スパイ大作戦
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平井道子)トレイシー[10]
サム・エリオット
広川太一郎古澤徹)ダグ・ロバート
レスリー・アン・ウォーレン
池田昌子中司優花)ダナ・ランバート
リンダ・デイ・ジョージ
鈴木弘子足立友)リサ・ケイシー[11]
バーバラ・アンダーソン
此島愛子/小林美奈)ミミ・デイビス[12]
ボブ・ジョンソン
大平透/大平透[13])指令の声



サブタイトル

スパイ大作戦のエピソード一覧」のページ参照
テーマ音楽

作曲:ラロ・シフリン

シフリンが手掛けた五拍子のテーマ曲は、本作の映画化作品『ミッション:インポッシブル』シリーズにも使われ、そのメロディはテレビシリーズを知らない世代にも広く浸透している。

日本では、テレビ・ラジオの番組中などで、「作戦」等を実行するようなイメージの場面等では、『スパイ大作戦』のテーマ音楽が使われたり、オープニング映像での導火線にマッチで火を点ける映像を模した映像が使われたり(日本版でのオープニング映像の、「スパイ大作戦」のタイトル文字が爆発するイメージのアニメーション映像なども)、日本版のオープニング映像でのナレーション(「実行不可能な指令を受け、頭脳と体力の限りを尽くし、これを遂行するプロフェッショナル達の秘密機関の活躍である」)や、指令録音の後半部分(「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。成功を祈る」)を模した、ナレーションが使用されることも多い(映像、ナレーションを単独、または併用する場合もある)。
放送局
アメリカ合衆国

初回放送:
CBS(デジル・プロダクション制作)

日本

初放送:
フジテレビ系列[14]

全171話を放送(日米では放映順が異なる。また、アメリカ国内でのオリジナル版の放送も、番組撮影順ではない)。

オープニングタイトルで「スパイ大作戦」の文字が爆発するアニメーションは、日本語吹替え版での演出。そのため近年のソフト版及びテレビ放映では映像は米版のため映像と効果音が合わず爆発音だけが不自然に鳴る。オープニングタイトルでのナレーション(声:小山田宗徳)は、「スパイ大作戦、実行不可能な指令を受け、頭脳と体力の限りを尽くし、これを遂行するプロフェッショナル達の秘密機関の活躍である」。

日本語吹替版においては、番組冒頭で指令を受け、リーダーが作戦参加メンバーをファイルより選んでいる場面で、リーダー自身が作戦の概要を語っている(ナレーションしている)ことがある。なお、オリジナル版には作戦概要の語り(ナレーション)は入っていない。


日本語吹替版制作スタッフ


演出:内池望博、旭谷暘

翻訳:山田実

制作:東北新社

日本での放送時間

いずれも日本標準時
第1シリーズ

土曜 22:30 - 23:30 (1967年4月8日 - 1968年3月30日)

第2シリーズ

月曜 21:00 - 22:00 (1969年4月7日 - 1970年5月25日)

第3シリーズ

月曜 21:00 - 22:00 (1970年10月5日 - 1971年3月28日)

月曜 21:00 - 21:56 (1971年4月5日 - 1971年5月31日)

第4シリーズ

木曜 21:00 - 21:56 (1972年10月5日 - 1973年9月27日)

主な受賞歴

MISSION: IMPOSSIBLE(作品)

1967年:
エミー賞 ドラマ部門 最優秀作品賞

1968年:エミー賞 ドラマ部門 最優秀作品賞

1968年:ゴールデングローブ賞 テレビドラマ部門 最優秀作品賞


ブルース・ゲラー(脚本)

1967年:エミー賞 ドラマ部門 脚本賞(「核弾頭を奪え」)


ラロ・シフリン(作曲)

1968年:グラミー賞 映画・テレビサウンドトラック部門


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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