回数テレビ局番組名放送日放送時間吹替版
初回日本テレビ水曜ロードショー1983年10月5日20:00-22:49日本テレビ版1
2回目金曜ロードショー1985年10月11日21:02-23:24日本テレビ版2
3回目1988年4月1日21:00-23:21
4回目TBS火曜ビッグシアター1989年8月29日20:00-21:54
5回目水曜ロードショー1991年6月26日21:00-22:54
6回目フジテレビゴールデン洋画劇場1993年7月31日21:02-22:54
7回目[注 16]日本テレビ金曜ロードショー2002年5月3日21:03-23:29日本テレビ版3
8回目フジテレビプレミアムステージ2004年10月30日21:00-23:24
9回目テレビ朝日日曜洋画劇場2005年7月3日21:00-23:19ソフト版
10回目日本テレビ金曜ロードSHOW!2015年12月18日21:00-22:54
11回目2018年6月29日21:00-22:54
受賞
第50回アカデミー賞
受賞人物
編集賞リチャード・チョウ
ポール・ハーシュ マーシア・ルーカス
美術賞ジョナサン・バリー
ノーマン・レイノルド レスリー・ディリー ロジャー・クリスチャン
衣装デザイン賞ジョン・モロ
作曲賞ジョン・ウィリアムズ
録音賞レイ・ウエスト
デレク・ボール ドン・マクドゥーガル ボブ・ミンカー
視覚効果賞リチャード・エドランド
ジョン・スティアーズ ジョン・ダイクストラ ロバート・ブララック グラント・マキューン スターウォーズのエピソード4~6、エピソード1は全編デジタル制作ではなかったため、後付けで何度か改良が行われ、本編の映像そのものの1080p化も同時に行われた。最初に1997年でエピソード4~6の全編修正が行われた「特別編」が制作され(主にVHS発売)、その後の2004年のスターウォーズの全編DVD化の開始時、2011年のBlu-ray Disc版の発売時、2019年のUltra HD Blu-rayおよびDisney+での配信時に改良が行われた。1997年の時点で3DCGの追加もファントム・メナスより先行して行われている。下記は特に重要な変更点についての記述である。[16]
特別業績賞ベン・バート
ノミネート
作品賞ゲイリー・カーツ
監督賞ジョージ・ルーカス
助演男優賞アレック・ギネス
脚本賞ジョージ・ルーカス
サターンSF映画賞
「特別編」以降の変更点
1997年版の変更点
ドルビーデジタル、DTS対応の明記、スタッフクレジットの全面変更
序盤のストームトルーパーがタトゥイーン上で捜索するシーンに後付けで人物や乗り物の生物が追加
サンドクローラーのデザイン変更。
オビ=ワン・ケノービがタスケンレイダーに対して放つ鳴き声の真似の音声の変更。
ジャバ・ザ・ハットの没シーンの追加、3DCGによるジャバ・ザ・ハットの登場とボバ・フェットの追加
酒場のシーンで先に打ったのがハン・ソロからグリードに変更。
砂漠のR2D2の一部シーンは夕方の光景に変更。
ルークと3POがR2D2を探しに行くシーンが夜になった。
ランドスピーダーが撮影のごまかしなしで、CGにより浮上する描写になった。
モス・アイズリーの背景が変更。
モス・アイズリー宇宙港に大幅なシーン追加+CG追加。
ファルコンがデス・スターに入る時の背景シーンの追加。
帝国軍兵士が銃撃された時に出る火花を削除。
ソロがストームトルーパーを追い詰めたシーンの背景が豪華になる。
マサッシ宮殿が3DCGになる。
ルークとビッグズ・ダークライターが再会するシーンの追加。
ヤヴィンからXウィングが飛び立つシーンの全面変更。
祝勝会の兵士が修正。
デススター爆発演出の変更。
2004年版の変更点
酒場のシーンの銃撃が短縮され、どちらが先に撃ったのか分かりにくくなった。
ルークのライトセーバーが一部のシーンで緑色になる。
オビ=ワン・ケノービの鳴き声(再び修正)。
タンティブ4の脱出ポッド発射時の効果音。
C3POがラーズ家に到達したときのセリフ追加(We stopped.)
ルークが夕日を見るシーンの空の色が修正。
ファルコンを捜索するストームトルーパーのセリフ追加。(There's no one here.)
ジャバ・ザ・ハットのCGがプリクエルに近い姿になる。
デス・スターの廊下の奥行きが追加。
牽引ビームのゲージ表記に記載された英語がスターウォーズの独自言語に変更。
ヘルメットをぶつけるストームトルーパーの効果音が大きくなる。
オビ・ワンとダースヴェイダーの戦闘シーンのライトセーバーの光がすべて修正された。
弾きだされるヴェイダーの呼吸音が削除。
2011年版の変更点
Blu-ray Discの影響で全編のDTS-HD化。また、本編を家庭で視聴する際も1080pとなった。
R2D2が隠れる時の岩が追加。
酒場のシーンがさらに短縮。
一部シーンのルークのライトセーバーは青色に戻される。
タイ・ファイターの戦闘で球が発射されるシーンで画面右端が不自然にカットされている部分が埋められる。
オビ=ワン・ケノービの鳴き声(再び修正)。
オビ=ワンがR2D2を見つめる時にR2D2がわずかに鳴き声を発する。
デススター爆発演出の再変更。
2019年版の変更点
ドルビーアトモス、HDRに対応。映像のアスペクト比が2.35:1から2.39:1に変更。
ルーカスフィルムのロゴが最新のものに変更。
オビ=ワンのライトセーバーの青みが修正。
グリードのセリフが追加。
トリビア
邦題は当初『惑星大戦争』になる予定だったが、本作の本国アメリカでの大ヒットや、日本ではアメリカの翌年に公開されるなどの理由で中止になったため、最終的に1977年に公開された日本映画(『惑星大戦争』)のタイトルに流用された[17]。
黒澤明の映画が大好きなルーカスは、まずオビ=ワン役を黒澤映画の顔であった三船敏郎に依頼したが三船に断られた[17]。
ミレニアム・ファルコンの当初のデザインが、イギリスのSFテレビ番組である『スペース1999』に登場するイーグル・トランスポーターと似ているという意見をルーカスが気にしたため、1976年の本作の撮影直前になってファルコンのデザインやミニチュアはタンティヴIVとして流用された[18]。
当初反乱軍でのルークの所属部隊の名はブルー中隊で、Xウィングの機体にあるラインの色はブルーだったが、ブルーのラインがブルーバック合成では消えてしまうためレッド中隊に変更された[19]。後年ブルー中隊は、本作の直前までを描いた映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した。
1982年のトルコの映画「世界を救った男」は本作の映像や音楽を許可なく使用し「トルコのスター・ウォーズ」として知られるが、その内容は評論家から酷評されている[20][21][22]。