ステップフォードの妻たち
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『ステップフォードの妻たち』
製作エドガー・J・シェリック(英語版)
製作総指揮グスタフ・M・バーン
出演者キャサリン・ロス
音楽マイケル・スモール
撮影オーウェン・ロイズマン
エンリケ・ブラボ
編集ティモシー・ギー
製作会社Palomar Pictures
配給 コロンビア ピクチャーズ
公開 1975年2月12日
劇場未公開
上映時間115分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入 $4,000,000[1]
次作ステップフォード・タウンの謎
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「en:The Stepford Wives (1975 film)」も参照

1975年の最初の映画化。日本では劇場未公開でVHS化もテレビ放送もされなかったが、2004年版の公開に合わせて『ステップフォード・ワイフ』の邦題でDVD化された。

主演のキャサリン・ロスは第3回サターンSF映画賞(1976年)で主演女優賞を受賞した[2][3]

続編として『ステップフォード・タウンの謎』(Revenge of the Stepford Wives、1980年、日本ではVHSスルー)、“The Stepford Children”(1987年、日本未公開)、“The Stepford Husbands”(1996年、日本未公開)が制作された(いずれもテレビ映画)。
キャスト

ジョアンナ・エバハート:
キャサリン・ロス

ボビー・マルコヴェ: ポーラ・プレンティス

ウォルター・エバハート: ピーター・マスターソン

キャロル・ヴァン・サント: ナネット・ニューマン(英語版)

チャーマイン・ウィンペリス: ティナ・ルイーズ

デイル(ディズ)・コバ: パトリック・オニール

テッド・ヴァン・サント: ジョセフ・ソマー

ネティ: ディー・ウォレス

キム・エバハート: メアリー・スチュアート・マスターソン

ドクター・ファンチャー: キャロル・ロッセン

アイク・マザード: ウィリアム・プリンス

パトリシア・コーネル: ジュディス・ボールドウィン(英語版)

クロード・アクスヘルム: ジョージ・コー

エド・ウィンペリス: フランクリン・カヴァー(英語版)

レイモンド・チャンドラー: ロバート・フィールズ

マーケット・マネージャー: ケネス・マクミラン

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「『ステップフォード・ワイフ』本来の風刺はブライアン・フォーブスの風格のある演出によって損なわれているが、ウィリアム・ゴールドマンの脚本はミソジニーな社会への痛烈な批判として優れている。」であり、33件の評論のうち高評価は67%にあたる22件で、平均点は10点満点中6.2点となっている[4]Metacriticによれば、9件の評論のうち、高評価は3件、賛否混在は6件、低評価はなく、平均点は100点満点中54点となっている[5]
2004年版

2004年に2度目の映画化。こちらはコメディ・タッチの作風で制作されている。詳細は「ステップフォード・ワイフ」を参照
関連項目

ガイノイド

ウーマン・リブ

出典^ “The Stepford Wives (1975) - Financial Information” (英語). The Numbers. 2021年2月21日閲覧。


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