セカンドバージン
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三沢文江
演 - 朝加真由美[9]万理江の母。裕福な生活をしていることもあり、おっとりした性格。ただし母親として娘の幸せを願っていて、万理江と行の微妙な関係に気づくと「別れて新しい人見つけて再婚した方がいい」としっかり言うこともある。
那須田由紀子
演 - 山村美智那須田局長の妻。
向井陽子
演 - 石井めぐみ向井社長の妻。
児玉琢己
演 - 小木茂光レストランBARの店主。向井社長の友人(実は恋人)。
秋夫・ウィリアム・ターナー
演 - 布施明新進気鋭の作家。医者でもある。実は、るいに好意を持っている。
眞垣秀月
演 - 草笛光子[10]文壇の重鎮である女流作家。新海社の設立時にるいと向井の熱意と心意気に惚れ込んで新海社に作品を提供。及び他の作家にも新海社のために作品を書いてくれるよう口添えしたことで、有名作家がこぞって新海社から本を出版させ、新海社にとって大恩人な存在。ちなみに「新海社」という社名をつけたのも秀月。しかし、突如全作品を引き上げると表明、新海社を危機に陥れる。口癖は「ずうずうしい女(男)や!」。
スタッフ

脚本 -
大石静[11]

音楽 - 梅林茂

主題歌 - 倖田來未あなただけが

演出 -黒崎博柳川強

制作統括 - 田村文孝

制作・著作 - NHK

放送日程

各回放送日サブタイトル演出視聴率
第1回10月12日不実な指黒崎博05.5%
第2回10月19日キスして07.3%
第3回10月26日正直な体08.6%
第4回11月02日二番目の女07.8%
第5回11月09日愚かな女08.3%
第6回11月16日うずく背中柳川強09.4%
第7回11月23日のぞかれた夜08.3%
第8回11月30日愛しているのは私08.2%
第9回12月07日最後の一夜11.0%
最終回12月14日誇り高き女達11.5%
平均視聴率 8.6%(視聴率は
関東地区ビデオリサーチ社調べ)


初回視聴率は同枠では過去最低のスタートとなったが、回を追うごとに上昇していき、第9回では同枠初の2桁台、最終回では同枠の最高視聴率を記録した[12][13]

映画

セカンドバージン
監督
黒崎博
脚本大石静
製作中沢敏明
軽部淳
プロデューサー
青木信也
佐倉寛二郎
製作総指揮松本寿子
厨子健介
池田史嗣
出演者鈴木京香
長谷川博己
田丸麻紀
天野義久
ヌル・エルフィラ・ロイ
橋本一郎
北見敏之
深田恭子
音楽めいなCo.
主題歌倖田來未愛を止めないで
撮影笠松則通
編集森下博昭
制作会社NHKエンタープライズ
セディックインターナショナル
クロスメディア
製作会社映画「セカンドバージン」製作委員会
配給松竹
公開 2011年9月23日
上映時間105分
製作国 日本
言語日本語
興行収入4億2600万円[14]
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2011年9月23日に全国松竹系で公開された。ドラマの続編であり、ドラマから5年後のマレーシアの首都クアラルンプールを舞台にドラマでは描かれなかった衝撃の事実が新たに描かれる[15]。主要キャストの鈴木京香、長谷川博己、深田恭子がドラマに引き続き出演する[16]。監督はドラマ版では演出を担当した黒崎博[16]。脚本はドラマ版の脚本に引き続き、大石静が務める[16]

6月初旬にマレーシアと関東近郊で撮影が開始され、7月中旬にクランクアップした[15]。新海社編集部のシーンは幻冬舎でロケが行われた[注釈 1]

全国225スクリーンで公開され、2011年9月23から25日の初日3日間で興収8,723万8,600円、動員6万9,791人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となった[4]。公開第3週目で、累計興収3.2億円を突破[18]

長谷川博己は本作で第35回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した[19]
キャスト(映画)

中村るい -
鈴木京香

鈴木行 - 長谷川博己

天野義久

ヌル・エルフィラ・ロイ

田丸麻紀

橋本一郎

北見敏之

鈴木万理江 - 深田恭子

スタッフ(映画)

監督 -
黒崎博柳川強

脚本 - 大石静

音楽 - めいな Co.

主題歌 - 倖田來未愛を止めないで

企画・製作 - 中沢敏明、軽部淳

エグゼクティブプロデューサー - 松本寿子、厨子健介、池田史嗣

プロデューサー - 青木信也、佐倉寛二郎

ライン・プロデューサー - 岡林修平

キャスティング - 空閑由美子

撮影 - 笠松則通

照明 - 渡邊孝一

録音 - 弦巻裕

美術 - 小川富美夫

編集 - 森下博昭

スクリプター - 西岡容子

助監督 - 遠藤健一

制作担当 - 松井聡子

制作 - NHKエンタープライズ、セディックインターナショナル

制作プロダクション - クロスメディア

製作 - 映画「セカンドバージン」製作委員会(NHKエンタープライズ、セディックインターナショナル、松竹幻冬舎アミューズソフトエンタテインメント博報堂DYメディアパートナーズ

配給 - 松竹

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 2011年9月20日放送『モーニングバード!』(テレビ朝日系)にて、火曜レギュラーゲストの舘野晴彦(幻冬舎取締役専務、月刊「ゲーテ」編集長)が明かしている[17]

出典^ “鈴木京香、放送ギリギリの濃厚不倫愛 NHKドラマ「セカンドバージン」”. 映画.com. (2010年10月8日). https://eiga.com/news/20101008/18/ 2019年12月4日閲覧。 
^ a b “さらに過激に! 鈴木京香「セカンドバージン」映画化”. Sponichi Annex. (2011年2月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/02/28/kiji/K20110228000333880.html 2014年8月9日閲覧. "ドラマはNHKとしては大胆なベッドシーンが話題になったが、“自主規制”が緩和される映画ではさらに過激な演出も期待できそうだ。


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