スペースシャワーTV
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大阪のラジオ局であるFM802とは資本関係はないものの、スペースシャワーネットワークの中井猛元会長とFM802の栗花落光(つゆり ひかる)社長とは、同じ同志社大学出身であり中井が渡辺プロダクション(関西支社)、栗花落がラジオ大阪時代からの盟友関係([13][14])にあることもあって緊密な関係を築いている。

大阪で行われる「SWEET LOVE SHOWER」をFM802と共同で主催。2004年の同イベントは「80215 & SPACE SHOWER TV 15th ANNIVERSARY SPECIAL」の冠を付け、両局の開局15周年を祝った。

「MEET THE WORLD BEAT」(SSTVでは生中継を行っている)、「MINAMI WHEEL」をはじめとするFM802主催のイベントに後援するケースが他の音楽専門チャンネルと比べると多い。逆に、「SPACE SHOWER Music Video Awards」(MVA)や「スペースシャワー列伝」など主催イベントにFM802が後援することもある(ただし、MVA07ではクレジットされていない)。

ちわきまゆみ鈴木しょう治マーキーブライアン・バートンルイス土井コマキ吉村昌広等、FM802で活躍したDJがVJを務めた。ちなみに、ちわきは2014年3月現在、スペースシャワーネットワークの番組審議委員を務めている[15]

2001年10月、スペースシャワーネットワークとFM802を含むJAPAN FM LEAGUE(JFL)加盟5局、およびレコード会社により、インターネット配信を行う株式会社ビートリップを立ち上げた(2004年3月会社解散)。

2001年12月、CHEMISTRYのプレミアムライヴをFM802と同時生中継した(CS放送とFM局が公開ライヴを同時生中継するのは史上初[16])。


かつては、渋谷WAVEサテライトスタジオがあり、生中継および番組収録が行われていた。

香港STAR(元スターTV)が運営する音楽専門チャンネル・Channel [V](1994年、MTV ASIAからチャンネル名変更)の番組(「Music Update Tokyo」)をスペースシャワーTVが制作していた[17]

1998年に開局したアニメ専門チャンネル・アニマックスのブランディングには、この番組に関わっていた映像作家の越智敏郎、およびスペースシャワーTVとChannel [V]のスタッフが携わっている。


1990年代中頃にはテレビ神奈川制作の音楽番組「LIVE Y」や「GiRL POP TV」が放送されていたことがある。

かつては、大阪有線(現USEN)のUSEN440にて、音声のみの放送を行っていた。

アナログ放送の頃は音楽専門チャンネルであるために全て高音質のBモードステレオで放送されていたが、一時期独立音声チャンネルを用いてセガサターン向けゲームデータ配信を行っていたため、時間帯によっては音質の劣化するAモードステレオで放送されていた。

音楽専門チャンネルとして、唯一公式ホームページに、番組別のBBSがあったが、現在は閉鎖された。小倉優子の特定の曲を執拗にリクエストする書き込みが続いていたが、これが閉鎖の理由につながるかは不明。

1993年頃まではウォーターマークは常時表示されず、曲名表示の時だけ表示されていた。

日曜深夜から月曜の朝にかけて放送を休止している(原則として月曜未明3時-6時だが、不定期で他の曜日にもメンテナンスによる休止日あり)が、日曜付け深夜の最後の番組は月曜未明2時から3時2分、月曜付け早朝の最初の5時58分から7時とテレビ画面には表示されており、それぞれのオープニング、クロージングの2分間の分もその時間の番組に入れている。その際のジャンクション映像はいずれも天使の舞うイメージ映像で、オープニングはウィリアム・テルより序曲をBGMに「おはようございます スペシャも 始まりますよ ピース」の文字がスペシャのロゴに被って教示。クロージングはモーツァルトのレクイエムより第3曲・怒りの日をBGMに宇宙空間でスペシャのロゴと「今週の放送は これでオシマイ おやすみなさい」の文字と公式サイトのアドレスが出て終了となる。

CSアナログ放送時代のコールサインはJO41-CS-TVである。

スペースシャワーTV限定でオンエアされるPVはSマークの横に「ONLY SSTV EDITION」と記載される。以下はその対象となるPVの例である。

PVディレクターとスペースシャワーTVとのコラボレーションで制作されたPV

エイベックス所属アーティストのフルサイズのPV(PVがCD付属のDVDに収録されるアーティストのPVは、テレビ番組で使用される際に意図的にショートサイズにカットされてオンエアされるため)

ライブ映像(スペースシャワーTV協賛で開催されたライブに限る)



2008年4月より半年間に渡りSPACE SHOWER MUSIC UPDATEの木曜日に限りグレートハントと言うアニメ番組が放送される。このアニメは富山在住の兄弟クリエイターユニットThe BERICH(ビリッチ)が制作した。チャットモンチーがキャラクターとしてゲスト出演している。

2020年12月10日をもってスペシャアプリのサービスが終了した。

ハイビジョンチャンネル放送開始後の変化

2009年10月1日からハイビジョンチャンネルを開始して、以下のような変化があった。

番組がほぼハイビジョン制作となり、標準画質のチャンネルから視聴した場合、16:9型レターボックス方式で放送されてしまう。(一部番組・CMは除く)

「S」マークのウォーターマークがハイビジョン番組の際、標準画質放送の位置から左へ少しずれて表示される。

現在、確認できているのはこの2つとなるが、今後変更していく場合もある。
ナレーション

鈴木賢

脚注[脚注の使い方]^ アジカン、スペシャ「V.I.P.」企画でスタジオレコーディングライブ音楽ナタリー
^cinema staff、KEYTALKとの白熱2マンライブをSSTV「モンスターロック」で独占放送ポニーキャニオン公式サイトニュース


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