ソフトハイフン
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自動ハイフネーションの結果と、ソフトハイフンによるハイフネーションの結果は、同じである[3]

ソフトハイフンがあっても、ハイフネーションは義務ではない。また、その場所以外でのハイフネーションを禁止もしない。
綴りの変化

いくつかの言語では、ハイフネーションすると綴りが変化する語がある。たとえばスウェーデン語では、tuggummi は tugg-<CR>gummi(gが1つ多い)とハイフネーションされる。

これにソフトハイフンを挿入するには、ハイフネーションされない語形に tugg<SHY>ummi と挿入する[3]。これがハイフネーションされたときは綴りを変化させなければならないが、実装するレンダラは少ない。
符号位置

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
­U+00AD-&shy;
&#xAD;
&#173;ソフトハイフン

出典[脚注の使い方]^ 『Unicode Standard 6.2』16.2 Layout Controls: Hyphenation, p.547
^ a b 『Unicode Standard』Code Chart: 00AD SOFT HYPHEN
^ a b c Unicode Standard Annex #14「Unicode Line Breaking Algorithm 5.4 Use of Soft Hyphen」

外部リンク

Unicode Standard 6.2: 16 Special Areas and Format Characters

Unicode Standard Annex #14 Unicode Line Breaking Algorithm


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