ソニーエナジー・デバイス
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電池事業に関連する資産並びに人員は、2017年9月1日付で村田製作所並びに子会社である東北村田製作所へ譲渡された[5]。なお、アルカリ乾電池やボタン電池などの一般向け製品に関しては村田製作所へ譲渡せずに引き続きソニーグループが手掛けていたが、2019年7月に一般向けアルカリ乾電池やボタン電池等も含めすべて撤退した。
製造品目

酸化銀電池

リチウムコイン電池など

電源装置、充電器

沿革

1975年 - ソニーとユニオンカーバイドとの合弁により、ソニーエバレディを設立。

1986年 - 合弁解消により、ソニー・エナジー・テックと社名変更。

2000年 - ソニー本宮と合併、ソニー福島となる。

2004年 - ソニー栃木と合併、ソニーエナジーデバイスとなる。

2017年 - 一般向け製品を除く電池事業を村田製作所へ譲渡。本社を東京都港区のソニーシティに移す。

2019年 - 「SONY」ブランドの電池販売を完全終了(今後ソニー製品に組み込まれるお試し用電池はパナソニック・マクセルなどの他社より供給)。

事業所

本社(東京都港区港南1丁目7番1号(
ソニーシティ))

御殿山オフィス(東京都品川区北品川5-11-3)

本宮オフィス(福島県本宮市本宮字樋ノ口2番地)

1995年 - ISO 9001認証取得

1996年 - ISO 14001認証取得

1999年 - OHSAS認証取得


脚注[脚注の使い方]^ a b c d e ソニーエナジー・デバイス株式会社 決算公告
^電池事業の譲渡に関する意向確認書の締結について村田製作所・ソニー 2016年7月28日
^村田製作所及びソニーによる電池事業の譲渡に関する確定契約の締結について村田製作所・ソニー 2016年10月31日
^ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ村田製作所 2016年10月31日
^ ソニー株式会社からの電池事業の取得の完了に関するお知らせ村田製作所 2017年9月1日

外部リンク

ソニーエナジー・デバイス

Sony Japan|Sony History - 「夢のリチウムイオン二次電池」 合弁事業から独立独歩の道

Sony Japan 。プレスリリース - ノートブック型コンピュータ用電池パックの『自主交換プログラム』について











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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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