セーヌ川
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ブキニスト(フランス語版)(パリ右岸の4区マリー橋から1区ルーヴル河岸(フランス語版)にかけて、同左岸の5区トゥルネル河岸(フランス語版)から7区ヴォルテール河岸(フランス語版)にかけて見られる、中古本、稀覯書等を取り扱う古書屋)。ミラボー橋付近のジョルジュ・ポンピドゥー高速道路(フランス語版)(パリ16区オートゥイユ付近)

パリは、セーヌ川にある中州シテ島から発達した町である。シテ島の上流に続くサン・ルイ島チュイルリー公園コンコルド広場エッフェル塔シャイヨ宮自由の女神像など、セーヌ川およびその河岸は、現在でもパリ市の観光の中心であり、バトームーシュと呼ばれる観光船も定期的に運航されている。

セーヌ川は絵画や映画、シャンソンなど音楽のテーマとして数多く取り上げられてきた。オードリー・ヘプバーンの映画『シャレード』では観光船でのケーリー・グラントとの夕食の舞台で、河岸の恋人たちが映し出される。

パリ市外では、画家クロード・モネが暮らしたジヴェルニーは下流部にある。モネは『セーヌ河の朝』[6]という作品を残しているほか、有名な連作の画題とした『睡蓮』を育てた池はセーヌ川支流から水を引いていた。
橋梁パリ中心部の橋女神として擬人化されたセーヌ川(カルーゼル橋の彫像の一体)

上流より記載(パリ市内のみ)。

アモン橋

ナシオナル橋

トルビアック橋

シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋ベルシー・トルビアック橋

ベルシー橋

シャルル・ド・ゴール橋

オステルリッツ高架橋

オステルリッツ橋

シュリー橋

トゥルネル橋

マリー橋

ルイ・フィリップ橋

サン=ルイ橋

アルシュヴェシェ橋

ドゥブル橋

アルコル橋

プティ・ポン

ノートルダム橋

サン・ミッシェル橋

シャンジュ橋(両替橋)

ポンヌフ

ポンデザール(芸術橋)

カルーゼル橋

ロワイヤル橋

レオポール・セダール・サンゴール橋ソルフェリーノ橋

コンコルド橋

アレクサンドル3世橋

アンヴァリッド橋

アルマ橋

ドゥビリ橋

イエナ橋

ビラケム橋

ルエル橋

グルネル橋

ミラボー橋

ガリリアーノ橋

アヴァル橋

脚注[脚注の使い方]
注釈^ フランス、スイスにまたがるローヌ川はフランス部分のみの長さで算出。

出典^ a b “Etangs de la Champagne humide 。Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2019年7月31日). 2023年4月19日閲覧。
^ a b “Marais Vernier et Vallee de la Risle maritime 。Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2015年12月18日). 2023年4月19日閲覧。


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