ソニー・ミュージックエンタテインメント_(日本)
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6月29日 - 29年ぶりとなるアナログレコードの自社生産再開を発表[8][9][10][11]


2018年(平成30年)

1月25日 - ソニーミュージックグループ内でアナログレコードの一貫生産が可能になったことを発表[12]

2月15日 - SME市ヶ谷ビル(新宿区)とSME乃木坂ビル(港区)の売買契約締結を発表。売却に合わせて第2拠点を東京ミッドタウン(港区)のミッドタウン・タワー12?15階に置く[13]。このうちSME乃木坂ビルはジャニーズ事務所に売却し、同社の新本社ビルとなることが分かっているほか[14][15]、同ビル内にあるソニー・ミュージックスタジオ東京は同社と賃貸借契約を締結した上でソニーミュージックグループが運営を継続する[13]。SME市ヶ谷ビルは武蔵野美術大学が取得し、2019年4月から「市ヶ谷キャンパス」となった[16]

3月11日 - 創業開始から50周年(半世紀)を迎えた。


2021年(令和3年)

4月1日 - 子会社として株式会社room NB、株式会社次世代を設立[17][18]。また、ソニー・ミュージックマーケティングの商号を株式会社ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッドに変更[19]。ソニー・ミュージックアクシスを吸収合併[20]


2022年(令和4年)

4月1日 - 株式会社ソニー・ミュージックダイレクトを株式会社ソニー・ミュージックレーベルズに吸収合併。なお、ソニー・ミュージックダイレクトの「マーケティンググループ」及び「総合企画グループ」の事業を吸収分割の方法により株式会社ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッドに継承[21]


グループ会社

※ …旧・ソニー・カルチャーエンタテインメント傘下の企業
ミュージック&アーティストビジネスグループ

ソニー・ミュージックレーベルズ - 音楽事業会社。2014年4月にレーベル8社の合併により発足。

ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド - 音楽配信事業、ソニー・ミュージックグループの公式サイトやSNS公式アカウントの運営など、デジタルマーケティング事業を行う。2019年3月まではソニー・ミュージックグループ傘下の各レーベルの営業会社としても機能していた(2019年4月にソニー・ミュージックソリューションズに業務移管)。

ソニー・ミュージックアーティスツ - アーティストマネージメントオフィス(芸能事務所)。

次世代 - SMEJの部署であった次世代ロック研究開発室を分割し2021年4月に設立。次世代アーティストによるIP創出・事業化を担う。

ソニー・ミュージックパブリッシング - 音楽著作権の取得・管理・運用業務

アルファミュージック - 音楽出版業務、元レコード会社。2001年より著作権管理および原版使用権をソニー・ミュージックパブリッシング(以下SMPJ)に委託し、音楽ソフトは荒井由実いしだあゆみ松山千春[注釈 10]などごく一部を除き、基本的にソニー・ミュージックダイレクトを経てソニー・ミュージックレーベルズから発売。2019年4月付でソニー・ミュージックパブリッシングの子会社となったが2022年4月付を以ってSMPJに吸収され、法人格が完全消滅することとなった。


ミュージックレイン - 芸能事務所、レーベルとしての業務も兼営。規格品番はSM。

room NB - ゲーム実況などネットコンテンツ関連事業、ネットクリエイターのエージェント業務、音楽朗読劇や舞台に関する事業など。2021年4月設立。

ビジュアル&キャラクタービジネスグループ

アニプレックス

A-1 Pictures

Clover Works

Boundary

Quatro A※

Live2D

ラセングル

リアルト・エンタテインメント

アニプレックス・オブ・アメリカ(Aniplex of America)

株式会社アニプレックス上海(安尼普(上海)文化??有限公司,Aniplex (Shanghai) Ltd.)

Crunchyrollソニー・ピクチャーズ エンタテインメント共同所有)


ソニー・クリエイティブプロダクツ

フォワードワークス

エンタテインメントソリューションビジネスグループ

ソニー・ミュージックソリューションズ(旧:ソニー・ミュージックコミュニケーションズ)

レコードジャケットデザイン・制作・印刷、ソニー・ミュージックスタジオの運営、CD-ROMやDVD-ROMのプレス、CD店の店舗設計、視聴機の開発販売など、音楽ビジネスを包括している。2019年4月1日付を以って同社を存続会社とし、後述するソニーDADCジャパンおよびジャレードを吸収合併、ソニー・ミュージックマーケティングからデジタルマーケティング事業以外の事業譲渡を受け、これにあわせる形で現在の社名となった。近年は映像ソフトの製作委員会にも出資・参画している。

上記の通りソニー・ミュージックマーケティングから移譲される形でソニー・ミュージック傘下の各傘下レーベルの営業会社(音楽配信はソニー・ミュージックマーケティングが継続)ともなっており、2024年5月現在、自社系列以外ではアップフロントワークスzetimaレーベル等)、及びストームレーベルズ(各傘下レーベルを含む。)、コナミデジタルエンタテインメント(各傘下レーベルを含む。)、バンダイナムコミュージックライブGlory HeavenレーベルPurple One Starレーベル等)、タイトーZUNTATA RECORDS等)、日音(Anchor Records・ Kisspoint Records等)、ワーナーミュージック・ジャパン(各傘下レーベルを含む。


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