スマッシング・パンプキンズ
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6月にはマイク・バーンがバンドを脱退したことと、フィオレンティーノもこれ以降のレコーディングに参加しないことが発表された[12][13][14]。12月にアルバム『モニュメンツ・トゥ・アン・エレジー』が発表され、好意的なレビューに迎えられた。11月からツアーを行い、ベーシストはザ・キラーズマーク・ストーマー、ドラマーはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンブラッド・ウィルクが務めた[15]

2015年には、脱退したバーンの代役として、ジミーが二度目の復帰をし、2018年に正式メンバーとして加入、同年にはジェームスが正式メンバーとしてバンドに復帰することが公表された[16]

2023年10月、ジェフ・シュローダー(ギター)がバンドから脱退したことを発表[17]

2024年4月、ジェフ・シュローダーの後任ギタリストとして、Nylon PinkやHellfire Heart、Vigil of Warなどで活動していたキキ・ウォン (Kiki Wong)の加入を発表した[18][19]
彼らの音楽的な影響

スマッシング・パンプキンズが少年期に大きく影響を受けたのは、ビートルズ[20]レッド・ツェッペリン[21]ブラック・サバス[22]ジミ・ヘンドリックス[22]ニール・ヤング[23]ルー・リード[23]メタリカ[24]ザ・キュアー[20]スージー・アンド・ザ・バンシーズ[20]ジョイ・ディヴィジョン [25]マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン[20]
メンバー

ビリー・コーガン (Billy Corgan) - ボーカルリードギター (1988-2000、2006-)

ジェームス・イハ (James Iha) - ギター、ボーカル (1988-2000、2018-)

ジミー・チェンバレン (Jimmy Chamberlin) - ドラムス (1988-1996、1999-2000、2006-2009、2015-)

キキ・ウォン (Kiki Wong) - リズムギター (2024 - )

旧メンバー

ダーシー・レッキー (D'arcy Wretzky) - ベースコーラス (1988-1999)

メリッサ・オフ・ダ・マー (Melissa Auf der Maur) - ベース、コーラス (1999-2000)

マイク・バーン (Mike Byrne) - ドラムス (2009-2014)

ニコール・フィオレンティーノ (Nicole Fiorentino)- ベース、コーラス (2010-2014)

ジェフ・シュローダー (Jeff Schroeder) - リズムギター (2006-2023)

サポートメンバー

ジョナサン・メルビン
(Jonathan Melvoin) - キーボード (1995-96) ※1996年死去

マット・ウォーカー (Matt Walker) - ドラムス (1996-97)

リサ・ハリトン (Lisa Harriton) - キーボード (2007-2009)

ジンジャー・プーリー (Ginger Pooley) - ベース、コーラス (2007-2010)

マーク・ストーマー (Mark Stoermer) - ベース (2014-2015)

ブラッド・ウィルク (Brad Wilk) - ドラムス (2014-2015)

ジャック・ベイツ (Jack Bates) - ベース (2015、2018-)

ケイティ・コール (Katie Cole) - キーボード、ギター、ベース、コーラス (2015、2016-)

ディスコグラフィ2007年
スタジオ・アルバム

ギッシュ - Gish (1991年)

サイアミーズ・ドリーム - Siamese Dream (1993年)

メロンコリーそして終りのない悲しみ - Mellon Collie and the Infinite Sadness (1995年)

アドア - Adore (1998年)

マシーナ/ザ・マシーンズ・オブ・ゴッド - Machina/the machines of God (2000年)

マシーナII - Machina II/the friends & enemies of modern music (2000年)
マシーナの続編。アルバム本体とB面を数曲収録したEP3枚を、ビリー自身が立ち上げたレーベル「Constantinople Records」からフリー・ダウンロードでリリースされた。

ツァイトガイスト - Zeitgeist (2007年)

ティアガーデン・バイ・カレイディスコープ - Teargarden by Kaleidyscope (2009年-)
2009年から数年かけて全44曲を数ヶ月ごとに1曲、または4曲入りEPごとにフリー・ダウンロード(MP3)方式でリリースしている。

オセアニア?海洋の彼方 - Oceania (2012年)

モニュメンツ・トゥ・アン・エレジー - Monuments to an Elegy (2014年)

シャイニー・アンド・オー・ソー・ブライト VOL.1 / LP:ノー・パスト、ノー・フューチャー、ノー・サン - Shiny and Oh So Bright, Vol.1/LP:No Past. No Future. No Sun.(2018年

CYR - Cyr (2020年)

Atum: A Rock Opera in Three Acts (2023年)

コンピレーション

パイシーズ・イスカリオット
- Pisces Iscariot (1994年)

ジ・エアロプレイン・フライズ・ハイ - The Aeroplane Flies High (1996年)

ロットン・アップルズ - Rotten Apples (2001年)

DVD

ヴューフォリア
- Vieuphoria (2002年)

日本公演


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