2019年11月、ソニーはAT&TからGSNの残りの42%の株式を購入し、テレビ部門の指揮下に置いた[24]。 2021年4月、ソニーはNetflixとファーストルック契約を結び、劇場での上映や家庭用メディアでのリリース後に、Netflixで自社の映画をホストできるようにした[25]。同月、ソニーはウォルト・ディズニー・カンパニーと複数年のライセンス契約を締結し、Disney+やHuluを含むディズニーのストリーミングおよびリニア・プラットフォームでソニーの映画を配信することになった[26]。 2020年5月28日、現代自動車との提携を発表[27][28]。ソニー・ピクチャーズは2021年以降に公開する『アンチャーテッド』や『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』など5本の映画に新モデルや技術を登場させ、現代自動車はソニーのマーケティングを大幅に支援し、両社は付随するさまざまなコンテンツ制作で協力する[29][30]。 2022年2月28日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、SPEは『モービウス』などのロシアでの新作映画公開を中止すると発表した[31]。 2022年10月12日、ソニーとしては初めてとなるコロンビア・ピクチャーズの映画作品をテーマにしたテーマパーク「コロンビア・ピクチャーズ・アクアバース」をタイ・パタヤ近郊に開業した[32][33][34]。
2020年 ? 現在
傘下の主要企業
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (日本) - 日本法人
ソニー・ピクチャーズ・スタジオ
ソニー・ピクチャーズ モーション ピクチャー グループ詳細は「ソニー・ピクチャーズ モーション ピクチャー グループ」を参照
コロンビア ピクチャーズ
ゴースト・コープ
トライスター ピクチャーズ
トライスター・プロダクションズ
ソニー・ピクチャーズ クラシックス - インディペンデント映画等の配給
スクリーン ジェムズ
ソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションズ(英語版)
アファーム フィルムズ
ステージ 6 フィルムズ(英語版)
デスティネーション・フィルムズ
ソニー・ピクチャーズ ホームエンタテインメント - 家庭向けのBD・DVD・VHS・UMD等の販売
ソニー・ピクチャーズ アニメーション
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス - 大手VFX会社
ソニー・ピクチャーズ テレビジョン詳細は「ソニー・ピクチャーズ テレビジョン」を参照
ソニー・ピクチャーズ テレビジョン・インターナショナル
Bad Wolf
ソニー・ピクチャーズ テレビジョン・キッズ
ソニー・ピクチャーズ テレビジョン・ノンフィクション
AXN (TVチャンネル)
GSN - ジョパディ!、ホイール・オブ・フォーチュン (テレビ番組)などのゲーム番組の放送
Crunchyroll - アニメ配信
サービス・配信
SONY PICTURES CORE(旧:BRAVIA CORE) - 映画配信アプリ。PlayStation 5、XPERIA、ブラビアなどで使用できる。
Crunchyroll - アニメ配信サービス。有料会員数は1200万人。
ピュア・フリックス - 信仰、家族向け配信サービス。
Sony LIV - インド向け配信サービス。有料会員数は3,300万人、月間アクティブユーザー数は1億1800万人。
関連項目
デビッド・マニング - ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが捏造した架空の映画評論家[35]
脚注^ “Ravi Ahuja 。Sony Pictures Entertainment”. 2024年5月26日閲覧。
^ “Senior Management Team 。Sony Pictures Entertainment”. 2021年9月7日閲覧。
^ Sony Pictures Entertainment Inc.: Private Company Information
^ “Supplemental Information for the Consolidated Financial Results for the Fourth Quarter Ended March 31, 2018”. Tokyo, Japan: Sony Corporation. p. 10 (2018年4月27日). 2018年5月6日閲覧。