スター・ウォーズ_エピソード5/帝国の逆襲
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5億円(特別篇)[3]
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『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(スター・ウォーズ エピソードファイブ ていこくのぎゃくしゅう、原題: Star Wars: Episode V The Empire Strikes Back)は、1980年アメリカスペースオペラ映画。初公開時のタイトルは『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(原題: The Empire Strikes Back)。ジョージ・ルーカスのストーリーを基に、アーヴィン・カーシュナーが監督、リイ・ブラケットローレンス・カスダンが脚本を務めた。『スター・ウォーズ』(1977年)の続編であり、「スター・ウォーズ」旧三部作(オリジナル・トリロジー)の第2作目として製作され、「スカイウォーカー・サーガ」の5作目にあたる。

1997年の《特別篇》公開、2004年DVD版の発売、2011年ブルーレイ版の発売に際し、その都度最新のデジタル技術などを用いて一部内容の修正・変更が行われている。
ストーリー

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

ヤヴィンの戦いから3年。デス・スター反乱同盟軍に破壊された銀河帝国軍の反撃は激烈を極めた[4]。反乱軍は帝国軍の攻撃によりヤヴィン第4衛星の基地から撤退を余儀なくされ、氷の惑星ホスエコー基地を設立したのである。ダース・ベイダーは反乱軍、そしてルーク・スカイウォーカーを捜索するため探査用のプローブ・ドロイドを搭載したポッドを銀河系の各地に大量に放っていた。

ホスにも一体のプローブ・ドロイドが隕石に擬態して着地した。その時ホスではルークとハン・ソロが原住生物トーントーンに乗ってパトロールを行っていた。ルークは落ちてきた隕石を発見し調査しようとしたが、雪原の猛獣ワンパに襲われ、連れ去られてしまう。一方、先にエコー基地に戻ったソロは、基地司令官のライカン将軍に、ジャバ・ザ・ハットに借金を返済するため反乱軍を抜けると告げた。レイア姫は彼に残るよう説得するが、失敗に終わる。やがてソロはルークがパトロールから戻っていないことを知り、危険を顧みず彼の救出に向かった。ワンパの棲み家に囚われていたルークは、フォースでなんとかライトセーバーを引き寄せ、ワンパを斬り伏せて脱出に成功するが、外は猛吹雪の真っ只中であり、耐えられずに倒れてしまう。そこにオビ=ワン・ケノービの霊体が現れ、ルークに「惑星ダゴバへ行き、ジェダイ・マスターのヨーダから学べ」と告げる。幸運にもルークはその直後にソロに発見され、翌日にエコー基地に帰還した。

偵察機から不審な物体を発見したとの通報を受け、ソロとチューバッカはその調査に向かい、帝国軍の放ったプローブ・ドロイドだと突き止める。報告を受けたライカン将軍は、帝国軍に基地の場所が察知されたことを悟り、基地の全軍に撤退命令を出した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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