スター・ウォーズ
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1997年版の変更点

ドルビーデジタルDTS対応の明記、スタッフクレジットの全面変更

序盤のストームトルーパーがタトゥイーン上で捜索するシーンに後付けで人物や乗り物の生物が追加

サンドクローラーのデザイン変更。

オビ=ワン・ケノービがタスケンレイダーに対して放つ鳴き声の真似の音声の変更。

ジャバ・ザ・ハットの没シーンの追加、3DCGによるジャバ・ザ・ハットの登場とボバ・フェットの追加

酒場のシーンで先に打ったのがハン・ソロからグリードに変更。

砂漠のR2D2の一部シーンは夕方の光景に変更。

ルークと3POがR2D2を探しに行くシーンが夜になった。

ランドスピーダーが撮影のごまかしなしで、CGにより浮上する描写になった。

モス・アイズリーの背景が変更。

モス・アイズリー宇宙港に大幅なシーン追加+CG追加。

ファルコンがデス・スターに入る時の背景シーンの追加。

帝国軍兵士が銃撃された時に出る火花を削除。

ソロがストームトルーパーを追い詰めたシーンの背景が豪華になる。

マサッシ宮殿が3DCGになる。

ルークとビッグズ・ダークライターが再会するシーンの追加。

ヤヴィンからXウィングが飛び立つシーンの全面変更。

祝勝会の兵士が修正。

デススター爆発演出の変更。

2004年版の変更点

酒場のシーンの銃撃が短縮され、どちらが先に撃ったのか分かりにくくなった。

ルークのライトセーバーが一部のシーンで緑色になる。

オビ=ワン・ケノービの鳴き声(再び修正)。

タンティブ4の脱出ポッド発射時の効果音。

C3POがラーズ家に到達したときのセリフ追加(We stopped.)

ルークが夕日を見るシーンの空の色が修正。

ファルコンを捜索するストームトルーパーのセリフ追加。(There's no one here.)

ジャバ・ザ・ハットのCGがプリクエルに近い姿になる。

デス・スターの廊下の奥行きが追加。

牽引ビームのゲージ表記に記載された英語がスターウォーズの独自言語に変更。

ヘルメットをぶつけるストームトルーパーの効果音が大きくなる。

オビ・ワンとダースヴェイダーの戦闘シーンのライトセーバーの光がすべて修正された。

弾きだされるヴェイダーの呼吸音が削除。

2011年版の変更点

Blu-ray Discの影響で全編のDTS-HD化。また、本編を家庭で視聴する際も1080pとなった。

R2D2が隠れる時の岩が追加。

酒場のシーンがさらに短縮。

一部シーンのルークのライトセーバーは青色に戻される。

タイ・ファイターの戦闘で球が発射されるシーンで画面右端が不自然にカットされている部分が埋められる。

オビ=ワン・ケノービの鳴き声(再び修正)。

オビ=ワンがR2D2を見つめる時にR2D2がわずかに鳴き声を発する。

デススター爆発演出の再変更。

2019年版の変更点

ドルビーアトモスHDRに対応。映像のアスペクト比が2.35:1から2.39:1に変更。

ルーカスフィルムのロゴが最新のものに変更。

オビ=ワンのライトセーバーの青みが修正。

グリードのセリフが追加。

トリビア

邦題は当初『惑星大戦争』になる予定だったが、本作の本国アメリカでの大ヒットや、日本ではアメリカの翌年に公開されるなどの理由で中止になったため、最終的に1977年に公開された
日本映画(『惑星大戦争』)のタイトルに流用された[17]

黒澤明の映画が大好きなルーカスは、まずオビ=ワン役を黒澤映画の顔であった三船敏郎に依頼したが三船に断られた[17]

ミレニアム・ファルコンの当初のデザインが、イギリスのSFテレビ番組である『スペース1999』に登場するイーグル・トランスポーターと似ているという意見をルーカスが気にしたため、1976年の本作の撮影直前になってファルコンのデザインやミニチュアはタンティヴIVとして流用された[18]

当初反乱軍でのルークの所属部隊の名はブルー中隊で、Xウィングの機体にあるラインの色はブルーだったが、ブルーのラインがブルーバック合成では消えてしまうためレッド中隊に変更された[19]。後年ブルー中隊は、本作の直前までを描いた映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した。

1982年のトルコの映画「世界を救った男」は本作の映像や音楽を許可なく使用し「トルコのスター・ウォーズ」として知られるが、その内容は評論家から酷評されている[20][21][22]

脚注[脚注の使い方]
注釈^ VHSのみ。
^ ただし、ルーカスが「スター・ウォーズ」の企画を始めたのは『アメリカン・グラフィティ』の完成直後の1973年4月であり、映画会社側から「失敗作」と思われていた『アメリカン・グラフィティ』が公開されて「大成功」したのは1973年8月1日からである[8]
^ その後ルーカスは、『スター・ウォーズ』シリーズ「エピソード1?6」や『インディ・ジョーンズ』シリーズなどの大作を次々と手がけることになる。
^ 本作を断ったトランブルは『未知との遭遇』の後ダイクストラと1979年の『スター・トレック』の視覚効果を共同で手掛ける。
^ マーロン・ブランド監督・主演作でアカデミー撮影賞ノミネート。もともと『2001?』のスタンリー・キューブリックによる企画だった。
^ エメリッヒは自ら特撮工房を構え本作で爆破撮影を担当したジョー・ヴィスコシルを迎えアカデミー賞を獲得した『インデペンデンス・デイ』の公開後、偶然会ったルーカスに「なぜILMに視覚効果を依頼して来なかった?」と問われ「あなたと同じ事をした」と答えている。
^ コンピュータによるモーション・コントロールカメラのシステム。「ダイクストラ・カメラ」とも呼ばれた。
^ 使用料(同様の撮影システム開発に支払いが見込まれる特許使用料、またはILMからの同システムのレンタル料)の高額さに二の足を踏み、導入・活用が遅れた特撮邦画は特撮CG技術の確立・台頭の時代まで、人工臨場感演出技術で大きく水をあけられることとなる。
^ 当時アメリカで高評価だったタミヤハセガワバンダイなどの日本製のプラスチック模型が多用されている[11]
^ プロップの完全再現を目指すモデラーの中には各種資料を元に実際に使われた流用パーツを特定して製作する者がいる(『モデルグラフィックス』連載企画「考古学的SWモデリング」など)。
^ 『特別篇』の公開後、ピクサー社は2001年にエピソード4のクライマックスをパロディに、TIEファイターに追われるXウィングがデス・スター調のTHXロゴを攻撃するというTHXトレイラー(予告篇)を製作した。スカイウォーカー・サウンドによってシリーズでお馴染みの音響効果も付けられている。
^ この帽子を被ったルークのシーンは、日本公開時のパンフレットにモノクロのスチル写真として掲載されていた。
^ 最初の登場時は、下述の通り片目のレンズが取れたサングラス(当時『今夜は最高!』などで使用)をかけた警備員、次の登場時にはこの当時の風貌だった真ん中分けにレイバンのサングラスではなく『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系列)で当時着用していた七三分けに色の薄いサングラス、アイビールックという姿で登場した。
^ 最初の登場時は日本テレビの受付の女性という設定、その後は研ナオコ本人として登場。
^ 当時同局のアナウンサーだった徳光は、後姿のみ登場の社長(後頭部に「社長」と書かれた紙が貼られている)に「小林完吾がタレントになることが我慢できない」と辞職願を出そうとしていた設定。
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