2013年、劇場用映画としてのリメイクが計画されていた。監督には当初ベン・アフレックが候補に上がったが、『マン・オブ・スティール』の続編でのバットマン役が決まり、降板。次に『クレイジー・ハート』のスコット・クーパーに決まったが、彼も降板。ポール・グリーングラスが最有力候補になっていた[1]。
しかしその後、TVドラマとして作品内容に通じる新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)が問題になった2020年、CBS All Accessがリメイク版を製作した。主要キャストはジェームズ・マースデン(レッドマン)、アンバー・ハード(ナディーン)、ジョヴァン・アデポ(ラリー)、ウーピー・ゴールドバーグ(マザー・アビゲイル)、アレクサンダー・スカルスガルド(フラッグ)など。原作者のキング自身も1話脚色を手掛ける。全9話の予定で[2]、初回配信(=放送)は2020年12月17日。尚、結末は原作・1994年版いずれとも異なる。
脚注[脚注の使い方]
注釈
出典^ “S・キング「ザ・スタンド」映画化、監督候補にポール・グリーングラス”
表
話
編
歴
スティーヴン・キングの作品
小説
キャリー(1974)
呪われた町(1975)
シャイニング(1977)
ザ・スタンド(1978)
デッド・ゾーン(1979)
ファイアスターター(1980)
クージョ(1981)
クリスティーン(1983)
ペット・セマタリー(1983)
人狼の四季(1983)
タリスマン(1984; ピーター・ストラウブと共著)
IT(1986)
ドラゴンの眼(1987)
ミザリー(1987)
トミーノッカーズ(1987)
ダーク・ハーフ(1989)
ニードフル・シングス(1991)
ジェラルドのゲーム(1992)
ドロレス・クレイボーン(1992)
不眠症(1994)
ローズ・マダー(1995)
グリーンマイル(1996)
デスペレーション(1996)
骨の袋(1998)
トム・ゴードンに恋した少女(1999)
ドリームキャッチャー(2001)
ブラックハウス(2001; ピーター・ストラウブと共著)
回想のビュイック8(2002)
コロラド・キッド(2005)
セル(2006)
リーシーの物語(2006)
悪霊の島(2008)
アンダー・ザ・ドーム(2009)
Blockade Billy(2010)
11/22/63(2011)
ドクター・スリープ(2013)