ソニー・ピクチャーズ_エンタテインメント_(日本)
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またSPMPGの傘下であるインターナショナル・プロダクションズ(International Productions)は世界の主要な地域でローカル言語による現地映画を製作している部門であり、SPEJでも日本映画の製作を手掛けている[3][4][5]
沿革

下記の通り現在の社名となったのは1991年だが、アール・シー・エー・コロンビア・ピクチャーズ・ビデオ株式会社の法人格を引き継いでいる為に会社案内における設立年は1984年となっている。

1933年(昭和8年) - コロンビア映画会社日本支社が設立(後にコロンビア トライスター映画となる)。

1960年(昭和35年) - 日本国際エンタープライズ株式会社が設立。

1984年(昭和59年)2月10日 - RCA/Columbia Pictures International Video(RCAとコロンビア映画の合弁会社)の日本法人として、アール・シー・エー・コロンビア・ピクチャーズ・ビデオ株式会社(RCAコロンビア)が設立。1986年(昭和61年)にはポニー(現:ポニーキャニオン)と契約[6]、ビデオソフトは同社から発売されていた。

1989年(平成元年) - ソニーコロンビア ピクチャーズ(米国法人)を買収。

1991年(平成3年) - RCAコロンビア・コロンビア トライスター映画・日本国際エンタープライズの3社を統合し、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)となる。

1997年(平成9年)1月 - ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)との共同出資により、株式会社SPE・ビジュアルワークスを設立。

1998年(平成10年)5月20日 - ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパン(SPTVJ)、合弁により株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンが設立。

2001年(平成13年)12月1日 - SPEJとSPTVJが合併(後にシーピーイー ホールディングス・インク(CPE Holdings, Inc.、CPE HD, Inc.)がソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・インク(SPE)が保有する株式のうち、発行済み株式4.6%を取得し子会社化したため、SPEは引き続き株式62.1%を保持している)。

2003年(平成15年)8月1日 - SPEJより会社分割により株式会社AXNジャパン設立。

2008年(平成20年)11月4日 - 株式会社ミステリチャンネルの全株式を取得。

2017年(平成29年)3月31日 - 三井物産と共同出資による持株会社・株式会社AK Holdingsを設立し、SPEJ系のアニマックスと三井物産系のキッズステーションを傘下にして経営統合。

2021年(令和3年)

5月27日 - この日発行の官報にてSPEJがAK Holdingsを吸収合併すると公告[7]。これにより、アニマックスとキッズステーションはSPEJの直接子会社となる。

10月1日 - AXN系列の3社(AXNエンタテインメント・AXNジャパン・ミステリチャンネル)をノジマに売却[8][9][10]


2024年(令和6年)

4月1日 - アニマックスブロードキャスト・ジャパンとキッズステーションをノジマ子会社のAXNに売却[11]

5月1日 - ビデオソフトの製造・販売事業をハピネット(ハピネット・メディアマーケティング)に移管[12][13]。これにより、統合前のRCAコロンビア以来、33年ぶりとなる。

5月9日 - SPEJは、株主4.6%のシーピーイー ホールディングス・インクからSPEに株式が譲渡。


製作に参加したアニメ作品

2008年からはアニメ作品の製作に本格的に参入し、1クール当たり1作品がテレビ放映されている[注釈 1]2011年4月にはオリジナルアニメーション映画鬼神伝」がアニプレックスでは無く当社より製作・配給されている(SMEJも製作参画。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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