スター・ウォーズ登場人物一覧
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チューバッカ(Chewbacca)
惑星キャッシーク出身のウーキー族の戦士。クローン戦争中のキャッシークの戦いでヨーダと共に参戦し、オーダー66から彼を救っている。帝国時代に奴隷として囚われていたところをハンに命を救われ、以降ファルコン号の副操縦士として多くの修羅場を共にする。
レイ(Rey)
シークエル・トリロジー(『フォースの覚醒』?『スカイウォーカーの夜明け』)の主人公。幼いころ両親に惑星ジャクーに置き去りにされた孤児の少女。ジャクーでスカベンジャー(廃品回収業者)として生計を立てつつ両親の迎えを待っている。ある日BB-8とフィンに出会い、レジスタンスとファースト・オーダーの戦いに巻き込まれる。フォースについての知識や訓練は受けていないが、ルークをしてカイロ・レンに匹敵すると評されたフォースの才能の持ち主で、ルークとの出会いでライトサイドのフォース使いとして覚醒する。
ベン・ソロ / カイロ・レン(Ben Solo / Kylo Ren)
レイアとハンの息子。叔父ルークの元でジェダイとして育てられるが、ファースト・オーダーの最高指導者スノークに唆され、カイロ・レンと名乗る。祖父ダース・ベイダーの後継者としてルークの弟子らを皆殺しにし、新たなジェダイ・オーダーを壊滅させる。レイとはフォースを通してお互いに影響しあっており、彼女に対して強い執着心を持っている。
フィン(Finn)
幼いころに親元からファースト・オーダーに誘拐されストームトルーパー「FN-2187」として訓練された青年。ファースト・オーダーの残虐さに我慢ができなくなり脱走する。この時、ポーからコードネームの「FN」から「フィン」と命名される。レジスタンスの一員となりスターキラー基地破壊に大きく貢献する。
ポー・ダメロン(Poe Dameron)
レジスタンスのエースパイロット。レイアの命を受け、惑星ジャクーのある村でロア・サン=テッカからルークの居所につながる地図の一部を託されるが、ファースト・オーダーに村を襲撃され、BB-8に地図を託した後に捕まる。その後フィンの助けで脱出、レジスタンスに合流し、スターキラー基地破壊作戦で攻撃隊長として参戦する。
BB-8(Beebee-Ate)
白とオレンジのBBユニットのドロイド。ポーの相棒。惑星ジャクーでレイと出会い、行動を共にする事になった。
プリクエル・トリロジー
ジェダイ
メイス・ウィンドゥ (Mace Windu)

クワイ=ガン・ジン (Qui-Gon Jinn)

シャク・ティ (Shaak Ti)

アソーカ・タノ (Ahsoka tano)

アイラ・セキュラ(Aayla Secura)
アナキンと同年代のジェダイ。クインラン・ヴォスの弟子として成長したアイラは、ジオノーシスの戦いに参加した。クローン大戦の最中、巨大ドロイド工場を制圧するために派遣された惑星ハイポリでは、独立星系連合の奇襲とグリーヴァス将軍の参戦でアイラたちは全滅寸前まで追い込まれ、彼女自身も重傷を負った。その後、第327星間兵団の指揮官として仲間のジェダイ救出のために向かった惑星フェルーシアで独立星系連合と対峙していた頃、パルパティーンによってオーダー66が発令され、コマンダー・ブライを始めとした部下のクローン達に射殺される。
コミックではアイラを主人公としたサイドストーリーが描かれており、ここでは、オーダー66で瀕死の重傷を負ったものの一命を取り留めたとされている。『スター・ウォーズ』スピンオフ作品から「逆輸入」されたキャラクター(設定)である[1]。アイラを演じたエイミー・アレンは映画の視覚効果を担当したILMの社員であり、『クローンの攻撃』製作にも参加していた。本職が俳優ではないためか、映像化されたアイラには台詞がなく、アニメ『スター・ウォーズ クローン大戦』でも、他のマイナーキャラクターの多くが台詞を話しているにも関わらず、アイラは歓声だけである。
アディ・ガリア (Adi Gallia)
ガリアの家系はフォースが強く、同じくジェダイのスタス・アリーは彼女の従姉妹にあたる。弟子はシーリー・タチ(「シリ・タチ」という表記も)
[2]。イーヴン・ピールがラニックでの戦闘でガリアの両親を救ったことから、ピールを尊敬していた。ガリアはライトセーバーを非正統的な逆手で使用する。彼女はジオノーシスの危機が起こる少し前に、ジェダイ・スターファイターの試作機に乗って、カーザック星系でのレジスタンス運動の支援を行っている[2]。クローン大戦ではベイル・オーガナ議員の救出や、グリーヴァス将軍に捕らわれたイース・コスの救出などに成功している。その後、ガリアはオビ=ワンと共に、復活したダース・モールとその兄弟サヴァージ・オプレスの追跡任務に就いた。やがてガリアはフローラムにある海賊ホンドー・オナカーの本拠地でモール、サヴァージと戦うが殺されてしまう。
エージェン・コーラー (Agen Kolar)
ザブラクという種族のジェダイ・マスターであり、ダース・モールとは同族である(ダース・モールと違い、黒っぽい体色で頭部に毛髪が生えている)。ジェダイ・マスターとなり評議会の一員となったのはジオノーシスの戦いの後であり、この戦いでパダワンのタン・ユースターを失っている。クローン大戦の終了間際に行われた
グリーヴァス将軍によるコルサント襲撃の際は、セイシー・ティンやパブロ=ジルと共に宇宙空間での戦闘に加わった。後にメイス・ウィンドゥらと共にパルパティーンを拘束しようとするが、彼に殺される。
バリス・オフィー (Barriss Offee)
鼻の辺りにタトゥーをしている。絶大な信頼関係をもつ師のルミナーラ・アンドゥリィとは同じミリアランの種族。ミリアランのタトゥーは種族の死生観を象徴している
[3]。『クローンの攻撃』ではルミナーラと共にジオノーシスの戦いに参戦した。第2次ジオノーシスの戦いにも参加し、一足先にナイトに昇格していたアナキンの弟子であるアソーカと親しくなっている。大戦後期、ジェダイがダークサイドの手先となって戦争を促進していると考えるようになり、ジェダイ聖堂で大規模な爆破テロを起こすに至った。一時はアソーカを犯人に仕立てあげ、賞金稼ぎに身をやつしていたアサージ・ヴェントレスからライトセーバーを奪うなど暗躍するものの、結局アナキンに真相を暴かれ逮捕された。『クローンの攻撃』ではオビ=ワンとアナキンが惑星アンシオンでの調停任務に派遣されていたことが語られているが、小説『崩壊の序曲』ではバリスとルミナーラの師弟も派遣され、オビ=ワンらと協力して任務に当たっている。その際、アナキンの行動に戸惑い危険性を感じるが、任務を終えたあとには少しばかり彼を理解して友情を結び、「オビ=ワンにも相談できないことで悩んだら、私に相談してほしい」との言葉を掛けた。イラムの襲撃ではジェダイ・ナイトに昇格を果たした。その後、惑星ドロンガーの野戦病院に派遣されて持ち前の治癒能力を発揮したが、ここで戦争の現実と凄惨さを目の当たりにする。上記の聖堂爆破テロの犯人とされる以前の設定では、大戦末期にアイラ・セキュラと共に惑星フェルーシアの任務に就き、そのままルミナーラとは再会を果たすこともできず、オーダー66の犠牲者になったとされていた。また、ゾンダーという名前のパダワンを得ていた。
シン・ドローリグ (Cin Drallig)
トロール出身
[4]。成人してから、ジェダイとなりマスターとなった男[5]。また、アニメ「クローン・ウォーズ」では、彼がジェダイ聖堂を守護することに特化した訓練を積んだジェダイ・テンプル・ガードの指揮者となっている。クローン・トルーパー第501大隊の襲撃によって壊滅したジェダイ聖堂で、この襲撃の指揮官を突き止めるため警備記録を再生したオビ=ワンは、自身の弟子であったはずのアナキンがシン・ドローリグを含む数名のジェダイを瞬時に斬り捨てる光景を目の当たりにし、驚愕することになる。映画におけるシンの登場シーンはこのワンカットのみとなる。小説版ではジェダイ聖堂内の千の泉の間で、オビ=ワンとヨーダはブラスターで焦げた子供たちの死体と、その近くで死体となったシン・ドローリグを発見する。ヨーダがシンにライトセーバーの作り方を教え、シンはオビ=ワンにライトセーバーの作り方を教えた[6]。ゲーム版では、ステージ12のボスキャラとして登場する。ベイダーはジェダイ聖堂に侵攻した際にフォースでシンの気配を感じ取り、クローン・トルーパーにビーコンの護衛を任せ、シンの相手を直接自分がすることを選んだ。ジェダイ聖堂の深部では弟子のセラ・ケトと共にクローン・トルーパー戦っていたが、セラ・ケトはベイダーに殺され、シンはベイダーとのフォース合戦に競り勝ちベイダーを外に吹き飛ばした。シンはベイダーを追い詰めるが、ベイダーが放ったライトセーバーで胴を貫かれ死亡した。映画ではエピソード1-3の「スタントコーディネーター/ソードマスター」を担当しているニック・ジラードが演じており、シン・ドローリグの名前もニック・ジラードの苗字と名前をそれぞれ逆から読んだものである。
コールマン・トレバー (Coleman Trebor)
『クローンの攻撃』に登場。水の惑星センブラ出身。水陸両生のバークという種族のジェダイ・マスターであり、評議会メンバーである。ジェダイ評議会に入る前には、平和的に惑星間の紛争を幾つも解決した実績を持つ人物。一方で、必要な時にはライトセーバーを使うこともためらわない人物でもある
[2]。ジオノーシスの戦いに参加した際に、ドゥークー伯爵に勝負を挑もうとするが、不意をついたジャンゴ・フェットに、フォースによるライトセーバーの予測防御が追い付かぬほどのブラスターの早撃ちで射殺された。
デパ・ビラバ (Depa Billaba)
『ファントム・メナス』と『クローンの攻撃』のジェダイ評議会の場面に登場していたジェダイ・マスターで、メイス・ウィンドゥの弟子。ライトセーバーの第三の型に拘った他、『
スター・ウォーズ 反乱者たち』のケイナン・ジャラスを弟子に持ち、オーダー66で彼を庇って殺害された。『ファントム・メナス』の際には、ジェダイ評議会の中では新参メンバーであった。彼女は、惑星キャラクタ出身の人間に似たエイリアン種族キャラクタンである。彼女は生後6か月で移民中の家族を宇宙海賊に虐殺されるが、メイス・ウィンドウに救出された。メイスは即座に彼女とフォースとの強いつながりを感じ、修行をさせるためにコルサントに連れて帰った[7]。『クローンの攻撃』の際には、ほかのジェダイがジオノーシスに向かった時、コルサントに残りパダワンの監督にあたった[8]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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