礼でインドだ」、「ねえチューしてよ→ねえシェーしてよ」)

あご勇(「青い山脈→あご勇宅」)

アジャ・コング(「アクロンなら毛糸洗いに自信が持てます→アジャ転んだら関東辺りに地震が起きます」、「亜細亜大学→アジャ大学」、「奥さまは魔女だったのです→奥さまはアジャだったのです」)

ア太郎ハタ坊(「あ?たろうかあたろうよ?→ア太郎だハタ坊だジョー」)

阿藤快(「アー父さん母さん→阿藤さん快さん」)

天地真理(「金縛り→天地真理」など)

アントン・ウィッキー(「Have a nice day!→歯がないっすね?」、「農民一揆→農民ウィッキー」など)


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