国立
ソウル科学技術大学校
ソウル教育大学校
ソウル大学校
陸軍士官学校
韓国科学技術院(KAIST)(ソウルキャンパス)
韓国芸術総合学校
韓国体育大学校
公立
ソウル市立大学校
私立
カトリック大学校(聖神校庭、聖医校庭)
監理教神学大学校
ソウル特別市では1986年にアジア大会が開催された他、1988年にはソウル五輪も行われた。主なプロチームとしては、サッカーではFCソウルなどが(後述)、野球ではLGツインズ、斗山ベアーズ、キウムヒーローズが本拠を置く。
サッカー詳細は「ソウル特別市のサッカー(英語版)」を参照
ソウル特別市ではサッカーが最も人気のスポーツとなっており、Kリーグ1のFCソウルや、Kリーグ2のソウルイーランドFCなどがホームタウンとしている。2002 FIFAワールドカップでも使用されたソウルワールドカップ競技場も市内にある。
国家行政機能の分散詳細は「世宗特別自治市」を参照
韓国の第16代大統領選挙当時、接戦だった忠清道の票心を自分の政党に来させる目的で、新千年民主党盧武鉉候補側の別名行政首都移転公約があったが、当選し、盧武鉉の大統領就任後、国政課題として行政首都移転が推進された。
2004年7月5日、ソウルに所在していた国家首都の機能の大部分を忠清南道燕岐郡と公州市近隣地域に移転しようとする政府告示および国会の新行政首都移転特別法制定が行われたが、首都移転に反対する韓国国民も相当であり、結局保守野党を中心に憲法裁判所に行政首都移転が違憲であることを判断してほしいという憲法訴願審判事件が受理された。
2004年10月21日、新行政首都移転と関連した憲法裁判所の上記事件の終局決定が出たが、憲法に首都はソウル市地域とする条項が明示的に明示されていなくても、憲法制定当時の大韓民国成立以前から、すべての国民が首都はソウルという点が当然であることを前提に、別名慣習憲法の論理の下で敢えて憲法に明示しなくても法規範的な実態で形成されていたと見られるため、首都ソウルの地位を失わせ、他地域に首都移転するためには憲法改正が必要だという理由で違憲判決が出てしまった(憲法裁判所決定判例2004??554事件参考)。[35]