スパイダーマン3
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メイ・パーカーローズマリー・ハリス谷育子
J・ジョナ・ジェイムソンJ・K・シモンズ立川三貴[7]
ジョージ・ステーシー警部ジェームズ・クロムウェル佐々木敏
エマ・マルコテレサ・ラッセル野沢由香里
カート・コナーズ博士ディラン・ベイカー原康義
ジョセフ・"ロビー"・ロバートソンビル・ナン石住昭彦
メイター・Dブルース・キャンベル江原正士
ベティ・ブラントエリザベス・バンクス本田貴子
ホフマンテッド・ライミ飛田展男
ペニー・マルコパーラ・ヘイニー=ジャーディン岩井優季
ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリンウィレム・デフォー山路和弘
ベン・パーカークリフ・ロバートソン勝部演之
Mr.ディコヴィッチエリヤ・バスキン池田勝
アースラ・ディコヴィッチマゲイナ・トーヴァ小林沙苗
バーナード(オズボーン家の執事)ジョン・パクストン稲垣隆史
ステーシー夫人ベッキー・アン・ベイカー
デニス・キャラディンマイケル・パパジョン斎藤志郎[8]
フラッシュ・トンプソンジョー・マンガニエロ(カメオ出演)台詞無し
ニュースキャスターハル・フィッシュマン山中秀樹
ジェニファー・デューガン(レポーター)ルーシー・ゴードン
タイムズスクエアの男スタン・リー浦山迅
カメラマンスティーヴ・ヴァレンタイン
警官エミリオ・リヴェラ
プロデューサーマーク・ヴァン


日本語版制作スタッフその他声の出演:諸星すみれ鵜澤正太郎[9]冨澤風斗[10]松田尚樹、今津凪沙、柴井伶太百々麻子[11]細野雅世渡辺英雄松久保いほ佐藤晴男[12]高瀬右光斉藤瑞樹、二瓶美江[13]斎藤恵理遠藤純一青山穣原田晃[14]高橋圭一西崎果音高桑満伊丸岡篤野々村のん演出:岩見純一、翻訳:松崎広幸、調整:菊池悟史/金秀賢/Deb Adair(Sony Sound)、録音スタジオ:ACスタジオ、ミキシング:ソニー・ピクチャーズ カルバー・スタジオ、プロデュース:吉岡美惠子(ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)、制作担当:乃坂守蔵/須藤右希(ACクリエイト)日本語版制作:ACクリエイト株式会社[15]

日本テレビ版:初回放送2010年3月19日『金曜ロードショー

スタッフ

監督:
サム・ライミ

原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ

ストーリー:サム・ライミ、アイヴァン・ライミ

脚本:サム・ライミ、アイヴァン・ライミ、アルヴィン・サージェント

製作総指揮:スタン・リー、ケヴィン・フィージ、ジョセフ・M・カラッシオロ

製作:ローラ・ジスキン、アヴィ・アラド、グラント・カーティス

プロダクション・デザイナー:ニール・スピサック、J・マイケル・リーヴァ

撮影:ビル・ポープ、 ASC

編集:ボブ・ムラウスキー

衣装:ジェームズ・アシェソン

VFX:ソニー・ピクチャーズ イメージワークス

VFXスーパーバイザー:スコット・ストックダイク

音楽:クリストファー・ヤング

主題歌:スノウ・パトロール - 「シグナル・ファイア」

テーマ曲:ダニー・エルフマン

作品解説

本作では原作ファンの人気が高いヴィラン(悪役)であるヴェノムが登場する。ヴェノムを生み出すシンビオートや、もうひとりのヴィランであるサンドマンの表現に技術力を結集させたため、製作費に映画史上最高額となる2億5800万ドル(約290億円)が投じられ、それまでの最高額であった『キング・コング』(2005年版)の2億ドル(約225億円)を遙かに上回ったことで話題となった。

DVDの音声解説では、当初予定されていたヴィランは「ヴァルチャー」で、ベン・キングズレーを起用する予定だったとのことである。またクライマックスのシークエンスにおいても「MJではなくグウェンが捕らわれるはずだった」「脚本が変更された結果、ハリーとスパイダーマンが協力して闘うようになった」という発言があり、製作段階でストーリーラインが大きく変更されたことがわかる。

本作に登場するヴィランは製作側の意向で公開直前まで極秘とされていたが、あるインタビューにおいてMJ役のキルスティン・ダンストが「ヴィランはサンドマンとヴェノム、それに半分(ニュー・ゴブリン)よ」と口を滑らせ、早い段階で発覚してしまうハプニングがあった。
公開・反響

アメリカでは北米の週末興行収入が1億5110万ドル(約161億円)となり、2006年に記録更新した『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の1億3560万ドル(約144億円)を超えて歴代1位となった[16]。またアメリカ国内における2007年の年間興収ランキングでは3億3650万ドル(約379億円)という成績で、『シュレック3』の3億2100万ドル(約361億円)を押さえ1位にランクインした。
日本

2007年4月16日ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントでは史上初となる東京でのワールド・プレミアが催され、主要キャストとサム・ライミ監督、製作のローラ・ジスキン、アヴィ・アラド、グラント・カーティスが来日した。

本シリーズはとりわけ日本での人気が高いため、製作会社のソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは日本での興行を最重要視し、日本公開を当初予定していた2007年5月5日から世界最速となる同年5月1日に変更した[17]。公開初日からの観客動員数は約517万人と前2作を大きく凌ぎ、興行収入も71億円を記録した。日本国内における2007年の年間興収ランキング洋画部門では3位にランクインした[3]
ソフト

2007年10月17日ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントよりリリースされた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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