スーパーロボット大戦ORIGINAL_GENERATIONS
[Wikipedia|▼Menu]
パッケージ登場機体

機体の後ろに括弧書きで初登場した作品。

R-1(新スーパーロボット大戦)

アルトアイゼン(スーパーロボット大戦COMPACT2)

グルンガスト(第4次スーパーロボット大戦)

サイバスター(第2次スーパーロボット大戦)

ダイゼンガー(第2次スーパーロボット大戦α)

システム

ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦シリーズのシステムを参照。

武器換装やパイロット養成といった『OG』シリーズの特徴的なシステムはそのままに、さらに新しい要素を盛り込んでいる。
ツインバトルシステム
本作で初めて採用されたシステム。前後左右あるいは斜めに近接して位置する2機のユニットが必要な気力(110)を満たしていると「合流」コマンドが追加され、選択することでツインユニットを形成する。ツインユニットはメイン側・サブ側の2機で同時に攻撃できるようになるほか、「ツイン精神コマンド」も使用可能になり、またユニットの属性によって異なる様々な機体特性を得られる。攻撃時には2機で敵1体を攻撃する「集中攻撃」かツインユニットの敵をそれぞれ攻撃する「個別攻撃」を選択可能。ツインユニットでツインユニットを援護することも可能であり、最大4機で攻撃をかけることができる(合体攻撃は1体として扱われるため、同時に戦闘参加可能な機体数はさらに多い)。
ダブルアタック
ツインバトルシステムの追加により2機で1ユニット扱いになるため、ツインユニットのメイン・サブ双方を攻撃できる「全体攻撃属性」の武器が増えた。さらに全体攻撃の上位版として、『スーパーロボット大戦MX』にあった、全体攻撃かつ隣接ユニットまで攻撃できる「ダブルアタック」も追加された(代わりに『OG2』にあった「連続攻撃」は削除された)。
特殊弾
今作で初めて採用されたシステム。マップ上のコンテナ取得により得られるアイテムの中には「地形適応陸↑」などの素材が存在し、2種類または3種類の素材を組み合わせて特殊弾を開発する。特殊弾をブーステッド・ライフルなど実体弾系の換装武器に装填することで武器の性能を変化させることができる。特殊弾の効果は原則として素材の効果を反映するが、特定の組み合わせでは独自の追加効果(装甲値の低下など)が得られるものもある。特殊弾を素材に戻すことや組み合わせの変更も自由に行える。装填は換装武器ひとつにつき特殊弾ひとつに限られるが取り外し・再装填は任意。実弾系であっても機体の固定武装には装填できない。メガ・ビームライフルなどの非実弾系武器やリープ・スラッシャーなど砲弾を使用しない換装武器にも装填不可となっている。
登場人物・機動兵器「バンプレストオリジナルのキャラクター一覧」および「バンプレストオリジナルの機動兵器一覧」を参照
スタッフ
プロデューサー
寺田貴信じっぱひとからげ菊池博
ディレクター
早浚真澄
脚本
千住京太郎寺田貴信森住惣一郎(MONOLITHSOFT)
オリジナルメカニックデザイン
宮武一貴カトキハジメ大張正己大河原邦男齋藤和衛青木健太藤井大誠(レイ・アップ)大輪充守谷淳一富士原昌幸津島直人Mがんぢー射尾卓弥間垣亮太高倉武史八房龍之助杉浦俊朗安藤弘小野聖二金丸仁土屋英寛小林淳森野健一郎宝木新太郎
オリジナルキャラクターデザイン
河野さち子(シー・ピー・トムズ)Mがんぢー糸井美帆歌津義明八房龍之助白川紋子
主題歌

どちらも:JAM Projectが担当。OPテーマ「Rocks」は、『OG外伝』でBGMとして収録されている。

OP「Rocks」

ED「Portal」

プロモーション
15周年記念感謝祭『鋼のOG祭り』

2006年4月に品川プリンスホテル「ステラボール」にて開催された、スーパーロボット大戦シリーズの15周年記念イベント[4]。本作の発表はこのイベントの中で行われた。大まかな流れは前年の『スパロボ感謝祭』と同様に、ゲームの新作発表やジャムプロジェクトの主題歌発表を兼ねたライブ、ゲストを迎えてのトークが軸となっている。他に、テレビアニメとして『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-』の制作発表も行われている。今回のゲストは、ゲームに出演している主要な声優とは別に、河野さち子大張正己などゲームの制作に深く関わっているスタッフとのトークコーナーが設けられた。
秘密の宴

2006年7月22日に新宿LOFT/PLUS ONEにて、本作のトークライブが開催された[9]。プロデューサーの寺田貴信、公式ブログの執筆者に任命されて日が浅い声優の斉藤梨絵・相沢舞(通称T.B.R.)、開発スタッフの安藤弘・土屋英寛、演出家の嶋崎直登、ボークスの鷹尾充輝が出演し、制作裏話や戦闘シーンの先行公開、SRXフルアクションフィギュアの合体実演などが行われた。
キャラホビ2006

2006年8月19日、20日に幕張メッセで開催された「C3×HOBBY キャラホビ2006」にて、本作のステージイベントを計6回にわたり実施した[10]。プロデューサーの寺田貴信、三木眞一郎、冬馬由美、置鮎龍太郎、緑川光の4人の声優陣、テーマソングを歌うJAM Projectが出演し、PVの上映やトークイベント、テレビアニメ『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-』のテーマ曲「Break Out」の初披露が行われた。
テレビCM
第1弾CM
イングラム・プリスケン役の
古澤徹がナレーションを務めるバージョン[11]
特報60秒CM編
スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-』の最終回終了直後に流れた特報CM[7]。リュウセイ・ダテ役の三木眞一郎がナレーションを務める。
武神装攻編
ゼンガー・ゾンボルト役の小野健一がナレーションを務めるバージョン[12]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:64 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef