スポーツ
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道具としてボール(球)を用いるスポーツを「ball sports球技)」、器械を用いるスポーツを「キネマティックスポーツ(器械競技)」、また近年ではビデオゲームや電子機器を用いた競技が台頭するとe-Sportsと分類されるようになった[21]。ボード(=板状の道具)に乗るようにして行うスポーツを「ボードスポーツ」と分類する。スケートボードスノーボードサーフィンウィンドサーフィン等々が含まれる。

狩猟対象としてではなく競技者が道具として動物を使うスポーツを動物スポーツと分類する。スポーツと動物の関係は多様であり、馬術競馬のように人が直接乗るものや、闘牛闘鶏のように動物同士を戦わせるものなどさまざまな種類が存在する[22]

20世紀中ころに動物に変わり自動車や飛行機などエンジンのついた乗り物を操作する競技が登場すると、モーター(原動機)スポーツと呼称するようになった。

武道」にはさまざまな面があるが、「スポーツ」に分類することはある。ただし、「スポーツ」に分類してしまうことが適切なのか不適切なのか、議論を生むことはある。また、たとえば合気道は基本的に試合形式では行わない。合気道の師範は一般に、合気道をスポーツと呼ぶことには違和感を表明している。

伝統的なスポーツと比較しつつ、新しく考案されたスポーツを「ニュースポーツ」と分類することもある。@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .mod-gallery{width:100%!important}}.mw-parser-output .mod-gallery{display:table}.mw-parser-output .mod-gallery-default{background:transparent;margin-top:.3em}.mw-parser-output .mod-gallery-center{margin-left:auto;margin-right:auto}.mw-parser-output .mod-gallery-left{float:left;margin-right:1em}.mw-parser-output .mod-gallery-right{float:right}.mw-parser-output .mod-gallery-none{float:none}.mw-parser-output .mod-gallery-collapsible{width:100%}.mw-parser-output .mod-gallery .title,.mw-parser-output .mod-gallery .main,.mw-parser-output .mod-gallery .footer{display:table-row}.mw-parser-output .mod-gallery .title>div{display:table-cell;text-align:center;font-weight:bold}.mw-parser-output .mod-gallery .main>div{display:table-cell}.mw-parser-output .mod-gallery .gallery{line-height:1.35em}.mw-parser-output .mod-gallery .footer>div{display:table-cell;text-align:right;font-size:80%;line-height:1em}.mw-parser-output .mod-gallery .title>div *,.mw-parser-output .mod-gallery .footer>div *{overflow:visible}.mw-parser-output .mod-gallery .gallerybox img{background:none!important}.mw-parser-output .mod-gallery .bordered-images .thumb img{outline:solid #eaecf0 1px;border:none}.mw-parser-output .mod-gallery .whitebg .thumb{background:#fff!important}

ウォータースポーツの一例、ウィンドサーフィンのワールドカップ

モータースポーツの一例、ラリー競技

スポーツのゲーム形式

スポーツのゲーム形式については以下のような分類がある。スポーツ競技一覧も併せて参照のこと。
人数による分類
個人競技

個人の成績だけで勝負を決めるもの。
団体競技

リレー形式

個人競技を個人で引き継ぎながら記録を競う競技。


ペアー形式

通常一人で行う競技を二人ペアで連携を取りながら行う競技。


集団形式

通常一人で行う競技を複数人の集団で連携を取りながら行う競技。


団体戦形式

通常一人で行う競技を複数人が行いその合計成績で競う競技。あるいは一対一の競技を複数人の組み合わせで行い勝敗数を競う形式。


チーム

複数人の出場選手と交代要員で構成されたチームで全体の連携を取りながら対戦し競技が進行するもの。

オリンピック競技となっている男女チームスポーツスポーツ男子女子
初めての大会回数初めての大会回数
サッカーパリオリンピック (1900年)25アトランタオリンピック (1996年)5
水球244
ホッケーロンドンオリンピック (1908年)21モスクワオリンピック (1980年)8
バスケットボールベルリンオリンピック (1936年)17モントリオールオリンピック (1976年)9
ハンドボール119
バレーボール東京オリンピック (1964年)12東京オリンピック (1964年)12
アイスホッケー(冬季オリンピック)シャモニーオリンピック (1924年)21長野オリンピック (1998年)4
カーリング(冬季オリンピック)54










チームスポーツ


スポーツ

競技統括団体

スポーツ選手

国技

フットボール



サッカー

フットサル

ビーチ

インドア

ストリート

ソサイチ

ブラインド

電動車いす

CPサッカー

アンプティ

バブル


オーストラリアンフットボール

9人制

レックフッティー

メトロフッティー


ゲーリックフットボール

サイクルサッカー

グリッド系

アメリカンフットボール

8人制

フラッグ

インドア

9人制

6人制

スプリント

タッチ


アリーナフットボール

カナディアンフットボール

ハイブリッド系

オースタス

インターナショナルルールフットボール

サモアルール

スウェーデンフットボール

ユニバーサルフットボール

ボラータ

歴史的ルール

バ・ゲーム

カイド

カルチョ・フィオレンティノ

キャンピング

クナパン

コーニッシュ・ハーリング

ハルパストゥム

蹴鞠

ラ・ソーユ

モブフットボール

ロイヤル・シュローヴタイド

アッピーズ・アンド・ダウニーズ

ラグビー系

ビーチ


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