ズッコケ中年三人組
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彼女の飼い猫は9月に行われた葬式[20]の後、よく彼女の墓のある高取山墓地に居座るようになったという[21]
奥田タエ子(おくだ たえこ)[22]
モーちゃんの4つ上の姉。結婚後二人の子供を授かり、主人の実家である神奈川県相模原市に住んでいる。2007年には、姪の佳奈の相談に乗っていた。2011年10月には久村家をモーちゃんと一緒に訪問している。時子の葬儀には、旦那とともに参列した。
旧・花山第二小学校六年一組

三人組と家族となっている荒井陽子と安藤圭子は上記。

榎本由美子(えのもと ゆみこ)
大学卒業後、約10年間幼稚園教員として勤務。その後、幼稚園で預かっていた子どもの父親と結婚するが程なく家庭不和を起こして、すぐに離婚する。現在はミドリ市港新町でスナック「スタンドゆみ」を経営。
源氏名として松原ゆみ(まつばらゆみ)を名乗る。2011年には、津久田茂が2010年の夏に亡くなっていたことをハチベエたちに伝えた。
中森晋助(なかもり しんすけ)
親から継いだラーメン屋を大きくして中華店にした。店の残飯ばかり食べているため、太っている。2012年には、ハチベエの選挙事務所を開設している。
新庄則夫(しんじょう のりお)
東大医学部卒業後、ミドリ市内の総合病院にて銀縁のメガネをかけた勤務医として働く。ズッコケ中年三人組age41では開業医となり、大川町で新庄医院を開業している。 小学校時代はハンサムなすらりとした美少年だったが、今はでっぷり太っている。2006年当時は息子への接し方と進路について悩んでいた。また、2011年には、宅和先生の病状をわかりやすく説明したりと活躍した。さらに『age47』では実家がハチベエの対立候補と付き合いがあるにも関わらず、ハチベエの選挙活動の講演会活動のとりまとめ役をつとめた。
上野 ミサエ(うえの みさえ)
現在は結婚して榊原姓となっている。『age46』で宅和先生が病に倒れた事をハチベエ夫婦に伝えた。
鈴木 和代(すずき かずよ)
現在は結婚して工藤和代と名乗り、腕利きのテレビレポーターになっている。彼女の旦那もテレビ局に勤務している。
金田進(かねだ すすむ)
ミドリ日報の論説委員になっている。宅和先生が亡くなった後、ハカセやモーちゃんを通じて3人組に様々な情報提供を行い、彼らに協力してくれている。その後、宅和先生の追悼文集作りにも関与している。
皆本章(みなもと あきら)
スポーツジムのインストラクターになっている。そのため、40代の現在でも筋骨隆々としている。
津川卓也(つがわ たくや)
経営していた印刷会社が倒産。自身曰く、現在は浪人中との事。
井上隆治(いのうえ りゅうじ)
ミドリ銀行紙屋支店の支店長を務めている。妻子持ち。
市原弘子(いちはら ひろこ)
ロサンゼルスでブティックを経営している。第1話では三人組に協力する。
後藤淳子(ごとう じゅんこ)
現在はミドリ市を離れ主婦をしている。小学生のころ巨乳だったため、40代の現在でもその面影が見られる。
新村大吾(にいむら だいご)
スポーツジムに毎日通って体を鍛えているらしい。2人の中学生の娘がいる[23]福岡県家電量販店に勤務している。
田代信彦(たしろ のぶひこ)
大学で漫画学を教えている。2010年、ようやく准教授にしてもらえた。ハチベエとはいまだに仲が良い。父親は彼が38歳の時に死去し、その後母親が妹のところに引っ越した関係で、実家は処分したとの事。
鞍掛真智子(くらかけ まちこ)
旧姓・北里(きたざと)。熊本県出身。『ズッコケ(秘)大作戦』[24] に登場した「数か月だけのクラスメート」の転校生。『age41』に登場。テレビにも頻繁に出演する高名な占い師。霊感による水晶玉占いを標榜しているが、実際は他の占い師同様にホット・リーディングコールド・リーディングを巧みに利用し、占う対象者の膨大なデータをもとに未来予測を立てている。事情を察しながらも逃亡に手を貸してくれた三人組はじめ6年1組には思い入れがある模様。イベントのためミドリ市を訪れ三人組らと再会した後、内部告発に端を発するトラブルに対処するために再び三人組の元を訪れる。
宅和 源太郎(たくわ げんたろう)
旧・六年一組の学級担任教諭。三人組ら6年1組の卒業年度に現役を退き、ミドリ駅裏側の虹ヶ丘という造成地で妻と共に年金生活を送る。その傍らで郷土史の研究を行っており、現在は『ミドリ市郷土史研究会 会員』という肩書で研究活動を行っている。2006年9月当時84歳という老境にもかかわらずしっかりしており、現役を退いたとはいえ教え子たちの幸せのために一肌脱ぎ策略を巡らす事もある。しかしそんな中彼は『age46』(2011年)にて脳溢血に倒れ、入院して以降、数日間の植物状態を経た後、肺炎を患い88歳で病死した。
三人組の仕事仲間
三木康彦 (みきやすひこ)
モーちゃんの勤める「装飾みき」の社長。
三木の妻
社長夫人。
遠山寿三郎 (とおやまことさぶろう)
「装飾みき」の社員。
小森篤 (こもりあつし)
「装飾みき」の社員。一人称は「おれ」。
校長
ハカセの勤める中学校の校長。ハカセが大坪一郎(後述)のところへ行く事を言った際、「
教育委員会へ出張する事としよう」と認めてくれた。
三島 (みしま)
ハチベエのコンビニの店員。一平の結婚式に駆け付けた。
水口 (みずぐち)
ハチベエのコンビニの店員。一平の結婚式に駆け付けた。
その他の登場人物
長井めぐみ(ながい めぐみ)
宅和先生の一人娘。宅和先生が病に倒れて入院した後献身的に面倒を見て、父親の最期を看取った。そして、その事をハチベエ夫婦に伝えた。
長井孝夫(ながい たかお)
長井めぐみの旦那。現在は子ども
博物館の館長として活躍している。義父を慕ってくれるハチベエたちに対し「この年になっても慕ってくれるなんてすごいな」と言っていた。
磯谷(いそがい)
八谷商店の近所にある仏壇屋「仏光堂(ぶっこうどう)」の店主。ハチベエの呑み友達にして悪友で、時には騒動すら持ち込むトラブルメーカー。実は堀口雅晴の幼馴染だった。『age47』では町内会の利益のためにハチベエを引退する市会議員の後釜に担ぎ出そうと奮闘する。
花井伝兵衛(はない でんべえ)
元花山第二小学校校長。宅和先生の葬式に駆け付けた。その時はかなり弱まっており、介護者[25]同伴だった。
梶山礼子(かじやま れいこ)
宅和先生の元教え子。日記を書いていたが、実際はかなりの男性遍歴を繰り返していたらしく、アルツハイマーを患っていた。おまけにかなり弱まっていたという。ハチベエは圭子にもその日記を読ませていて、宅和先生の追悼文集にもその日記を掲載しようと考えたが、ハカセとモーちゃんに大反対されるだろうと思って「だめだろうな」とぼやいた[26]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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