一般に、ノートパソコンなどでドライブをいくつ内蔵しているかを表す場合に用いる[9][2]。たとえばHDDのみ搭載の場合は「1スピンドル」[9][2]、HDDと光学ドライブを内蔵する場合は「2スピンドル」という[9][2]。さらにフロッピーディスクドライブも内蔵していたノートパソコンは「3スピンドル」といった[9]。 「ノートパソコン」も参照
電動機は振動や騒音を発生させ、電力を大量に消費する。騒音や振動はコンピュータのユーザに煩わしく感じられたり、機器の故障やトラブルの原因となる場合がある。静音パソコンでは、スピンドル(HDDや光学ドライブ)の数を減らし、フラッシュメモリ(SSD)に置き換えたり、スピンドルをまったく使わない「ゼロスピンドル」とすることもある。モーターを減らせば省エネも実現できる。なお騒音や振動や消費電力を抑えるには、スピンドル数を減らすという方法以外に、各ドライブの回転速度を抑えるという手法もある。「静音パソコン」も参照
配管用語
水栓の軸[10]
脚注
注^ この「ドライブ」は、電動機を使いディスクが回転するドライブを漠然と指している。SSDは含まない。このASCII.jpデジタル用語辞典が書かれた当時はまだSSDが一般化していなかったので、このような文章になっている。
出典^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スピンドル」
^ a b c d e ASCII.jpデジタル用語辞典 「スピンドル」
^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典【スピンドル】
^ a b デジタル大辞泉 「スピンドル」
^ a b c 世界大百科事典 第2版 「スピンドル」
^ 世界大百科事典 第2版 「スピンドル」
^ ⇒テクノナカニシ「スピンドル」
^ [1]
^ a b c d IT用語がわかる辞典 「スピンドル」の解説
^ モノタロウ「スピンドル」配管・水廻り部材/ポンプ/空圧・油圧機器・ホース 配管・水廻り設備部材 > 水廻り部材 > 水栓 > 水栓部品 > スピンドル