スパイダーマン3
[Wikipedia|▼Menu]
デニス・キャラディンマイケル・パパジョン斎藤志郎[8]
フラッシュ・トンプソンジョー・マンガニエロ(カメオ出演)台詞無し
ニュースキャスターハル・フィッシュマン山中秀樹
ジェニファー・デューガン(レポーター)ルーシー・ゴードン
タイムズスクエアの男スタン・リー浦山迅
カメラマンスティーヴ・ヴァレンタイン
警官エミリオ・リヴェラ
プロデューサーマーク・ヴァン


日本語版制作スタッフその他声の出演:諸星すみれ鵜澤正太郎[9]冨澤風斗[10]松田尚樹、今津凪沙、柴井伶太百々麻子[11]細野雅世渡辺英雄松久保いほ佐藤晴男[12]高瀬右光斉藤瑞樹、二瓶美江[13]斎藤恵理遠藤純一青山穣原田晃[14]高橋圭一西崎果音高桑満伊丸岡篤野々村のん演出:岩見純一、翻訳:松崎広幸、調整:菊池悟史/金秀賢/Deb Adair(Sony Sound)、録音スタジオ:ACスタジオ、ミキシング:ソニー・ピクチャーズ カルバー・スタジオ、プロデュース:吉岡美惠子(ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)、制作担当:乃坂守蔵/須藤右希(ACクリエイト)日本語版制作:ACクリエイト株式会社[15]

日本テレビ版:初回放送2010年3月19日『金曜ロードショー

スタッフ[ソースを編集]

監督:サム・ライミ

原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ

ストーリー:サム・ライミ、アイヴァン・ライミ

脚本:サム・ライミ、アイヴァン・ライミ、アルヴィン・サージェント

製作総指揮:スタン・リー、ケヴィン・フィージ、ジョセフ・M・カラッシオロ

製作:ローラ・ジスキン、アヴィ・アラド、グラント・カーティス

プロダクション・デザイナー:ニール・スピサック、J・マイケル・リーヴァ

撮影:ビル・ポープ、 ASC

編集:ボブ・ムラウスキー

衣装:ジェームズ・アシェソン

VFX:ソニー・ピクチャーズ イメージワークス

VFXスーパーバイザー:スコット・ストックダイク

音楽:クリストファー・ヤング

主題歌:スノウ・パトロール - 「シグナル・ファイア」

テーマ曲:ダニー・エルフマン

作品解説[ソースを編集]

本作では原作ファンの人気が高いヴィラン(悪役)であるヴェノムが登場する。ヴェノムを生み出すシンビオートや、もうひとりのヴィランであるサンドマンの表現に技術力を結集させたため、製作費に映画史上最高額となる2億5800万ドル(約290億円)が投じられ、それまでの最高額であった『キング・コング』(2005年版)の2億ドル(約225億円)を遙かに上回ったことで話題となった。

DVDの音声解説では、当初予定されていたヴィランは「ヴァルチャー」で、ベン・キングズレーを起用する予定だったとのことである。またクライマックスのシークエンスにおいても「MJではなくグウェンが捕らわれるはずだった」「脚本が変更された結果、ハリーとスパイダーマンが協力して闘うようになった」という発言があり、製作段階でストーリーラインが大きく変更されたことがわかる。

本作に登場するヴィランは製作側の意向で公開直前まで極秘とされていたが、あるインタビューにおいてMJ役のキルスティン・ダンストが「ヴィランはサンドマンとヴェノム、それに半分(ニュー・ゴブリン)よ」と口を滑らせ、早い段階で発覚してしまうハプニングがあった。
公開・反響[ソースを編集]

アメリカでは北米の週末興行収入が1億5110万ドル(約161億円)となり、2006年に記録更新した『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の1億3560万ドル(約144億円)を超えて歴代1位となった[16]。またアメリカ国内における2007年の年間興収ランキングでは3億3650万ドル(約379億円)という成績で、『シュレック3』の3億2100万ドル(約361億円)を押さえ1位にランクインした。
日本[ソースを編集]

2007年4月16日ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントでは史上初となる東京でのワールド・プレミアが催され、主要キャストとサム・ライミ監督、製作のローラ・ジスキン、アヴィ・アラド、グラント・カーティスが来日した。

本シリーズはとりわけ日本での人気が高いため、製作会社のソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは日本での興行を最重要視し、日本公開を当初予定していた2007年5月5日から世界最速となる同年5月1日に変更した[17]。公開初日からの観客動員数は約517万人と前2作を大きく凌ぎ、興行収入も71億円を記録した。日本国内における2007年の年間興収ランキング洋画部門では3位にランクインした[3]
ソフト[ソースを編集]

2007年10月17日ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントよりリリースされた。ただしBlu-ray Disc1枚組のみ、当初発売予定がなかったため同年12月19日にリリースされた。

Blu-ray Disc

スパイダーマン トリロジーBOX ※2007年12月27日までの限定出荷

スパイダーマン3 ※1枚組。PLAYSTATION 3購入者に20万枚限定で贈呈された物と同仕様

スパイダーマン トリロジーブルーレイコンプリートBOX(2017年7月5日発売) ※特典ディスクにスパイダーマン3を再編集したエディターズ・カットを収録。


DVD

スパイダーマン3 デラックス・コレクターズ・エディション ※初回限定アウターケース

スパイダーマン3 コレクターズBOX バンダイ[ソフビ魂]限定フィギュア(2体)同梱 ※2万BOX限定

スパイダーマン コンプリートBOX SIDESHOW製限定フィギュア(2体)同梱 ※初回生産限定

スパイダーマン トリロジーBOX ※2007年12月27日までの限定出荷


UMD

スパイダーマン3


地上波放送履歴[ソースを編集]

回数テレビ局番組名放送日備考
初回日本テレビ金曜ロードショー2010年3月19日地上波初放送
2回目テレビ朝日日曜洋画劇場2011年4月17日
3回目TBS水曜プレミアシネマ2012年6月27日アメイジング・スパイダーマン公開記念。
番組の最後に『ブルーレイ スパイダーマン トリロジーBOX』のプレゼント企画が実施
4回目テレビ東京午後のロードショー2019年7月12日スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム公開記念。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:115 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef