スパイダーマン
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ピーターが最初に付き合った女性[13]。「デイリー・ビューグル」で秘書を務めていたが、 その後記者に転身した。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』では、ピーターの同級生として登場する。

J・ジョナ・ジェイムソン(J. Jonah Jameson
妻は故人。息子はジョン。新聞社「デイリー・ビューグル」の社長。妻を覆面の強盗事件でなくしたことから、正体を隠すスパイダーマンへネガティブ・キャンペーンを行う。反骨精神の持ち主で媚びへつらうことはない[† 3]。部下を怒鳴るのは日常茶飯事[† 4]
マイルズ・モラレス(Miles Morales)
ピーターと同様に蜘蛛に噛まれて力を得たもう一人のスパイダーマン。ヒスパニック系の少年。元は、通常のマーベル世界(Earth-616)とはパラレルとなるアルティメット・マーベル世界(Earth-1610)の住人で、自分の世界のピーターが敵との戦いで戦死した時にその場にいたにもかかわらず見過ごしたため、自分が加勢すれば彼を救えたのではないかと思い悩み、ピーターが同様に自分の叔父の死に責任を感じてヒーローをしていたことを知って、黒地に赤い蜘蛛糸の模様のスーツを纏って二代目スパイダーマンとなる(Ultimate Comics Spider-Man#1、2011年)。Earth-616のピーターとは2012年のクロスオーバー『スパイダーメン』でEarth-1610を訪れた彼と共闘し友好関係を築く。その後、2015年のクロスオーバー『シークレットウォーズ』を経て、Earth-616の住人となっている。

アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』では主人公として登場、ピーターはそれを導くサブキャラクターとなっている。

スーパーヒーロー
ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)
ファンタスティック・フォーが倒された際、ニュー・ファンタスティック・フォーとして活動した(他はウルヴァリンハルクゴーストライダー)。またヒューマントーチことジョニー・ストームが死亡した頃には、遺言からチームに入っていた。
デアデビル(Daredevil)
本名:マット・マードック昼は弁護士、夜は法で裁けない悪を裁くクライムファイター。放射性物質により視力を失った時に超感覚を手に入れた。スパイダーマンと親交がある。
パニッシャー(Punisher)
本名:フランク・キャッスル犯罪者を処刑する。スパイダーマンやデアデビルと共闘することもある。
ブラックキャット(Black Cat)
本名:フェリシア・ハーディミステリアスな女性怪盗。当初はスーパーパワーを持たず、道具をつかっていたが、後にスーパーパワーを持つ。
シルバー・セーブル(Silver Sable
シムカリアの傭兵集団ワイルド・パックの女性リーダー。投擲武器「チャイ」を使う。正義のためには暗殺も行う。
ネイト・グレイ(Nate Grey
通称、X-マン。パラレルワールドのミュータントでサイオニック能力を持つ。
ベン・ライリー(Ben Reilly
ジャッカルによって造り出されたピーターのクローン(当初はベンがオリジナルだった)。名前はベンおじさんと、メイおばさんの旧姓ライリーから取られた。スカーレット・スパイダーとして活動していたが、ピーターが育児のため一線を退いてからはスパイダーマンとなる。グリーン・ゴブリンとの戦いで、ピーターをかばってグライダーで死亡する。
エゼキエル(Ezekiel
ピーターと同じの能力を持ち、正体も知っていた。ピーターにモールン(後述)などの新たな敵の存在を教え、サポートする。また会社を経営しており、ピーターとは違ったやり方で人々を助ける。エゼキエルはピーターにスパイダーマンの力を与えた蜘蛛の神の遺跡から力を盗んでおり、モールンなどの敵は彼に引き寄せられた。唯一のスパイダーマンになり、蜘蛛の神の祟りを防ぐためにピーターを身代わりにしようとするが、自己犠牲と希望に満ちたピーターの精神に触れ、祟りからピーターをかばって死亡する。
ニューアベンジャーズ(The New Avengers)
解散していたアベンジャーズに代わり2004年に再結成されたヒーローチーム。スパイダーマンは初期メンバーである。
シー・ハルク(She-Hulk)
女性弁護士。ブルース・バナーのいとこで、彼からの輸血によりハルクと同じ力を持った。
ウルヴァリン(Wolverine)
X-MENに属するミュータント。ニューアベンジャーズからはチームメイトで、互いに高い人気故他のヒーロー誌に出演することも多く、共演することも多い。
シルク
本名:シンディ・ムーン近年存在が明かされた、ピーターがパワーを得た同じ日に同じクモに噛まれていた少女。後にピーターに救出されヒーロー活動を始める。同じクモに噛まれたためかピーターと同等以上の能力を持ち、またスパイダーセンスが彼女には発動しない。何故か近くにいると互いに惹かれあってしまう。
スーパーヴィラン
グリーンゴブリン(Green Goblin)
正体:ノーマン・オズボーン、ハリー・オズボーンなど緑の「ゴブリン」を模したコスチューム(戦闘用コスチューム)を着ている。マシンガン付きの無人機である蝙蝠型の飛行メカで機関砲やミサイルなどの武装も搭載している「グライダー」に乗り、幻覚ガスやカボチャジャック・オー・ランタン)型の爆弾手榴弾や幻覚ガスなどの化学剤を噴き出すタイプもある「パンプキン・ボム」やコウモリを模した手裏剣「レイザーバット」で戦う。薬品で知能・筋肉・運動神経などが強化されているが、副作用によって精神が蝕まれている。

アニメ『スパイダーマン』ではホブゴブリンの方が先に登場しており、グリーンゴブリンの装備はホブゴブリンの物が薬品により変質したものとされる。

アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』ではウィルソン・フィスク/キングピンの手下として登場。

ドクター・オクトパス(Doctor Octopus)
正体:オットー・ギュンター・オクタヴィアス4本の機械腕のアダマンチウム合金製触手型金属アームを操るマッド・サイエンティスト。グリーンゴブリンと並んで有名。スパイダーマンを倒すことを目的とした犯罪組織「シニスター・シックス」のリーダー。

『アルティメット スパイダーマン』ではジャスティン・ハマー配下の産業スパイであり、オズボーン社に潜り込んでいた。ノーマンが人体実験を行った際に研究室が爆発し、金属アームを装着して実験に立ち会っていたオクタヴィウスはアームと身体が融合してしまう。この事故によって狂気に取りつかれた彼は、産業スパイとして自分を雇っていたハマーにすべての責任があると考えハマーを襲撃する。金属アームの形を自由に変えられ、金属アームから電撃を放出することも出来る。コミック内の『スパイダーマン2』撮影現場に乱入し、スパイダーマンと一騒動起こしたこともある。
後にクローン・サーガの黒幕として登場し、念動力で金属を自在に操るという能力が明らかにされた。

映画『スパイダーマン2』ではメインヴィランとして登場する。また、映画ではシニスター・シックスは結成されていない。

映画『アメイジング・スパイダーマン2』ではドクター・オクトパス自身の登場はないものの、オズコープの極秘施設に機械アームのみ保存された状態で登場している(同様にライノアーマーやゴブリンのスーツ、グライダーも保存されている)。

アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』ではウィルソン・フィスク/キングピンの手下として登場。性別が女性に変更され、本名はオリヴィア・オクタビアスとなっている。

アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン』では、犯罪組織シニスター・シンジケートを結成し、その頭脳を生かしリーダーとして、自身が発明した、どんなものでも浮かせられる奇妙な緑色の浮遊光線を放つ武器の反重力砲を使ってマンハッタンニューヨークの街を包囲し、自由の女神を盗む大事件を発生させ、降伏しない場合は、破壊すると脅した。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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