スーパーマン_(架空の人物)
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スーパー健忘キス:キスで相手の記憶を消す[14]

スーパーセロファン:胸のSのシンボルマークを投げて敵を捕縛する[14]

タイニースーパーマン:手から出す小さいスーパーマン。

弱点
クリプトナイト
クリプトン星の鉱物で、クリプトン人に悪影響を及ぼす。浴び続ければ力を失い、肌の色が緑色に変化した後に死に至る。
赤い太陽
「赤い太陽」とはクリプトン星が周回していた太陽。地球が周回している太陽は「黄色い太陽」と呼ばれる。スーパーマンは地球の若い太陽からエネルギーを得ているため、クリプトンの老いた太陽ではエネルギーを得られず力を失い、地球人同様となる。
魔法
物理的な魔法であれば耐えることもできるが、精神に干渉する魔法には耐性が全くなく苦戦を余儀なくされる。
その他
強い正義感ゆえに地球規模の災害を防ぎ、木から下りられなくなった子猫も救うが、テレパシー能力は無いために騙されて利用されてしまうこともある。
「S」の意味Superman S symbol

スーパーマンの胸にある特徴的なシンボルマークには複数の意味付けがされている。初期は「SupermanのS」という単純な意味合いしかなかった。

1978年の映画『スーパーマン』でこのマークがアルファベットの「S」ではなく「エル家の紋章(House of El)」であるという設定が加わった。2013年の映画『マン・オブ・スティール』でラッセル・クロウ演じるジョー?エルが身に着けているものはエスカッシャンクレストで装飾され、より紋章としてデザインされている。

また、2004年に出版されたマーク・ウェイドによる『Superman: Birthright』でこの紋章がクリプトンでは「希望」を意味するという設定が加えられた。この設定は映画『マン・オブ・スティール』にも採用され、映画予告編で象徴的に取り上げられている。「Man of Steel - Official Trailer 3」 - YouTube

さらにテレビドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』やゲーム『インジャスティス2』でも同様にこのシンボルマークが「希望」を意味するという設定が受け継がれている。バットマンがコウモリを恐怖の象徴としていることもあり、両者はたびたび「希望と恐怖(Hope and Fear)」という立ち位置で描かれる[15]
他のバージョン

スーパーマン (アース2)
(英語版)
1969年の『Justice League (vol.1) #73』で初登場したスーパーマン。並行世界「アース2」のスーパーマンで、ゴールデンエイジの設定がもとになっている。

ウルトラマン
1964年の『Justice League of America (vol. 1) #29』で初登場したスーパーマン。善悪が逆転した並行世界「アース3」のスーパーヴィラン。

ダークナイト・リターンズ
1986年のミニシリーズ『バットマン: ダークナイト・リターンズ』で初登場したスーパーマン。アメリカ政府エージェントとして活動している。

キングダム・カム
1996年のミニシリーズ『キングダム・カム』で初登場したスーパーマン。長年太陽エネルギーを浴びたことでクリプトナイトに耐性ができている。

ダーク・サイド(英語版)
1998年のミニシリーズ『スーパーマン: ダーク・サイド』で初登場したスーパーマン。惑星アポコリプスでダークサイドに育てられ戦士となる。

レッド・サン
2003年のミニシリーズ『スーパーマン: レッド・サン』で初登場したスーパーマン。ソビエト連邦で育ち、スターリンに協力している。

インジャスティス
2013年の対戦型格闘ゲーム『インジャスティス:神々の激突』で初登場したスーパーマン。ヒーロー達が権威主義のもとで人類の秩序を維持している。
脚注
注釈^ 初期にはトロント・デイリー・スターにちなみ「デイリー・スター新聞社(The Daily Star)」と設定され、ビルの外観もトロント・デイリー・スターのビルをモチーフしていたが、後に「デイリー・プラネット新聞社(The Daily Planet)」に変更された。
^スーパーマン (アニメ)』43話「消えたバットマン」で登場。バットマンが失踪し、スーパーマンが代わりにバットマンのコスチュームと声に変えてベインと戦った。
^バットマン:ブレイブ&ボールド』57話「Battle of the Super-Heroes!」で登場。バットマンと入れ替わりレックス・ルーサーと戦った。

出典^ スコット・ビーティほか 赤塚京子ほか訳 (2011). 『DCキャラクター大事典』. 小学館集英社プロダクション. .mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4796870795 


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