スターク・インダストリーズ
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アベンジャーズ・タワー”からアベンジャーズ・コンパウンド”への引っ越しの一環として、“ハルクバスター”、“キャプテン・アメリカの新型盾の試作品”、“ソーの魔法のベルト”[注釈 7]といったトニーによって新開発されたアベンジャーズの新武装と、 チタウリのキャノン砲や多数のアーク・リアクターまでさまざまな物資を乗せて、自動操縦でタワーから出発し、アベンジャーズ・コンパウンドへと飛ぶが、その最中に物資を狙ったエイドリアン・トゥームス/バルチャーと、彼を止めに来たピーターの激闘により、エンジンが破壊され、コニーアイランドへ墜落仕掛けるものの、ピーターの奮闘により、人口密集地を避けて砂浜に不時着し大破する。
ベル 429
トニーが“アベンジャーズの内乱”時に、“ラフト刑務所”への移動手段として運用したヘリコプター
スターク・ジェット(Stark Jet)
登場作品:『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』スターク社が保有する
ビジネスジェットの一機。白い機体にウィングレットを備えた主翼と、2枚の垂直尾翼が特徴で、尾部には下方へ90度駆動するメインエンジンが、底部には3基のランディングギアと2基の離着陸用エンジンがそれぞれ設置されており、VTOL機能や自動操縦・ホバリングが可能。更に円形シャッターで区切られた機内後部には小規模のラボも構えられ、そこにはファブリケーターと連結した酸素カプセル型のスーツ製造機が置かれている。ベックに敗れてオランダに行き着いてしまったピーターの連絡を受けたハッピーが単身で本機を操縦して助けに向かい、ブルク・オプ・ランゲディクで彼を乗せると、ピーターの意向でベックとの決着のためにロンドンへと飛んだ。向かう途中でピーターは、機内のラボで“アップグレード・スーツ”を完成させて着用し、現地に到着すると、ハッピーはピーターを降下させるために本機を垂直上昇させ、その後ベックが操るコンバット・ドローンに追われるMJたちを救うために着陸させるが、ハッピーがMJたちを乗せようとする直前にドローンの攻撃で大破してしまう。

このほかにもスターク社は、ビジネスジェットとしてボーイング737-4B7や、ピアッジョ P.180 アヴァンティに酷似した民間航空機を保有しており、戦時中にはビーチクラフト モデル 18をハワード自らが操縦している。
各作品での描写
アイアンマン
本作では、物語開始時点で大きく繁栄したコングロマリットとして描写されるが、トニーがアフガンでテン・リングスの悪行を目の当たりにしたことから軍需産業撤退を発表したため、世間からの支持率と株価が大幅に下落。トニーの決定に納得がいかずに会社の利益の維持を企むオバディアによって兵器の不正取引と、アイアンモンガーの開発を行ってしまう。
アイアンマン2
本作では、物語前半からトニーからペッパーにCEOが交代し、風力発電基地との契約や、二酸化炭素浄化計画などエコ事業に注力しはじめ、モナコグランプリにもスポンサー協力していたが、経営の方は落ち着いているとは言い難いようで、ペッパーも業務対応に四苦八苦する様子を見せた。
アイアンマン3
2012年のクリスマスシーズンである本作では、安定した経営状況が描写され、ペッパーもCEOとしての役職が完全に馴染んでいる。
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
本作では、物語終盤の1シーンにのみ登場し、マリア・ヒルが入社面接を受ける。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
本作では、物語冒頭でミステリオとピーター/スパイダーマンが関与した騒動にスターク社の技術で作られた“コンバット・ドローン”が使用されていたことが明らかになり、“ダメージ・コントロール局”による捜査が行われた。この件に関してハッピーはノーコメントを貫き、マット・マードックによってミステリオ殺害容疑をかけられていたピーターは不起訴となったが、当社への捜査が続くと伝えられる。

そのほかのMCU各作品には、会社として直接の描写はないものの、当社のロゴは複数のアイテムや兵器・設備などにプリントされて登場している。
参考文献

『マーベル・スタジオ・ビジュアル・ディクショナリー』デアゴスティーニ・ジャパン、2019年。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-8135-2270-6


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